テクノロジー

必要な時間はたったの24時間!アメリカの企業”ICON”が手がける3Dプリンタで作る家

ICON 3Dプリンター 建築

近年ミニハウスが注目を集める中、ついに家のあり方そのものを考え直す必要が出てきたかもしれません。

というのもアメリカの企業がなんと3Dプリンターを作ってしまったのです。

見た目にはとても3Dプリンターで作ったとは思えないデザインで、今後世界中で注目を集めることはまず間違いないでしょう。

ICON 3Dプリンター 建築

もしもこの技術が普及すれば中古のアパートやマンションをリノベーションするよりも、郊外に土地を買ってコンパクトな家を一から立てたほうがコストをかけることなく自分好みの家をつくることができます。

今はまだ手探りの状態ですが、きっと数年内には新しい家のカタチとして確立するのではないでしょうか。

ICON 3Dプリンター 建築

3Dプリンターがあれば家は24時間で建つ時代

3Dプリンターで作る家を手がけるのはサスティナブル建築を行う『ICON』というアメリカの企業です。

何事もデザインさえよければそれなりに見えてしまうもので、モダンな佇まいはとても「簡易的な家」には見えません。

家の広さは約60平米ほどでリビングと寝室、それからポーチがついて必要充分な生活環境を提供してくれそうです。

ICON 3Dプリンター 建築

参照元: ICON(Twitter)

コンクリートの土台や屋根、窓などは人が手作業で行う必要がありますが、従来の家に比べれば規模が小さいので作業時間の短縮にもつながります。
屋根や窓のデザインを変えればまた違った雰囲気の家を作ることができますし、結果として容易に自分好みの家を作り上げることができそうですね。

ICON 3Dプリンター 建築

センスとコスパが抜群すぎる

どこからどう見てもモダンなコンパクトハウスであり、3Dプリンターで出力した家には見えません。
普及すれば間違いなく人気沸騰中の「ミニハウス」と並んで注目を集めるでしょうし、何より面積が限られる日本においてこうした家のあり方はとてもマッチしているような気がします。

日本人の性格からしても外国のように大きな家を構えるよりは、隅々まで手が届く生活環境が整えやすい家の方がいいのではないでしょうか。

3Dプリントハウスを立てるのに必要なコストは約4,000ドル(約43万円)というリーズナブルさで、ミニハウスより安く済んでしまうとは驚きでした。
土地代などを含めたとしても郊外であれば1,000万円以内で土地から家具まで揃えて夢のマイホームを持つことができそうです。

家具などは一度揃えてしまえばしばらくは使えますし、上モノだけで1万ドルであればいっそのこと10年に1度周期で建て替えてしまうのも手かもしれません。

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エルサルバドルに家を100軒建てたい

そもそもなぜ3Dプリンターで家を作ろうと考えたのかというと、発展途上国にテクノロジーの力を発揮したいと考えたのが始まりのようです。

このプロジェクトはNPO団体のNew Storyと『ICON』がコラボしてスタートしており、3Dプリンターを利用しているのもモルタルを材料としているのも全てが必須項目なのです。

来年中にはこのエルサルバドルに100軒の家を建てるのが目標であり、成功すれば他の国にも拡がっていきノウハウを得ていずれは私達の生活にも関わってくる日が来るのではないでしょうか。

ICON 3Dプリンター 建築

コンパクトな暮らしに憧れる人は多い

ストレス社会の現代において、アパートやマンションの隣人を気にすることなくプライベートスペースを確保できたならそれはどんなに素晴らしいでしょうか。

住宅地であればたとえ一軒家であっても生活騒音が問題視される日本において、一人のスペースを確実に確保できるコンパクトな家の存在が憧れの対象となるのも頷けます。

ライフスタイルの多様化にともなって家のあり方も多様化してきていますので、自分に合った生き方というものをこのあたりで一度真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

参照元: icon

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