スマホやタブレットでゲームをするのに便利なスタイラスペンですが、ペイントで使用したり文字入力に使用したりと1本あると様々なことに使用できます。
本格的にデジタルペイントを楽しむ人は液タブの方をおすすめしますが、アイデア出しやちょっとしたデザインを考える時などはスマホやタブレットで使えるスタイラスペンが圧倒的に有利。

出典: Buffalo
そこで今回は使いやすさで選ぶスタイラスペンを7種類ピックアップしました!
画像加工にも使えて楽しさが広がるので、スマホしか使わないという人も1本持っておくことをオススメします。
Contents
スタイラスペンの選び方
スタイラスペンというと先がプヨプヨしているものを思い浮かべる人が多いと思いますが、現在はさまざまなペン先モデルが登場しています。
ペン先がプヨプヨしているのはシリコンタイプのスタイラスペンで、一番流通しているのがこのタイプです。
100円ショップでも手に入るスタイラスペンであり、ボディデザインの豊富さと価格の安さが魅力と言えます。
ペン先が導電性繊維のものも販売されており、シリコン製と違ってサラサラした使い心地なのでゲーム用として使っている人が多いです。
シリコン製に比べると価格が若干上がりますが耐久性にも優れていますし、ペン先だけ交換することができるので長期にわたる使用が可能です。
そして3つ目がペン先が樹脂製のタイプで、筆者も使っていますがとにかく使いやすいです!
一番の特徴はとにかくペン先が細いので絵を描いたり文字を書いたりするのに最適ですが、価格が前の二種類に比べて割と高価です。
しかしその分耐久性も抜群に高いので、ゲーム以外でも使用する可能性があるなら樹脂製のスタイラスペンをおすすめします。
筆圧感知タイプなら強弱もつけられる
文字の書き込みやデジタルペイントで使用する樹脂製のスタイラスペンには、筆圧によって線の太さを変えられるモデルも存在します。
筆圧感知機能がついている分価格は上がりますが、手書き感がしっかり出せるのでデジタルペイントをするならついていて損はない機能と言えます。
ただしOSによっては対応してなかったりするので、購入前にしっかり確認するようにしましょう。
シリコンタイプ
B&D/スタイラスペン

¥699
素材にアルミを使用していて見た目にも高級感があるスタイラスペンで、この価格でシリコン製のペン先がなんと20個もついてきます。
ペン先の太さは標準の6mmに加えてオマケで4.5mmのものも付属するので好きな使用感の方を使うといいでしょう。
指でタッチしてもあまり反応しないという人にもピッタリですし、タブレットやスマホを指であまり触りたくないという人にもオススメ。
耐久性の低いシリコン製のペン先でもこれだけ付属してくれば長期にわたって使い続けることができそうです。
oita/スタイラスペン 10本セット

¥97
安いにも程があるだろと思わずツッコミたくなってしまう価格設定のスタイラスペン。
カラフルな10本セットで一本一本は使い捨てですが、これだけあればしばらく使い続けられそうです。
価格から予想できる通り耐久性は低いようなので次々とペン先が破れてしまう可能性もありますが、この価格ですので仕方ないと思って諦めましょう。
イベント用にもおすすめですので、一度にまとめて大量に欲しい場合にも最適です。
導電性繊維タイプ
aibow/タッチペン 3本セット

¥99
ブルー・ブラック・シルバーの3本セットで、ピンクなどのカラーセットも¥1,099で販売されています。
ペン3本にペン先3本でそれぞれ使用してもいいですし、好きな色の1本をペン先を変えながら長く使用してもOKのお得仕様です。
滑りが良く感度も良いのでゲームにもおすすめですし、冬場の寒い時期に手袋を使用してスマホをいじりたい人にもおすすめ。
ペン先がマイクロファイバーなので画面が傷つかないのも導電性繊維タイプの良いところです。
Su-Pen/ゲーマーズモデル

¥3,500
その名の通りスマホやタブレットでゲームを思いっきり楽しみたい人のためのスタイラスペン。
日本製ならではの細部にまで至るこだわりと使い心地で、ペン先太めのド定番と言える存在です。
価格こそ高いですが、外国製の繊維タイプと比べればはっきりと違いが分かるので細かい作業をしないのであればイチオシのスタイラスペンです。
樹脂タイプ
Apple/Appleペンシル

¥10,028
iPad ProやiPad第6世代のみの対応で価格もかなり高いですがさすがのApple純正というべきか品質、使い心地ともに最高です。
筆圧感知タイプで反応速度、傾き検知、筆圧感知どこをとっても最強クラスで、iPad Proを使うなら間違いなく使用した方がいいスタイラスペンです。
Apple信者でなくとも欲しくなるモデルですが、対応している機種がかなり限られていることもあり一般ユーザー向けとは言いにくいのも特徴です。
ワコム/Bamboo Ink

¥10,288
こちらはAndroid対応のハイエンドモデルで、筆圧感知レベルは4096と間違いなくトップクラスの性能です。
摩擦係数の異なる三種のペン先も付属しており、より自分好みの描き味を探せるのも特徴。
現時点では間違いなく最高クラスの性能を持ったスタイラスペンなので、デジタルペイントメインで使用するユーザーでかつ品質にこだわる人向けと言えそうです。
ワコム/Banboo Sketch

¥8,079
こちらはAndroidにもiOSにも対応しているスタイラスペンで、筆圧感知は2048レベルでBamboo Inkにこそ劣るものの決して低い数値ではありません。
本格的に手描きペイントをしたいという人にもオススメできる性能ですが、Appleペンシルが対応していないデバイスを使っているAppleユーザーにおすすめ。
Androidユーザーは価格がそこまで変わらないのでBamboo Inkの購入をおすすめします。
Semiro/タッチペン

¥3,099
筆圧感知機能がついていないスタイラスペンで、反対側には導電性繊維のペン先も付属している2wayモデル。
どちらも使えてこの価格なのでかなりリーズナブルな設定ですが、キャップがついていないので気になる人は気になるかもしれません。
ペン先が銅製で感度がよく、細さは驚異の1.45mmで超極細設計となっています。
もちろんiOS/Androidどちらも対応ですので、普段遣いで使いやすいものをお探しの人にオススメ。
一度使うともう指には戻れない
筆者は主に画像加工で使用しますが、スマホのアプリひとつで使うにしても圧倒的に作業しやすいのでもう指には戻れません。
作業箇所が指でやるより格段に見やすいので、何度も修正するということがなくなっただけでも買ってよかったと思っています。
AppleペンシルやBambooシリーズのようなハイエンドなモデルでなくても初めて使う時は感動モノですので、店頭などで機会があったらぜひお試しください。
※ 価格は全て2018年9月26日現在のものです。