スマホユーザーにとって必需品と言えばモバイルバッテリーですが、うっかり充電し忘れたりバッグに入れ忘れたりすることってありますよね。
夕方の移動中などに「あれ?」って気付くこともあると思いますが、気付いたところで何もできずバッテリーがただただ無くなるのを待つしかありません。
モバイルバッテリーには定位置というものがないせいか、あまりに忘れることが多いので一度は玄関にコンセント設置しようかなと思ったことがあるほどです。
ついに、そんなさすらいのモバイルバッテリーに定位置を与えた製品が登場しました!
あえて充電ステーションを設けることで充電のし忘れや取り忘れを予防、生活習慣の一部にすることで確実性をプラスします。
家族での使用やシェアハウスにも最適な形ですので、筆者のようについうっかり忘れてしまうという人はぜひお試しください。
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ステーション型モバイルバッテリーのメリット
これはなんと言ってもモバイルバッテリーの取り扱いが生活スタイルの一部としてしっかり定着してくれることではないでしょうか?
複数人での利用にも最適ですし、「モバイルバッテリーはここ」というこれまでにない認識は思っているより便利な気がします。
またステーション型にするとケーブルが一本でいいのでスッキリまとめることができるのも嬉しいですね。
テレビの前やキーボックスの隣、玄関の棚など分かりやすい場所に設置すればサッと取ってサッと戻せるようになるでしょう。
オフィスでモバイルバッテリーをシェアする
ステーション型にすることで外回りに行く時などに便利なシェアバッテリーとしても使えます。
持ち出し表を作れば誰が持って出ているのか管理出来ますし、人数がそんなに多くないのであれば一人につき一個管理させるのもいいのではないでしょうか?
モバイルバッテリーの容量は5000mAhで使い勝手がよく、機種にもよりますが1~2回はフル充電ができます。
カメラやノートPCにも使えるのでフリーで使えるバッテリーの存在というのは従業員にとってもかなり助かるアイテムと言えるでしょう。
ステーション型でもリーズナブル
最近では10000mAhで5,000円以下のものがざらにありますが、モバイルバッテリーは今後もリーズナブルかつコンパクトになっていくことでしょう。
限界まで小さくなったら今度は機能が追加され、そこでもまた価格競争が繰り広げられます。
このステーション型モバイルバッテリーも例に漏れず、モバイルバッテリー2個と充電ステーションがついて¥4,875です。
10,000mAhのモバイルバッテリーひとつを持ち歩くなら5,000mAhのものを2個の方が断然使い勝手が良いですし、場合によっては3,000mAhを3つとかでもいいかもしれませんね。
ステーションを使わなくても充電できる
ステーション型だからと言って充電できるのはそこだけかというとそうではなくて、モバイルバッテリー本体にUSB充電ポートが設けられているので単体での充電も可能です。
出張先や旅行先のホテルでもケーブルをつなげば充電することができるので、この場合は普通のモバイルバッテリーとして使用することができます。
一個のサイズは54×92×24cmで割と小さいのでバッグに入れても邪魔になりません。
デザインもシンプルなのでスタイルを選ばず持ち運ぶことができるのではないでしょうか?
自宅で定位置を決めてみた結果
まだクラウドファンディングが終了していないので本製品が届いたということではないのですが、試しに自宅でモバイルバッテリーの定位置を勝手に決めてみました。
ここにしか置かないしここでしか充電しないと決めてみたものの、ついつい寝室で充電してしまったりとやはり定着させることは難しかったです。
電話の子機などと一緒で本来のようにステーションがあればそれはそれで違う結果になっていたと思うので、筆者のようなものぐさな人にこそピッタリなのかもしれません。
参照元: Makuake