VRコンテンツを楽しむためのヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)は多くの種類が販売されていますが、2Dコンテンツが楽しめるHMDというのはごく少数しか販売されていません。
筆者は夜行バスを頻繁に利用するのですが、カーテンで仕切れる独立シートのときなど「そんなヘッドセットがあったら、この長い移動時間もつらくないなぁ」なんて考えたりします。
カーテンで仕切れるため画面の光はそこまで気にしなくて良いものの、スマートフォンやタブレットを持っている手が疲れてしまって、持つ位置や首の角度などを変えている内に身体があちこち痛くなってくるというのがいつもの流れ。
そんな悩みを解消すべく、次回の出張に備えて検索していたところ『GOOVIES Pro』というプロダクトを発見しました。
このHMDはなかなかすごそうですので、筆者のような悩みを抱えている方は必見です。
Contents
持ち運べるプライベートシネマ
『GOOVIES Pro』は、いつでもどこでも800インチ相当の大画面でコンテンツを楽しめる、最新型のHMDです。
市販されているスマホ挿入型の簡易HMDは重い上に画像が荒いですし、PSVRやVIVEなどの本格的なモデルは使用できる場所が限られるといったデメリットがありました。
『GOOVIES Pro』はこれらのデメリットを全て解消し、しかも2Dと3Dどちらでも高画質で楽しむことができる設計となっています。
持ち運びの際は専用のキャリングポーチに収納が可能。『GOOVIES Pro』を持ち歩くということは、プライベートシアターを持ち歩いているも同然といえるでしょう。
『GOOVIES Pro』の特徴
体感の画面サイズが大きいだけでは簡易型HMDと変わりませんが、『GOOVIES Pro』はもちろんそれだけではありません。
1980×1080P×2の高解像度
画質が荒いと言われているHMDですが、『GOOVIES Pro』は1980×1080PのフルHD画質を実現。
しかもディスプレイを2つ搭載することでレンズによるボケを排除。真の視聴体験を提供してくれます。
スイッチ1つで3Dに切り替え
『GOOVIES Pro』のすごいところは、3Dだけでなく2Dコンテンツも楽しめるということ。
HMDはNetflixやhuluなどのVR対応サービスでしか楽しめないものでしたが、これならAmazonのPrimeビデオでも好きな映画を思いっきり楽しむことができそうです。
Wi-Fi接続対応
AndroidOS搭載のためWi-Fiに接続すれば、アプリをインストールしたりWebに接続して動画コンテンツを楽しむ事が可能です。
スマートフォンがバッテリー切れで使えない時も、単体で使用することができます。
32GBストレージ搭載
本体には32GBのストレージを搭載、Micro SDカードなどの外部メモリにも対応しています。
あらかじめダウンロードしておけばオフラインでも使用が可能。たとえ機内であってもも800インチの大画面でコンテンツが楽しめます。
バッテリー内蔵リモコン付き
本体が約200gと超軽量の『GOOVIES Pro』ですが、その秘密は大容量バッテリーを本体ではなく専用リモコンに内蔵しているから。
一度の充電で最大5時間程度使用できるため、長時間の移動でも暇をすることはなさそうです。
視度調整機能付きでメガネ要らず!
視力が悪い方はコンタクトをしないとキレイに見えないというのは、一昔前のHMD。最新のHMDは視度調整機能付きのため、メガネがなくても楽しめます。
VRコンテンツを楽しむためにわざわざコンタクトをしていたという方も、『GOOVIES Pro』なら見たいタイミングですぐに楽しむことができるでしょう。
映画好きにはたまらないポータブルHMD『GOOVIES Pro』は、1セット119,800円(税込)から入手できます。
プロジェクトは9月27日まで公開中、リターンの発送は11月中を予定しているとのことです。
参照元:makuake.com

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※掲載価格は2019年9月24日時点のものです。