世界では今この瞬間にもITビジネスはものすごい勢いで発展していて、その恩恵でわたし達の生活はさまざまな形で変化して日々便利になっていますよね。
ところで、文科省が2020年から小学校での「プログラミング教育の必修化」を検討すると発表したのはご存知でしょうか。
その背景には、実は大幅なIT人材の不足が原因しており日本とIT先進国とのテクノロジーの差がどんどん開いているという問題への一手として、プログラミング教育の必修化を検討しているということですね。
では、我が国の将来を期待する子ども達にどうやってプログラミングに興味を持ってもらおうか、というところでピッタリのおもちゃがこの『ROBOHERO』
かわいらしい見た目のロボットですが、その実は『BUILD YOUR OWN』とパッケージに書いてある通りすべて自分で作り上げる知育玩具です。
一から作る自分だけのヒーロー
『ROBOHERO』は17のジョイントと高性能な小型サーボモータで構成されていて、それによりまるで人間のような動きを可能にしています。
動くようになるまでの組み立ては説明書とにらめっこして、お父さんやお母さんもお子さんと一緒に作り上げましょう。
実はこの『ROBOHERO』を組み立てる過程もエンジニアリングの教育となるように開発されているんですよ。
ついに動き出す!公式アプリで簡単操作。
実際に動いている様子はすごくコミカルで、あいさつをしたり、音を鳴らしながらダンスをしたりなんてお手の物。
公式が提供しているiOS&Androidアプリをダウンロードしたら簡単な動きは初めから操作できるようになっていますので、すぐに操作することができます。
プログラムしてオリジナルの動きを作ろう!
『ROBOHERO』の本領であるオリジナルの動きをプログラミングすることで、更に多彩な動きが出来るようになるのでチャレンジしてみましょう。
サーボモータを動かす「Arduino IDE」と、子ども向けプログラミング言語「Scratch」を組み合わせたオープンソースのプログラミング環境を公式が提供しているので、それを使います。
下記画像の左側の内容だと【旗のマークを押す】→【『RoboHero』を見つける】→【1秒間待機】→【立ち上がる】→【10秒間準備体操を繰り返す】といった感じですね。
ビジュアル的にとても分かりやすい「Scratch」を用いてプログラミングするので、小さい頃からのIT英才教育もこれで可能になるかもしれません。
2台買えばおうちで夢のロボットバトル!
手塩にかけて作り上げたマイ『ROBOHERO』をもう1台の『ROBOHERO』と対戦させる、というのも夢がありますね。
2台でかけっこしたり、殴り合いの対戦でとっておきのトリッキーな必殺技を出して相手を圧倒する…!
『ROBOHERO』を持つお子さんの数だけ、ワクワクするような遊びのアイデアが溢れてきそうで、日本の将来を担うITの天才は実は我が子かもしれないと思うと…ちょっと欲しくなりませんか?
参照元:Indiegogo