ドローンの登場により誰でもプロのような空撮映像が撮影できるようになりましたが、重量200gを超える本格的なドローンは日本国内での使用には不向きといえるでしょう。
特に都心部ではあちこちに許可を取らなくてはならなかったり、電線が張り巡らされていたりとただ飛ばすだけでもとにかく気を使います。
そのため国内でのドローン人気は200g以下の小型モデルに集中しており、Amazonで検索すればリーズナブルなトイドローンを数え切れないほど見つけることができるはず。
では、トイドローンでは満足に空撮もできないのかといえば決してそんなことはなく、むしろカメラ機能に特化したものが続々とリリースされています。
今回ご紹介する『Lady Bird』もその一つ。200g以下のトイドローンですが、画像で4K、動画で2Kの高解像度で撮影が可能です。
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折りたたみ式小型トイドローン
『Lady Bird』は200g以下のコンパクトサイズでありながら、従来の小型ドローンとは一線を画す本格的な性能を実現したトイドローンです。
折りたたみ式で持ち運びも楽々、必要なときはカバンからさっと取り出してスマートフォンでコントロールできます。
『Lady Bird』に搭載されているカメラは100万~1,600万画素まで選択でき、環境や撮影方法に応じたベストな設定ができるのも魅力。
バッテリーが2枚付属するので最大30分の連続飛行が可能となっており、思う存分空撮を楽しむことが出来るでしょう。
『Lady Bird』の特徴
わずか117gの小型モデルながら、本格的な空撮が可能な『Lady Bird』。ここではその特徴をご紹介します。
デュアルカメラ搭載
機体の正面と底面にそれぞれカメラを搭載しており、正面のカメラは上下180°の調整が可能です。
底面カメラとの切り替えを上手く行えば、臨場感溢れる映像を撮影できます。
オートトラッキング機能
一人でもアクティビティの撮影がしたい、誰かに撮ってもらっているような映像が欲しいという方に嬉しいのがオートトラッキング機能です。
撮影中は被写体が常に中央をキープしなければなりませんが、誰かに撮影を頼むことなく楽しい体験を記録できます。
高精度気圧センサー内蔵
ドローンを屋外で飛ばす場合、操縦技術はもちろんですがドローン本体が持つ高度維持(ホバリング)機能がとても大切です。
『Lady Bird』には高精度気圧センサーとオプティカルフローセンサーが搭載されており、絶えず気圧の変化を検知したりドローンの動きを予測。
たとえ初心者でもスムーズな写真や動画の撮影が可能です。
FPV機能でパイロット気分
カメラ付きドローンといえば空撮した映像をリアルタイムで見るのも楽しみ方の一つ。
これをFPV機能と言いますが、正面カメラの映像を手元のスマートフォンに映し出せば気分はまるでパイロット。
一人称視点でチェックできるため、撮影時の構図決めにも使えますし、動画の内容を確認しながら記録するのにも役立ちます。
空撮を120%楽しむなら『Lady Bird』
高解像度カメラを搭載したドローンはどれも効果ですが、『Lady Bird』はリーズナブルな価格を実現しています。
今なら1セット16,650円(税込)から入手が可能となっており、予備のプロペラが2枚と専用の収納バッグまで付属。
本体カラーはホワイトとブラックから選択が可能、リターンの発送は2020年3月頃を予定しているとのことです。
参照元:greenfunding.jp

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※掲載価格は2020年2月22日時点のものです。