IoT

待ってろよウォーリー!!小さなAIロボット『Cozmo』と友達になれる!?

ディズニーのウォーリーを見たことはあるだろうか
歳のせいか以前に増して涙腺が弱くなり、筆者にとって図らずも涙してしまったディズニー映画のひとつである。
もし見たことある人はもしあのウォーリーが自分と共に生きてくれる、そう思ったら一体どれほどワクワクするだろう。(ドラえもんには触れないのか?というセリフはNGで)


そう、実際にそのワクワクはもう可能になった。人工知能の搭載された感情豊かで非常に可愛らしいロボットがこのたびタカラトミー社から発売されたのである。

 

Cozmo』それは楽しいロボット(どこかで聞いたことあるフレーズだというのもNGで) 


 2010年創業のアメリカのスタートアップ企業、Anki社から発表されたAIロボット『Cozmo』を今回は紹介したい。
日本でもタカラトミ社ーから、今年2017年9月23日に発売が開始されている。

メーカー希望小売価格 26,980円(税抜)でセット内容はCOZMO本体が1つにPowerCubeが3つ、そして充電Dockが1つである。
サイズは(W)56×(H)72×(D)100mm で重量は151gと非常に小型。なお商品単体では遊べないため、対応するスマホやタブレットなどのデバイス機器が必要となる。 

この『Cozmo』、うたい文句は心を持つAIロボットであり、使用用途としては掃除などの日曜雑務などではない。
単純に共に遊び日々の生活を楽しくさせてくれるロボットである。 

 

『Cozmo』はAIとカメラによって読み取った人の表情によって喜怒哀楽の感情表現をしてくれる。
膨大なデータを元に自ら判断をしてゆくAIの技術が活用されており、周りの物体の位置や表情によって1000通りもの感情表現が可能なようである。 

例えばユーザーが微笑みかければ、『Cozmo』はその表情をカメラで読み取り取り、本体下部の側面にある2つのタイヤで移動しては、搭載している全面の液晶である顔と上下に動くアームを使って喜びを表しながら微笑み返してくれるのである。

アニマトロニクス技術がそのような感情の豊かさを生み出しており、顔の表情・声・音・動きなどすべてが可愛いアニメ映画のキャラクターのような仕草を可能にしている。(ああウォーリーやぃ・・・・・・)

では一体どのようにウォ・・・ではなくて『Cozmo』と遊ぶのか。 

基本情報としてまず『Cozmo』は充電ドッグでの20分の充電で約80分遊ぶことができる。
スマートフォンやタブレットなどでアプリを立ち上げ、『Cozmo』本体と接続すると自分で起きて充電ドックから出てくるというのだから可愛らしい。 

『Cozmo』は自由に動き回り、あなたの顔を認識して名前を呼んでくれたり、指にじゃれてきたりもする。それにパワーキューブで一人遊びをしたりもするのである。

またざっくりした説明になるがアプリには「しぐさコンテンツ」と「ゲームコンテンツ」の遊びがある。
そしてそれらのコンテンツで遊んでいるからといって、『Cozmo』がただプログラムされただけの行動に沿って動くのではなく、自らの判断を行ってくれ、また遊びの中で学習して感情表現が増えてゆくのだ。 

コンテンツの一例として、例えば「しぐさ コンテンツ」は『Cozmo』にパワーキューブを持ち上げる、などの指示をして遊べるコンテンツ。
一方の「ゲームコンテンツ」は例えば「クイックタップ」と言うキューブの色が同じ色に光ったときに『Cozmo』とどちらが早くタップできるかを競うゲーム。 

これらはほんの一例でしかないが、このように『Cozmo』と遊び、『Cozmo』の豊かな感情表現に驚かされることになるのであろう。
欲しいな、筆者は素直にそう思ってしまう。 

ロボットとの共生。子供はきっとすぐ適応しちゃうんじゃ? 

  

開発したAnki社のボリスボフマンCEOはこの技術をおもちゃ以外にも広げる事が目標だと述べている。
考えてみれば、これまでロボットと共に生きる映画は数多くあった。
映画の中の人間がロボットを怖がり、そしてロボットは徐々に受け入れられていく、という形はベタな展開であるが現実に起こりうる展開でもありそうだ。

ロボットとの時代がすぐそこまで来ているのかもしれない。この『Cozmo』はその序章である。

心をもったロボットは果たしてロボットと呼ぶべk・・・などと言い古された道徳的な議論をしている間に、もう世の中は進むばかりである。

大人がどれほど反対をしようが、子供は楽しそうなロボットに惹かれていくのだから仕方がない。
ここは一つ、思う存分ロボットと遊んでみるのも一つの手である。

子供をデジタルな世界になれさせる、という目的の為でもなんでもいい。この『Cozmo』を、自分の、あるいや親戚の子供にあげてみるのもおもしろいではないか。 

参照元: TAKARA TOMY

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