2017年11月4日に発売されたBOSE初の完全ワイヤレスイヤホン『Sound Sport Free』。
細部にまでこだわって開発されたイヤホンは、音割れやノイズのない安定したサウンドを実現しています。
先進のテクノロジーを凝縮したBOSE渾身のイヤホン『Sound Sport Free』は一体どこがすごいのか。
ワイヤレスイヤホンの大本命といわれる同商品を今回は紹介していきます。
あらゆるシーンで最高のパフォーマンスを
BOSEが長年の課題として取り組んできた音質向上のためのテクノロジーの開発は、ついにここまで進みました。
独自のデジタル信号処理や、音量に合わせて最適化するイコライザーにより、バランスの取れたクリアなサウンドを実現しています。
日常のあらゆる状況ではもちろんのこと、スポーツ中であっても安定したサウンドを楽しめます。
完全ワイヤレスの快適さで、お気に入りの音楽をBOSEのサウンドで心ゆくまで楽しむ。
そんな日が実現するのを心待ちにしていたユーザーは多いのではないでしょうか。
快適な使用感、心強い防滴仕様
ワイヤレスイヤホンの大きな課題とも言える着け心地ですが、BOSEは外れにくく長時間の使用でも快適にフィットする形状を発見したようです。
StayHear+ Sportチップは、円錐形のノズルで圧迫感を与えることなく快適にフィットしし、さらに外れにくさも実現。
ウイング型のサポートラバーも快適な装着感に一役買っており、振動などでポロッと外れてしまうことを防いでくれます。
あらゆるシーンに対応するというだけあり、ワイヤレスイヤホンには絶対についていて欲しい防滴仕様になっています。
オープンポートに採用された撥水性のあるメッシュ素材が水の侵入を防いでくれるので、雨や汗を気にすることなく使用できるようです。
完全ワイヤレスイヤホンは日常でも活躍するのですが、その快適性からスポーツ時に使用したいと考える人は多いでしょう。
『Sound Sport Free』なら故障の心配もなく、安心してタフに使用できそうです。
カッコいい保護ケースは、充電器の役割も果たす
完全ワイヤレスイヤホンの場合、そのケースのデザイン性も商品を選ぶ上での要素となります。
大体の商品が左右にイヤホンを収納したり、タブレットのようにスライドして本体を収納していました。
本製品は小物入れの様にパカっと開くタイプで専用感があってとても良いです。
内部にLRの表記とそれぞれにLEDが配置されていて、仕上がりの良さにBOSEのこだわりが見えてきます。
ただの保護ケースにしては重厚すぎる作りに見えますが、充電器としての役割も果たすということで納得できました。
ケースをフル充電するとイヤホンを2回充電することができ、1度の充電で連続再生時間が10時間という長さには驚かされました。
さらにたった15分の急速充電でも45分間の使用ができるというかなり便利な機能もついています。
デザイン、音質、機能性どれにおいてもBOSEクオリティ
ここまでこだわったからには価格もやはりBOSEクオリティとなるでしょう。
本体価格¥29,160ですが、もし試用できる機会に恵まれたならかならずテストしてみることをオススメします。
この価格が高いか安いかは、他の製品と比べるまでもなくハッキリするはずです。
ただ唯一のマイナス点としては装着中の操作が若干しにくい事ですが、これは完全ワイヤレスイヤホンでは仕方のない部分かもしれません。
ここまでコンパクトなボディにそこまで求めるのも酷というもので、それを補って余りある快適性に比べれば取るに足らないでしょう。
もしもイヤホン選びでどの製品にするか悩んでいるのであれば、ぜひ本製品を手にとってみてください。
その時はかならず答えを見つけ出してくれるでしょう。
参照元: BOSE公式サイト