「さーて、今日も仕事するかなー」なんてデスクに着席するやいなや、まずはPCにケーブルとスマートフォンをつないで充電開始、片付いていたデスクの上が散らかり始める瞬間です。
作業をしているうちにペンやメモ、フラッシュメモリやイヤホンなどが出てきて、あっという間にデスクの上はゴチャゴチャになってしまいます。
作業が一段落するたびに軽く片付けをして、1日の終わりにはデスク周りまでしっかりと整理整頓。でもこれって、作業効率性がいいかといえばそんなことはありませんよね?
そこで皆さまにおすすめしたいのが、デスクをワイヤレス充電機に変えてくれる『deskHack』という充電機。
デスクの上にスマートフォンを置くだけでいいので、煩わしいケーブルはもう要りません。整理整頓が簡単になるので、作業効率性を高めたいならぜひお試しください。
長距離充電を実現したワイヤレス充電器
『deskHack』は机の上のコードのゴチャゴチャをスッキリ解消、デスクの一部をQiワイヤレス充電機に変えてくれる充電機です。
取り付けはとても簡単で、デスクに穴を開ける必要などはなく、裏面に3Mの両面テープで貼り付けて電源を引っ張るだけで完了です。
厚さは最大32mmまでの天板に対応し、スマートフォン以外のQi対応デバイスであれば問題なく充電することができます。
オフィスのデスクやリビンググのテーブル、寝室のサイドボードに設置すれば暮らしとリンクさせられますし、生活感を損なうことなく充電することが可能です。
本当に机の下から充電できるのか?
「ワイヤレス充電ってそんなに厚みがあっても大丈夫なの?手帳ケースですら充電できなくなるって聞いたことあるよ?」と思った方も多いのではないでしょうか。
現在市販されているワイヤレス充電器の多くは確かに少し離れてしまえば充電ができなくなってしまいますが、『deskHack』は“充電できる距離”を変えることでデスクの下から充電するということを可能にしました。
『deskHack』の充電可能な距離は12~32mmとなっており、そのため一般的なワイヤレス充電機のように直接のせても充電されることはありません。
充電距離を遠くに設定するというのは通常では役にたたない技術ですが、逆転の発想によって私達に“便利”を提供してくれるのです。
カフェや居酒屋のカウンターに
『deskHack』はとても便利なアイテムですが、自宅で使用するよりはカフェや居酒屋などのカウンター席で真価を発揮するかもしれません。
一人でカフェに入っても二人用のテーブル席に座ってしまうことって多々あると思いますが、スマートフォンを置くだけで充電できるとなれば「カウンター席の方が良いかな」ってなりませんか?
利用者も増えるでしょうし回転率もあがりますから、カウンター席があるカフェや居酒屋にはぜひとも導入をおすすめします。
また、『deskHack』は最大10W(iPhoneは7.5W)の急速充電に対応しているので、充電目的のお客様に長居されることがないというのも大きなポイントです。
暮らしを少しだけ便利に
現在は充電距離12~32mmで設定されている『deskHack』ですが、距離自体は調整できるため今後は全てのテーブルで使えるように開発をすすめていく予定とのことです。
スマートフォンをわざわざ充電機の所に持っていくのか、それともテレビを見ながらテーブルに置いて充電をするのかでは利便性が全く異なりますね。
家の中でモバイルバッテリーを持ち歩いている方にもおすすめですので、気になった方は一度『deskHack』のプロジェクトページを覗いてみてはいかがでしょうか。
気になる価格ですが、1台¥6,980~となっており、発送は2019年6月頃を予定しているとのことです。
参照元:makuake.com
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※掲載価格は2019年4月11日時点のものです。