パソコンを操作できる人なら経験があると思いますが、キーボードのタイピング音というのはしばしば注目を集めます。
特に最近ではタイプライターをモチーフにしたオシャレなキーボードがリリースされており、購入する人の多くがその打鍵音に魅力を感じているようです。
ベースとなっているのはもともとゲーマーが使用するメカニカルキーボードと呼ばれるもので、通称”茶軸“や”青軸“といった個別で交換可能なキースイッチが使用されているキーボードです。
タイプライターのようなタイプ音と押した時の感触が中毒性が高く、今ではゲーマーだけでなく仕事や趣味でPCを使う人に多く使用されるようになりました。
そんなメカニカルキーボードに使いやすさを重視したウルトラスリムなワイヤレスモデル『Keytron』がクラウドファンディングに登場し注目を集めています。
ゲーマーではなくタイピストに最適なミニマルデザインとなっており、ゲーミングキーボードにありがちなゴツいデザインが苦手という人にもオススメです。
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ミニマリストにおすすめのワイヤレスキーボード
『Keytron』はベース素材にアルミニウムを使用した高級感溢れるミニマルデザインのメカニカルキーボードです。
有線/無線どちらも使用でき、最大3デバイスまで同時接続が可能、もちろんメカニカルキーボードらしくRGBライトを搭載しています。
Mac/Windows/Androidといった主流OS全てに対応しているので、現在の環境を変えること無く快適に使用できるでしょう。
メカニカルキーボードとは思えない18mmという超薄型ボディながら、あの打鍵音と感触を存分に味わうことが出来ます。
MacOSファンクションキー搭載モデルがある
『Keytron』最大の特徴はMacOS向けレイアウトとWindows/AndroidOS向けのレイアウトがラインナップされていることです。
特にMac向けのモデルにMacOSファンクションキー(F1~F12)を搭載しており、Macユーザーにとって待望のキーボードが開発されたと言ってもいいでしょう。
どちらのモデルもタイピングをより簡単に、より効率的にするために設計されていますので、作業の効率化を図るならすぐにでも『Keytron』への変更をオススメします。
普通のワイヤレスキーボードより断然オススメ
一般的なワイヤレスキーボードはメカニカルキーを搭載しておらず、キーボード自体の耐久性はそこまで高くないものがほとんどです。
ライターなど一日に何千文字も入力する人にとってはこれはとても心許ないもので、中には毎年同じキーボードを買い換えている人がいるほどです。
ではなぜ耐久性に優れるメカニカルキーボードを使わないのかというと、多くはゲーマー向けに作られておりタイピストには不向きなデザインのものがほとんどでした。
その点『Keytron』はタイピストに最適化されたデザインが採用されていますので、余計な装飾がないシンプルな操作性を思う存分堪能することができるでしょう。
1日数千字タイプするならメカニカルキーボードを使いましょう
これは当然ながら個別でキースイッチを交換できるといったメリットがあるからです。
筆者のキーボードもよく使う母音(A・I・U・E・O)のキーカバーはツルツルテカテカで、他のキーに比べて感触もスカスカです。
これは通常のキーボードなら仕方のない部分ではありますので、たとえノートPCを使っていたとしても自宅などスペースが十分にある場合はメカニカルキーボードを使用しましょう。
最後に『Keytron』の本体価格は¥13,790となっており、出荷は2018年12月を予定しているとのことですので気になった人は早速購入申込みをしてはいかがでしょうか。
参照元:Rakunew
※価格は全て2018年11月27日現在のものです。