テクノロジー

【製品レビュー】大切なPCに『MAMORI FUDA』を貼りました

MAMORIO FUDA

みなさんは大切な物をどこかに忘れてしまったとき、どんな対応をしていますか?
絶対に失くしたくないものならば、その日一日の行動を逆に辿ってみたり立ち寄った駅やお店に問い合わせりもするでしょう。

そんないざというときのために、Hacktsuでは以前から落とし物トラッカー(紛失防止タグ)の利用を推奨していますが、おすすめなのが『MAMORIO』シリーズです。

少しの“便利”をプラス。シールで貼れる紛失防止IoTタグ『MAMORIO FUDA』

今回はそんな一つは持っておきたい『MAMORIO』シリーズから、大切な物に貼って使える『MAMORIO FUDA(フューダ)』を特別に提供していただきましたのでレビューしていきます。

設定から実際に利用するまでとても簡単にできましたので、「トラッカーが気になってる!」という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

貼れる紛失防止タグ『MAMORIO FUDA』

MAMORIO FUDA』は名刺入れやカメラ、ノートPCなど、従来の『MAMORIO』シリーズが収納できないアイテムに貼って使えるシール型紛失防止タグです。

性能は上位モデルの『MAMORIO S』と同等で、厚みが少しありますが収納するわけではないので気になることはないでしょう。
高性能でも価格はぐっと抑えられており、¥2,980(税込)と『MAMORIO』シリーズの中で最もリーズナブルな価格を実現。

MAMORIO FUDA

MAMORIO 』シリーズは電池交換がユーザー自身で出来ないことでお馴染みですが、『MAMORIO FUDA』は最初のペアリングから180日間経過すると半額で新品を購入できる”OTAKIAGE”を利用できます。

カラーはホワイトブラックの2色から選べますので、貼り付けるアイテムに合わせてお好みでチョイスしましょう。

MAMORIO FUDA

MAMORIO FUDA』がめちゃくちゃオシャレ

先日『MAMORIO FUDA』の実物がレターパックで届きましたので、早速パッケージからチェックしていきましょう。

パッケージ

ホワイトとブラックでパッケージデザインが異なるというまさかのこだわり用です。
パッケージにもしっかりとコストをかけていながら、これでシリーズ史上最安というのが信じられません。

切り取り線

アウタービニールにはご丁寧に切り取り線付き。
箱タイプと違って一度開封してしまうと二度と元に戻せませんが、「これから開封しますからね!」という雰囲気が強くて嫌いではありません。

パッケージ1

パッケージ2

本体は白い台紙に貼られた状態で固定されており、左側には簡単に使い方の説明がされています。
下部には「詳しい使い方はこちら」というQRコードがプリントされており、読み取ると公式ページの「ご購入者向けガイド」に飛びました。

台紙の本体

これが『MAMORIO FUDA』本体です。
サイズは24×36.3×3.4mmで、表面にはソフトビニール素材が使用されています。

端子付き台紙

台紙には本体の電気をカットするための端子付きで、剥がした時点で使えるようになります。
それでは、いよいよ『MAMORIO FUDA』のセッティングに取り掛かりましょう。

MAMORIO FUDA』の設定

まず、結論から言うとセッティング自体はとても簡単で、アプリの指示に従えばどこかで引っかかるようなこともなくスムーズに完了することができるはずです。

アプリのダウンロード

App storeやGoogle Playから『MAMORIO』アプリをダウンロード、インストールが終わったら早速開きましょう。

アプリ画面1

アプリ画面2

スクリーンショットじゃないので見にくいですが、こんな感じで必要事項を入力していきます。

アプリ画面3

新しい『MAMORIO』を設定しますが、真ん中の「購入ボタンではなく右上の「」をタップします。

アプリ画面4

シールの端子から剥がした状態でスマホ画面に近づけるとペアリングが完了します。
いきなりアイテムに貼ってしまった場合でも、スマホを近づければ問題なく検出できるので安心してくださいね。

アプリ画面5

アプリ画面6

ペアリングが終わったら貼り付けるアイテムの情報を入力していきます。
筆者の場合はPCのに付ける予定でしたので、名前を「メインPC」にしました。

写真の添付もできるので、アイテムを撮影しておけば万が一落としたときに、実物と写真で照らし合わせることができるようです。

MAMORIO FUDA』を装着

初期設定が終わったところでいよいよ『MAMORIO FUDA』を失くしたくないアイテムに貼っていきます。
今回はPC2台にそれぞれ貼ろうと思っていますので、ブラックをメインPCに、ホワイトを携帯率が高いサブの内の1台に貼り付けます。

脱脂

まずはアルコールシートでしっかりと脱脂しましょう。
ない場合は普通に拭くだけでもいいと思います。

貼ったところ

PCの画像を見てお気づきの方もいると思いますが、このThinkPadは据え置き用の旧型でL520という大型ノートです。
「これ現代で使ってるのもすごいけど、しかも持ち歩いてんの?!」という驚きの声が聞こえてきそうですが、答えは当然「YES!」です。

これに関しては性能云々ではなく、使い慣れてることと愛着があるというのが大きいですね。

装着イメージ

あえて中央に貼りましたがなかなか良いのではないでしょうか。
カフェなどで作業をすれば、「あのPC何ついてんだ・・・?」と密かに注目を集めることは間違いありません。

NB100にも貼り付け

サブのNB100にはホワイトを貼り付け。
こちらももう10年ほど前の今はなきネットブックというAtom搭載ミニノートですが、メモリ増量&格安SSD(120GB)換装などで愛着たっぷりです。

ホワイト装着例

バッグに入れて持ち運ぶにはピッタリの10インチサイズですが、厚みがあるあたりに時代を感じますね。
ホワイトの『MAMORIO FUDA』がいい感じのアクセントになってくれました。

結果、PCが強化された気がする

ということで今回は、『MAMORIO FUDA』の設定から貼り付けたところまでをご紹介しました。
ちなみに『MAMORIO』アプリでは、自宅や職場のWi-Fiを登録しておくと紛失通知が来なくなる「ここでは鳴らさない機能が設定できます。

これを設定しておかないとちょっとコンビニに行くだけでも紛失扱いになるので、自宅や職場にWi-Fi環境があるなら必ず設定しておきましょう。

装着イメージ
また、『MAMORIO』アプリは常にバックグラウンドで稼働しているため、「スマホのバッテリー消費が半端じゃない」という話をよく聞きます。

これはアプリの動作モード設定で“省電力モード“に切り替えることで、バッテリー消費をある程度抑えることができるはずです。
紛失したときの精神的なダメージを考えればバッテリー消費ぐらい大目に見れそうな気はしますが、心配な方はモバイルバッテリーの携帯を忘れずに。

MAMORIO FUDA

筆者にとっての絶対失くしたくないものというのはノートPCでしたが、皆さまの絶対失くしたくないものは何ですか?
もしも収納できるポケットやキーホルダーを着けられるようなスペースがないアイテムなら、『MAMORIO FUDA』を貼り付けて失くしたときのSOSをキャッチできるようにしておくことをおすすめします。

参照元:mamorio.jp

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