スマートフォンの普及により映像や写真が気軽に送り合える世の中となりましたが、同時にギフトの形も確実に進化しているようです。
『Movook』という本の形をした映像を映し出せるデバイスがあるのですが、すでに存在しているフォトフレームよりも感情を乗せて贈ることができるギフトとして注目を集めています。
大切な思い出の映像を切り抜いて制作し、本のように開けばいつでも見ることができるのでまるで動く絵本のようです。
贈る側にとっても送られる側にとっても特別感の高いギフトなので、「最近子供たちを連れて帰省できてないなー」なんて人は一冊作ってみてはいかがでしょうか?
大切な人へ贈る新しいギフトのカタチ
『Movook』は本のように開くと思い出の詰まった映像が流れるハードカバーがついた映像デバイスです。
本体に直接データをインスト-ルしますので、送られた側はパソコンやスマホなど他のデバイスを必要としません。
もちろんDVDプレイヤーなどの再生機器は不要なので、見たい時に開くだけで映像を見ることが可能になります。
機械が苦手な人にも気兼ねなく贈ることができ、贈る側も贈られる側も笑顔になれるギフトの新しいカタチが『Movook』です。
選べる4つのテーマ
『Movook』にはそれぞれテーマの決まったパッケージが用意されており、「Wedding」、「Happy Birthday」、「For Baby」、「Beautiful Days」から選ぶことができます。
マグネットスイッチ採用ですので開けば自動再生が始まり、閉じれば自動で電源が切れるので手動による操作は一切必要ありません。
またテーマを設定しない上質な麻布ハードカバーデザインもありますので、もっと気軽に贈りたいという人にはこちらがオススメ。
ただしこちらのモデルはパワースイッチ採用ですので、自動再生機能が付いておらず手動で再生・停止する必要がありますので注意が必要です。
利用方法
贈られる側はパソコンは必要ないと記載しましたが、贈る側は当然パソコン環境が必要となります。
動画データをインストールする必要がありますので、『Movook』とPCを接続してまずはプリインストールされている動画を抜き出しましょう。
抜き出した動画の代わりに作成した動画データを入れれば作成完了ですので、パソコンに詳しくなくとも少しだけ使える知識があれば十分に作成することが可能です。
使用する動画データの作成はスマホアプリ、パソコンどちらでも可能ですので使い慣れたものを使用するといいでしょう。
データのインストールは残念ながらパソコンからのみとなりますので、自宅にも職場にもPCがないという人は作成したデータを持ってネットカフェなどに行くことをオススメします。
思い出を贈るギフト
冒頭にも書いた通り遠く離れた家族や友人にも手軽に日常の一コマを送信できる世の中になりましたが、ひとつにまとめることで気持ちも一緒に贈ることができるのが『Movook』のいいところではないでしょうか?
贈られる側としてはたとえ日常シーンの詰め合わせであったとしてもパッケージにしたことで特別感が生まれますし、贈る側は思い出をさかのぼって作成した時間が特別なものになります。
どちらにも特別な時間を提供する『Movook』はテーマ別のモデルが¥9,504~、麻布ハードカバーモデルは¥11,448~となっています。
結婚記念日や還暦祝いなど家族内の一大イベントにもピッタリですので、何を贈ろうか迷っているならまずは映像を作ってみてはいかがでしょうか。
思い出をさかのぼる内にピッタリのギフトが自然と思い浮かぶかもしれないので、『Movook』を添えて送ればきっと喜んでもらえるはずです。
参照元: Makuake