周囲の音を聞きながら音楽も楽しめる骨伝導技術は、ほんの数年前と比べてぐっと身近なものになりました。
ワイヤレス接続が可能になったことで、ヘッドホンやイヤホンだけでなくサングラスにまで骨伝導スピーカーを内蔵したものが登場。
誰にも気づかれる事なく音楽を楽しむことができ、同時におしゃれも楽しむことができるようになったのです。
しかしそんな骨伝導技術にも弱点はあり、鼓膜を介さず音を伝えるため普通のイヤホンと比べると聞こえにくいといった特徴がありました。
今回ご紹介する『骨伝導ヘッドホン702T/802/803』はそうした聞き取りにくさを集音器をプラスすることで解消、よりくっきりとした形で聞き取ることができます。
会話が聞き取りにくい時やテレビの音が聞こえずらいときにも使えるので、おじいちゃんやおばあちゃんと同居している家庭にもおすすめです。
折りたたみ構造の集音器つき骨伝導ヘッドホン
『骨伝導ヘッドホン702T』はフルワイヤレスで、『骨伝導ヘッドホン802/803』は有線で使用できる骨伝導ヘッドホンです。
骨伝導技術により周囲の音を聞きながら同時に音楽が楽しめたり、目の前の人と会話しながら同時に通話することもできます。
ヘッドホン本体の重さはわずか45gほどしかなく折り畳めるので携帯性は抜群、専用ケースを使えばいつでもどこにでもスッキリ持ち歩くことができます。
大容量バッテリーを内蔵しているので一度のフル充電で最大12時間の連続再生が可能、音漏れ防止デザインにより従来品のようにかすかな音漏れを気にする必要はありません。
『702T』には集音機能がついたワイヤレス送信機が付属。『802/803』には有線の集音器が付属します。
骨伝導はこんなシーンにピッタリ!
毎朝の通勤や通学で電車やバスを利用している人は、車内アナウンスや駅のホームアナウンスを聞き逃さないため骨伝導ヘッドホンがピッタリです。
また、ランニングやウォーキングを習慣にしている人に最適で、周囲の音が聞こえるため車やバイクの接近がすぐにわかります。
『702T』の送信機を使えばテレビにつなぐことができるので、深夜でも周囲を気にすることなく映画やスポーツ観戦が楽しめます。
オフィスで使用すれば大切な指示や変化を聞き逃すこともなく、一人こっそりと大好きな音楽を楽しむことだってできるでしょう。
802と803の違いは?
『702T』はワイヤレスの集音機能付き送信機が付属しますが、有線タイプの集音機がついた『802』と『803』の違いはどこにあるのでしょうか?
結論から言うと2つの最大の違いは集音機部分にあって、『803』は『802』の上位モデルと考えておいて問題ありません。
実は人にはそれぞれ聞き取りやすい周波数帯と聞き取りにくい周波数帯が存在しており、『803』の集音機には聞き取りやすい周波数に変更できる機能が備えられています。
ボタンを押して7段階の周波数に切り替えできるので、これまで聞こえにくかった音もはっきりクリアに聞こえるようになるでしょう。
骨伝導技術はまだまだ進化する!
今回ご紹介したのは便利な集音機能が追加された骨伝導ヘッドホンですが、サングラスに骨伝導技術が採用されたようにこれからもどんどん進化を続けていくでしょう。
ネックとなる聞き取りにくさの解消や、骨伝導ツールならではの締め付け感などが克服されれば、もしかしすると通常のイヤホンと同じくらいの規模で使用されている未来が待っているかもしれません。
次第に完成形へと近づいていく骨伝導技術から、今後ますます目が離せなくなるでしょう。
使い勝手を追求した『骨伝導ヘッドホン702T/802/803』の気になる価格ですが、今ならMakuake限定でそれぞれ¥15,800/¥9,800/¥10,800で入手が可能となっています。
発送は2019年4月頃とまだまだ先ですが、スポーツが趣味の人や家族に高齢の方がいるなら本プロジェクトを支援してみてはいかがでしょうか。
参照元:Makuake
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※掲載価格は2019年1月15日時点のものです。