朝の通勤時間に、よりによって電車に乗ってから
『あ~しまったー・・・エアコン消したっけなー・・・』『鍵閉めたっけ?あれ?閉めなかったっけ?』
っていう事、ありますよね。
一回気になり始めるともう止まらなくなり、その日一日仕事が手につかなくなって一刻も無駄にせず早く帰路につきたくなる時があると思います。
でも帰ってみたら、ちゃんと鍵がしまってたり、エアコンやテレビもちゃんと消してたりするものなのですが、これがもっと早くわかることができたらどんなに安心することか・・・。
誰かに見に行ってもらうわけにもいきませんし、すごいじれったいですよね。
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だから今度からはコレを自宅に置きましょう!移動式お留守番カメラ『ilbo(イルボ)』で自宅の様子がすぐわかります。
移動式お留守番カメラとは?
『ilbo』は、そのタイトル通り移動式お留守番カメラですので、目的の場所に移動して確認する事ができます。
ilboの設置に必要なのは、Wi-Fiを使用して通信するためアクセスポイント、それからスマホが必須となります。自宅で無線LANルーターを設置しているのであれば、まず問題ないでしょう。
さらに暗視機能もついているので、夜間の電気がついてない部屋であっても3~5m以内であれば確認できるので、たとえ天井近くに目的があったとしても確認することができます。
相互通話機能
なんとilboには相互通話機能がついています。だからといって誰もいない部屋に話しかけても構いませんが、もし返事が帰ってきてしまっても責任は取れませんのであらかじめご了承ください。
冗談は置いておいて、自宅にペットがいる場合に、この通話機能で話しかけたりすることができます。
動物たちからしたら不思議な光景でしょうが(よくわからない物体から飼い主の声がするため)、それでも帰宅が遅くなったときや、家を留守にすることが多い場合は安心できますよね。
普段どんな風に過ごしてるか観察もできますし、仕事が行き詰ったときなどにちょっとした息抜きによさそうです。
赤外線リモコン機能が追加
なんと2017年2月に赤外線リモコン機能が追加されました。大体の家電は操作できるようですので、ペットが暑そうだったり寒そうだったりしてる場合にはilboでエアコンの操作ができるようになりました。
また、テレビの消し忘れなども対応できるようになり、自宅の様子を確認して安心するだけでなく、その場で対応できるようになりました。ただしロボットアームはついていないので、鍵の閉め忘れには現在対応はできないようです。
充電ステーション
アスキーストアでは充電ステーションとのセット販売を行っているようです。ilboは充電式なので、バッテリー残量が少なくなると充電ステーションに移動します。
連続使用可能時間は待機時で約6h、動作時約2hの使用となっています。ちなみに充電ステーションに戻る頻度は、当たり前の事ですが使用状況により異なるようです。
見せてもらおうか、移動式お留守番カメラの性能とやらを
本体サイズは180 × 180 × 174mmと意外と大きいです。
カメラは約30万画素で上方向70度、下方向20度まで角度調整ができ、赤外線リモコンは4mまでが範囲内で、本体重量880gと大きさの割りに軽いようです。
本体+充電ステーションセットでアスキーストアより¥37,260(税込)で販売されています。
こちらはセットではありませんが、Amazonからも購入できますので一度ご覧になってはいかがでしょうか?
これだけの機能がついてるので納得価格ですが、3万円以下なら個人的には即買いなのですが、この価格ですと家に帰って猫と相談です。
ペットを買っている方には特にオススメしたいilboですが、防犯面でも約に立つ機会が多そうです。
参照元: ilbo公式サイト