テクノロジー

パパにも妊娠の実感を。『Fibo』ブレスレットで父親も胎動をシェア

最近ではようやく日本の男性も育児に参加する人が増えてきたように思います。
メディアでも”イクメン”が幾度となく取り上げられ、芸能人でもつるの剛志さんのイクメンぶりは有名ですね。

2010年から少子化打開の一助としてイクメンプロジェクトが始まりましたが、このプロジェクトの影響はとても大きいような気がします。
それでも男性が育児休暇を申請したりすると、苦虫を噛みつぶした様な顔をする”昭和上司”がまだ少なくないのも事実です。

では育児に参加はできるようになったとして、妊娠中はどうでしょうか?
母親は身体の変化やお腹の中で育つ小さな命を感じる一方で、父親は置いてけぼりになっているのではないでしょうか?

ついに父親も妊娠体験が!?

赤ちゃんの胎動をシェアできる『Fibo』ブレスレットがすごい!

Fibo

妊娠にもっと関わりを

Fibo』ブレスレットは、スマートな外見でちょっと見ただけではオシャレな時計のようにも見えます。
このブレスレットの内部には4つの大きさが異なる回転ボールが入っていて、母親のお腹につけたモニター装置と連動しています。

お腹の中で赤ちゃんが動くとこのキックモニターが検出し、ブレスレット内部のボールを回転させて手首を押す仕組みです。
大きさが異なるボールは、それぞれ赤ちゃんの動きの強弱や違いを表現しており、父親は赤ちゃんの動きを『Fibo』ブレスレットを通じてリアルタイムで知ることができます。

Fibo

広がる父親の”妊娠体験”

Fibo』ブレスレットがそうであるように、父親にもっと妊娠を理解してもらおうという動きは世界で”おむつキャンペーン”として広がりを見せています。

この”おむつキャンペーン”は、諸外国のおむつメーカーがそれぞれ独自の手段で父親に胎動を感じさせることで、夫婦の新密度を高めようとする事が狙いのようです。
というのも、北欧で4000人の夫婦にアンケートをとった結果、約4分の1の女性が妊娠期間中に孤独を感じていることが分かりました。

妊娠 孤独感

このアンケートを実施したスウェーデンのおむつブランド「Libero」は、スマート・ブレスレット「BabyBuzz」を開発し、出産を控えた「Liberoクラブ」の会員を対象に貸し出しました。

BabyBuzz」は、母親が胎動を感じたときにブレスレットのボタンを押すと、携帯電話のBluetoothを通じて父親のブレスレットを振動させるという仕組みです。

無事に出産が終わればブレスレットは返却され、次のカップルに貸し出すためにリサイクルされました。
「BabyBuzz」を装着したカップルの中には、「まるで赤ちゃんから届くSNSのようだ。」と表現した人もいたようです。

妊娠 胎動

現在は開発段階です

Fibo』ブレスレットを開発したのは意外にもジュエリーデザイナー3人で、在学中のスクールプロジェクトとして始まったそうです。
2016年にコンセプトを立ち上げ、2017年には会社を設立しました。

同年2月にはドイツ・ミュンヘンで行われたウェアラブル・テクノロジーズ・イノベーション・ワールドカップで世界60カ国以上から400件を超す応募の中、ヘルスケア&ウェルネス部門で『Fibo』は最終選考5社に残るという成績を残しています。

現在はデンマークの企業数社と協力して商品化を目指しており、開発を進めているようです。

Fibo

育てる男が、家族を変える

家族と関わる父親を持つ母親は子供は、心理的にも安定した傾向が見られ、抑うつなどの効果もあるとされています。
この『Fibo』ブレスレットが発売されれば、父親の出産・育児に対する関心を高め、和やかな家庭を築く力強い味方になってくれることでしょう。

参照元: FIRST BOND

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