最近はスマホの高性能・大画面化が進んできて性能もPC並になってきました。
しかしどれだけ性能が向上しても出来ることはスマホの範疇を超えない機種がほとんど。
そんなに言うならノートPCは?いやちょっとそれは大きすぎるかも…。
では『MINI PC THE FIRST5』なんていかがでしょうか。
この大きさでWindows10が動いちゃいますから、今まで出先でやりたかった事をこのコンパクトな環境で実現できるかもしれません。
気になるスペック
液晶サイズは6インチタッチスクリーン(1280×720)を搭載、バッテリーは6000mAh(連続6時間稼働)、重さは230グラムと本体の厚みが少々あります。
外部ポートはUSB3.0×1、USB2.0×3、USB-C×1、microSDカード、有線LAN、Wi-Fi(2.4GHz or 5GHz)、Bluetooth4.2、HDMI出力、
OSは通常Windows10と、Android5.1を切り替えて起動可能で、8GB RAMとCPUはAtom X7 Z8750を搭載。
この小ささにこれだけのスペックが収まっているのは凄いですね。
『MINI PC THE FIRST5』で何をする?
かなりのスペックを搭載した『MINI PC THE FIRST5』ですが、どういう場面で使いやすいのでしょうか。
仕事のメールってスマホでも十分に出来ますけど、小さい画面の小さいキーボードで打つのは未だに違和感があってメールの内容が思い浮かばない…。
そういう時は机に『MINI PC THE FIRST5』を展開して、折りたたみ式キーボードとマウスを無線で接続したらワークスペースの完成。
原稿書いたり表計算ソフトでデータを集計したり、デスクトップPCと何ら変わりない環境がそこにあります。
テレビやモニターの大画面に接続
タッチスクリーン搭載なのでスマホのようにも使える『MINI PC THE FIRST5』ですが、それだとスマホでいいんじゃない?って話ですよね。
スペックの項でもお伝えしましたが“HDMI出力”が付いているので、対応しているテレビやモニターがあればそちらに画面を映すことが出来るんです!
つまりは大きな画面の付いたノートPCを持ち運ばなくても、外出先にテレビやモニターがあれば大画面のワークスペースをいつでも作ることが出来るんです!
実はゲームも得意なんです!
『MINI PC THE FIRST5』には専用のコントローラーも作られており、手元の本体画面を見るもよし、または大画面に繋いで迫力のあるゲームプレイも楽しめます!
OSがWindows10とAndroid5.1の切り替えに対応しているので、PCゲームもスマホアプリのゲームも遊べてしまう、意外とゲーマーにオススメのミニPCだったりします。
ただし、PCゲームについては最新のグラフィック処理を要求されるようなリッチなタイトルは動かない場合があるのでご注意ください。
スマホでもない、ノートPCでもない、新たなモバイルデバイスの選択肢『MINI PC THE FIRST5』
外出先のモニターを拝借して仕事をカチャカチャっと片づけてしまう、さながら映画のスパイとかハッカーみたいな気分になれてカッコいいですね。
こんなコンパクトな本体にかなりの高性能を搭載した『MINI PC THE FIRST5』が気になる人は、今後のプロジェクトの動向に注目しましょう。