紙のノートに書いただけでデータ化できるデジタルノート『CamiApp S(キャミアップ エス)』。
とても画期的でこんな商品を待っていた人も多いのではないでしょうか。
手書きの文字をデータ化してくれる!
デジタルノート『CamiApp S』は、専用のノートやメモ用紙に書いた情報を一瞬でデータ化してくれる驚きの機能です。
センサーはノートカバーに内蔵されていて、専用ペンの動きを感知して認識します。
もう残したいメモをカメラで撮影したり、スキャンしたりする必要はありません。
書き終わったら最後に右下にワンチェックをいれたら終了です!
操作は簡単。クラウドにも対応
データ化されたノートは、スマートフォンやタブレットの専用アプリ”CamiApp”を使えば、いつでもどこでも内容を簡単に見ることが可能です。
アプリのインストールやその他の設定は、ある程度スマートフォンやタブレットを使いこなせている人なら簡単に操作出来るようになっています。
ナビゲートされるようになっていますから、難しいことを考える必要は一切ありません。
NFC対応端末であれば、NFCのロゴにかざすだけでアプリのインストールやBluetoothのペアリングも簡単に設定されるのです。
後はタッチするだけで、アプリの起動とデータ取得が可能なシステムになっています。
また事前に設定しておけば、自動でフォルダ振り分けやクラウドサービスへのアップロードにも適応します。
手書きのノートでも文字認識機能によりテキスト検索が可能なのでとても便利です。
データ化されたノートはメールや各種クラウドで共有も出来ますから、これさえあればもう長文メールに書き直す必要もなくなりますね。
図形も手書きのまま送れるので、文章では解りにくい内容も一発解決に繋がります。

参照元: CamiApp(App Store)
より効率よくデータ化を実現させたデジタルノートが『CamiApp S』なのです。
ノートの方もボタンは電源とBluetoothだけと至ってシンプルな設計になっています。
これなら機械に弱いという人でも扱いやすく、悩むこともないのではないでしょうか。
それぞれの用途に合わせて使える配慮
『CamiApp S』は、コクヨグループのコクヨS&T株式会社の開発商品です。
2011年に発売されたカメラで撮影してデータ化する”CamiApp”に続き、さらに進化したデジタルノートを販売開始しました。
本体とノート、専用ペンがセットになっています。
専用ペンはノック式のやや太め0.7ミリの普通のボールペンで、レフィルの交換も可能なタイプです。
そして本体はノートブックタイプとメモパッドタイプの2種類で、それぞれにAndroid版とios版の合計4種類になっています。
替えのノートブックとメモパッドは、横罫と方眼罫と打合せ記録の3種類が用意されています。
現在専用ペンは黒色の一色となっていますが今後、色のバリエーションや質感の違う万年筆や筆ペンなどの開発もあれば、また別の用途でも期待出来る商品なのではないでしょうか。
それぞれの用途に合わせて使える配慮が嬉しいですね。
打合せ記録タイプを使用すると、手書きで書いた日時でGoogleカレンダーに同期させて貼り付けることが出来ます。
まさに、デジタル手帳のように使いこなすことも出来ると言えます。
様々な企業や学校などへの導入があれば、この先の幅の広がりにも夢が膨らみます。
ビジネスマンの会議や打合せなど、色々なシーンで携帯のメモ機能を使うよりも、とてもスマートでスタイリッシュだと思います!
アナログ動作をデジタル化
メモやノートに書いたものが、自動でデータ化されて残せるとは画期的な機能ではないでしょうか?
紙にボールペンで書くといったアナログ動作をデジタル化した技術です。
文字おこしの精度も申し分なく、とても使いやすいのでお勧めです!
ios版
android版
参照元: KOKUYO(コクヨ)