新幹線での移動中やカフェでのリラックス中に、タイピング音やマウスのクリック音が気になったことってありませんか?
せっかくゆっくりしていたのに忙しないカタカタ音やカチカチ音に邪魔されて、次第にイライラしてきてしまう人もいるでしょう。
新幹線移動が多い人なら誰しも一度は経験したことがあるとは思いますが、それでも自分がPC作業をするとなるとつい夢中になってしまって周囲への配慮が疎かになってしまうこともあるはず。
そこで出先や移動中のPC作業時にぜひ使って欲しいのが『Portable Soundproof Panel』というアイテムで、今までにありそうでなかった持ち運び可能な防音パネルです。
屋内外問わず使用できてリーズナブル、しかもファイル型なので書類と一緒に携帯しても違和感がありません。
周囲に迷惑をかけたくない時や逆に周囲の音が気になるとき、この防音パネルを使って騒音を手軽に軽減しましょう。
防音性に優れた携帯パネル
『Portable Soundproof Panel』は遮音性と吸音性に優れたシートを張り重ねた防音パネルで、ただ開くだけでどこでもすぐに効果を実感することが可能です。
折りたたみ時はB4サイズなのでちょっと大きめですが、一般的なビジネスバッグなら問題なく持ち運ぶことができるでしょう。
また開けばB3サイズですがPC作業にはこれだけでは足りないので、下の画像のように2枚使用してノートPCの周囲を覆うようにすると効果的です。
ファイル表面の素材は厚手のクラフトボール製である程度耐久性があり、さらに軽量かつツルツルとした手触りで取扱いしやすいです。
遮音シートと吸音シートである程度重くなってしまいますが、それでも0.85kgと軽量のノートPCよりも軽いので負担になることはないでしょう。
遮音シートと吸音シート
『Portable Soundproof Panel』の内側には特殊な2枚のシートが貼られており、一枚目は音を透過させない遮音シート、そして2枚めが音の反射を防ぐ吸音シートです。
この2枚を重ねることで効率的に音が伝わるのを防いでくれるので、パネルで口元を覆えばたとえ屋外であっても快適に通話することができるようになります。
すでに販売されている防音加工が施されたパネルというのは比較的高価なものが多く、サイズ的にも大きいものがほとんどでしたがこの防音パネルはそのどちらも不自由に感じたことから開発されました。
コストパフォーマンスにとても優れたアイテムですので、バリバリ活躍するビジネスマンの人はぜひ一度お試しください。
気になる防音効果はどれくらい?
リーズナブルな防音パネルとなると気になるのはやはりその性能ですが、『Portable Soundproof Panel』を使用すると果たしてどれくらいの違いが出るのでしょうか?
使用する周囲の環境にもよりますが、パネルの使用前と使用後を計測したところ5~10dBの騒音軽減効果がありました。
ちなみに10dB違うとどれくらい異なるのかというと、60dBが通常の会話レベル、-10dBとなる50dBだと木々のざわめき程度とかなりの違いが生まれます。
防音効果は口元や耳元に近づけるほど効果が高まりますので、周囲が騒がしい時ほどより近づけて利用するといいでしょう。
風切り音防止にもおすすめ
屋外での通話で気になるのが強風の日の風切り音ですが、このパネルを使えばノイズを気にすることなく快適な通話を実現します。
さらに動画撮影時などにも有効ですので、運動会の撮影やイベント時などにはカメラと一緒に携帯しておくといいでしょう。
参照元: MAKUAKE