「ごめん電源切れちゃって帰ってくるまで連絡返せなかった!」
最近ではめっきりこの言葉を聞く機会が減ったとは思わないだろうか?
それもそのはず、最近では様々なバッテリーチャージャーがリリースされて、それらを持ち運びする人の数も昔に比べ格段に増えたのである。
しかしパソコンはどうだろう。未だにスターバックスなど街中のカフェへゆけば、電源席のコンセントで充電をしながら作業をしている人を多く見かけるではないか。
かく言う私も同様で、外で作業する事が多いために常にパソコンのバッテリーを持ってカフェへ・・・・・・などとクドクド長い説明やめておこう。
今回はいちいちバッテリーをチャージしようと取り出したりするその手間を省け、パソコンだけでなくスマホもタブレットも含めあらゆるデバイスをパソコンカバーにしまいながらチャージ出来るスマートな充電機器の紹介である。
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「この人は一体いつ寝てるのか?」みたいに「一体いつ充電してるのか?」を可能にするバッテリーチャージャー『LAER』
『LAER』はロンドンをベースにするArrow社によって開発されたスマートなバッテリー充電器。発音はLayer(レイヤー)の発音に近い呼び方のようで、クラウドファンディングサイト”Kickstarter”や”INDIEGOGO”で現在も資金調達を行っている。
この商品の売りは極めてシンプル。
あらゆるデバイス機器の充電はこれ一つで同時に行われ、しかも持ち運びの移動最中に可能なのである。
あなたはこのバッテリーチャージャーがあれば今までのように色々な充電器を持ち運び重さや、絡まるコード、そして充電出来るカフェなどを探す手間に悩まされる事がなくなるのだ。
同時に行える数は3つまでだが、しかし3つ同時に行えるだけで十分であろう。
携帯にラップトップなど、デバイスを4つも5つも持ち運び、しかもどれも充電が足りなくなるまで使うなど、あなたが千手観音でもない限りそう出来ることでもあるまい。
ところで肝心の中に搭載するバッテリーなのだが、こちらがすぐにへばってしまうようだったら意味がない。
しかしこの『LAER』は、状況によって5000mAhバッテリーか大容量の20000mAhかを取り替える事ができるので安心である。
また専用のアプリもあり、『LAER』のバッテリーがどれほど残っているのかも確認する事が可能である。
また無くした時など、どこに『LAER』があるのかそのアプリによって探す事が出来る。
LAERは日常も勿論だがやはり旅行などへの用途を考えて作られた製品である。
その事を考えればこれらのあらゆるバッテリーを持ち運ぶ必要がなくなるのは非常に嬉しいばかりでなく、無くした時に見つけられる機能はそういう時こそ非常に助かる機能である。
また旅行などで夜になってホテルの部屋についた時に、LEAR1つをプラグインして充電すればそれだけで全部充電されるのである。これさえあれば、2つ3つもその国のコンセントにあったソケットを買い揃える必要もない。
持ち運びにもこだわっている。
開封を行うマグネットは使用をしていない時はより小さく閉じられるようにも作られており、またこのマグネットは簡単に開け閉めが可能なので、取り出しなどの面倒な一手間も取り除き、なによりストレスレスでユーザーが使用出来るよう開発されているのである。
めんどくさがりで合理的な現代っ子にはピッタリな商品『LAER』は出来る人間に選ばれる商品?
あらゆるものが一括管理されるなかで、どうして充電を一括管理しようとしてこなかったのか。
その盲点をついてきたArrow社には素直に賞賛するばかりである。
ネットワークに繋がった時代に生きる我々は、家でも外でももはやネットワークへの接触なしには日常の活動も困難をきたすレベルまでになっている。
その水とも空気とも比喩できる、電源の安定的供給をこれほど手広くそしてシンプルに管理してくれるこのデバイスは、生活をより無駄なくシンプルにしたいビジネスマンなどにピッタリの商品である。
参照元: rakunew