スマートフォンに内蔵されているスピーカーの機能性は年々向上していますが、それだけではどうしても物足りないと感じることがあるでしょう。
しかし長い人生にはBluetoothスピーカーの電源を入れることすら面倒くさい日があるもので、そんな日は大好きな音楽ともついつい距離を置きがちです。
そこでぜひとも使ってほしいのが電源を使用しないタイプのスピーカーで、スマホを置くだけ音を反響させて10~20dB増幅することができます。
そんな無電源スピーカーに”贅沢の極み”とも言える本物のピアノ塗装を施した『COAT&ECHO』が登場しました。
従来の無電源スピーカーはスマホを縦にセットするものがほとんどでしたが、本製品では横置きを採用しているのでスマホのステレオスピーカーに対応可能です。
“音楽の都”浜松が手がける至極のスピーカーをぜひ体験してください。
ピアノ塗装仕上げ×スタンド×スピーカー
『COAT&ECHO』は世界有数のピアノメーカーが本社を構える街であり、”音楽の都“としても知らている静岡県浜松で誕生しました。
本物のピアノと同じ工程で塗装を施し、本物のピアノと同じように磨き込まれているので鏡面仕上げの外観はピアノそのものといっても過言ではありません。
デザインには中央を凹ませたパラボラ曲面が採用されており、光を美しく反射するだけでなくホーン型とは異なる効果をもたらしてくれるでしょう。
スタンドとしての機能も備えていますので、イヤホンなどを使用せずに一人でゆったりとスマホで動画を楽しみたい時などにもおすすめです。
パラボラ曲面のメリット
曲面に反射する光が美しいパラボラ曲面ですが、メリットはもちろんデザイン上のことだけではありません。
最近ではスマホ上部にもう一つスピーカーを搭載してステレオ再生ができるスマホが続々とリリースされており、従来の縦型では性能を十分に発揮できませんでした。
しかし横置きができる『COAT&ECHO』なら360°どこから音が出ても音を反射させることが可能、スマホが不得意な中低音域を最大15dBも増幅することができます。
またスマホのサイズに関わらずまるでセンターに置かれているよな錯覚を与えてくれるため使用中ですらも美しく見せてくれるでしょう。
あらゆる意味で常識をくつがえす
『COAT&ECHO』は無電源スピーカーのあらゆる常識を覆す話題作で、塗装だけでなく素材にも同じビーチ材が使用されています。
これにはきちんと理由があって、ただ高級感を出すためだけではなく重量をもたせて音を安定させること、それからスピーカーの筐体素材は硬いに越したことはないという二点が挙げられます。
筐体にコンクリートを使用したスピーカーがあるのも同様の理由からですね。
そしてなんといっても無電源スピーカーとしては異例の価格設定となっており、『COAT&ECHO』の本体価格はなんと¥54,000。
素材・塗装まで本物のピアノと同じとなれば仕方ないのかもしれません。
ソウルやジャズが似合う最高の無電源スピーカー
価格が高いだけのスピーカーならオススメしませんが、『COAT&ECHO』は無電源スピーカーとは思えないほどのサウンドを実現しています。
素材を吟味しピアノ塗装を施すのにはきちんと理由があったわけですね。
リビング置いて使用するのもいいですが、寝室や書斎などに置いてもきっと絵になることでしょう。
作業用のBGMとしてスマホでジャズなどを流しておけば、いつもよりワンランク上の空間作りができるはずです。
最高級無電源スピーカー『COAT&ECHO』で、極上の“一人の時間“を味わってみてはいかがでしょうか。
参照元:Makuake

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※掲載価格は2018年12月24日時点のものです。