インテリアを購入する時に使用する機会が多いメジャーですが、微妙な誤差で失敗したことありませんか?
ちゃんと端から端まで測ったはずなのにいざ買ってみたら、「あと1cm足りない・・・なんで?」なんてことが誰しも一度はあると思います。
おそらく原因は端から端まで手が届かず途中でワンクッション置いたこと、その結果微妙にズレが生じてしまって結果として1cmの誤差を生んでしまったと考えられます。
こうしたミスはなかなか受け入れがたいものですが、間違ってしまったものはどうしようもできないので諦めるしかありません。
そうならないためにも今度から窓枠の長さや床から天井までの高さを測る時などはレーザーメジャー『PARA』を使いましょう。
このメジャーなら中間でワンクッションする必要はなく、しかも今いる位置から正確に計測することができるので危険な脚立に登ったりする必要もありません。
これからの時代はその場で測る
『PARA』はレーザーテクノロジーを利用したメジャーで、本体の両端から照射されるレーザーポインター間の距離を正確に計測することができます。
例えばこのメジャーを使うと脚立に登らないと届かないような場所の計測が床に立ったままできたり、一人ではとても計測できないような大きなものもちょっと離れるだけで簡単に計測することが可能です。
これまで手で計測していたのが馬鹿らしく感じてしまうほど簡単に測れるので、一度『PARA』を使ってしまったらおそらく今あるメジャーは全部ゴミ箱行きor物置行きになってしまうでしょう。
トライポッドに取り付ければ精度を高められるだけでなく、壁に額縁を飾る時などはポインターの位置を目安にすれば同じ高さでピンやネジを打つことができます。
ラバーローラー搭載
そんな便利な『PARA』ですがレーザーで全てのものが計測できるというわけでではありません。
直線距離であればほとんどの物を計測することができますが、ラウンドテーブルの外周を知りたい場合などは複雑な計算式のお世話になることになります。
そんな時のために本体にはラバーローラーを搭載、数学が苦手な人でも外周に沿ってコロコロ転がすだけで正確な長さを計測することができます。
ただし気を付けなければならないのがスタート位置には必ずマーキングをすること、でないと永遠とテーブルの周りを回ることになるので注意しましょう。
アプリを使用してラベル付け
このメジャーの良いところは計測だけにとどまらず、専用アプリを利用してさらに便利な使い方ができることです。
たとえば折角サイズを測ったのに売り場に行ったらうっかり忘れてしまったなんて経験をしたことがあるなら、アプリで計測した写真をスマホに残しておきましょう。
測定したデータはスマホに直接転送できるので、計測てすぐ写真に挿入することが可能です。
写真なら取り付けイメージも湧きやすいですし、特にソファや棚といった大物インテリアを選ぶときには重宝する機能と言えるでしょう。
ズレ修正も可能
どんなに正確なレーザーメジャーでも使っているうちにちょっとずつずれて来てしまうもの。それは『PARA』とて例外ではありません。
しかし壁にガイドを貼ることで簡単に再調整が可能、レーザーの照射位置を購入当初と同じ用にキレイに水平に戻すことが可能です。
人間工学に基づいたデザインは使いやすく機能的、それでいて片手で持ち運べるコンパクトデザインなのであらゆる環境下で使用することができるでしょう。
『PARA』の本体価格は¥31,190、出荷は2019年2月を予定しているとのこと。
DIYユーザーでなくとも図り間違いを防ぎたいならこの革新的なメジャーの使用をおすすめします。
※ 価格は2018年9月13日現在のものです。
参照元:Rakunew