撮影した写真をいつでもすぐにプリントしたい、写真好きなら誰でもそんな風に考えますよね。
最近になってポラロイドカメラの人気が再燃していますが、同様にモバイルプリンターの需要も増えてきているようです。
無加工のリアルを記録に残したい人はポラロイドカメラ、いろんな写真を記録に残したい人はプリンターを使用しているようですがここで気になってくるのがランニングコスト。
写真を印刷するにはフィルムや用紙、インクといった消耗品を使用するわけですが、一般的な書類などの印刷と比較するとこの部分のコストがかなり高いです。
そこで今注目を集めているのが感熱型のプリンターで、レシートの印刷に使われているのと同様の技術で写真をプリントするというもの。
感熱タイプは感熱紙という熱に反応する特殊な紙を使用するので、インク代がかからないという大きなメリットがあります。
そんな感熱タイプの中で圧倒的な解像度とコンパクトサイズを実現したのが『PAPERANG-P2』というプリンターで、レシート用紙に驚くほど鮮明なプリントが可能です。
海外で話題沸騰中のモノクロプリンター
『PAPERANG-P2』は初代の「PAPERANG」から解像度を大幅アップ、最新のサーマルヘッド技術で高精細なモノクロ印刷を実現しました。
0.087mmという高精度印刷で細かい描写や文字までくっきり印刷、さらにモノクロの濃度まで調整できます。
プリントにはBluetoothを利用、専用アプリを使っていつでもどこでもすぐに写真の印刷が可能。
またこの専用アプリには写真以外の様々な素材の共有セクションがありますので、使いたいテンプレートをダウンロードするだけでなくお気に入りの素材をアップロードしてシェアすることもできます。
豊富な用紙に対応
日常生活においてほとんど使用する機会がない感熱紙ですが、文房具店などに行けば普通に販売されていますので比較的用意に入手することができます。
『PAPERANG-P2』が対応している感熱紙は日本の王子製紙、またはオーストラリアのMark Sensingというメーカーのもので耐久性にも優れているのが特徴です。
一般的な感熱紙ですと時間の経過と共にどんどん薄れていってしまい、1年もすればただの白い紙に戻ってしまいます。
ToDoリストの作成などであれば問題ありませんが、写真やノートに貼る資料など長期的に残しておきたいのであれば10年特殊紙を使用しましょう。
また付箋紙や三色紙、シール紙やラベル紙などもありますので、日常生活だけでなくギフトのラッピングなどにも使用できます。
ロングライフ設計
『PAPERANG-P2』のもう一つの特徴として一度フル充電すると6巻分の印刷が可能なことです。
一般的な感熱紙ロールは1巻10mなので、なんと60m分の印刷ができるというロングライフ設計となっています。
印刷するものにもよりますが5cm程度の写真であれば約1200枚、10cm程度のものなら約600枚も印刷が可能です。(※あくまで目安です。)
それだけ印刷してもかかるコストは感熱紙代のみ、しかも突然のインク切れに悩まされることもありません。
モノクロプリントはオシャレ
「写真はやっぱりカラーがいいなぁ」なんて思う人もいると思いますが、画像でもそうであるようにモノクロというだけで普通の画像がとてもスタイリッシュになります。
しかもランニングコストが安い、ワイヤレスで簡単、感熱タイプとは思えないほど鮮明、さらに携帯性抜群とこれだけの条件が揃えば使わない理由が見つかりません。
今ならGREEN FUNDINGにて20%OFFの¥8,800で購入できますし、「オシャレなポータブルプリンターが欲しい」と思ったら『PAPERANG-P2』がおすすめです。
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【実機レビュー】感熱式モバイルプリンター『PAPERANG-P2』は凄かった!
参照元:GREEN FUNDING