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電熱ウェアのおすすめ11選!ジャケットとベストタイプをご紹介

電熱ウェア

冬と言えば暖かいジャケット、暖かいジャケットと言えばダウン、ダウンと言えばモコモコですが、実は最近“アンチダウン”がトレンドになっているのをご存知でしょうか。
ダウン特有のモコモコ感を抑えつつ保温性はそのままに、つまりはダウンらしくないダウンが注目を集めているのです。

そこで今回は、ダウンジャケットでこそありませんが、アンチダウンのド真ん中を行く電熱ウェアをピックアップ。
ベストタイプやクラファンで大注目の高機能モデルもご紹介しますので、「冬をスタイリッシュに乗りきりたい・・・」とお考えの方は要チェックです!

電熱ウェアとは?

電熱ウェアは生地の間にヒーターを挟み込んでおり、電気の力で発熱してくれるという近年大注目のウェアです。
外気温や体温に左右されず一定温度まで温まるので、アウトドアユーザーバイク乗りから絶大な支持を獲得しています。

一般的にジャケットタイプベスト(インナー)タイプの2種類が販売されており、用途やシーンに応じて使い分けも可能。
最強の防寒アイテム”との呼び声もあるので、「冬の寒さがつらすぎる!」とお嘆きならぜひお試しあれ。

電熱ウェアの選び方

まずは電熱ウェアの選び方をご紹介します。
抑えるポイントは大きく分けてデザイン機能性電源タイプの3つです。

デザインで選ぶ

電熱ウェアのデザインは主に2種類あり、見た目が変われば使い心地も大きく変わります。
一つめのベストタイプは袖がなくて寒いように見えますが、電熱機能保温性の高さでしっかり暖かいです。

襟なしデザインのものを選べばジャケットやコートの下に着ることもでき、室内で着用しても違和感がありません。
もう一つのジャケットタイプは、アウターとして着用できるのでアウトドアユーザーやバイカーにおすすめ。

1枚で十分温かいので、厚着が苦手な方にも最適です。

機能性で選ぶ

電熱ウェアの内部には電気部品が入っていますので、「洗うと壊れてしまうのでは?」と考える方もいるでしょう。
アウトドアユース向けに作られたものは洗濯可能な設計になっているものが多く、そうした製品はしっかり防水加工が施されているので心配はいりません。

他にも温度調節機能が付いたものや軽量設計のものもあるので、用途や着用シーンを想定して選ぶといいでしょう。

電源タイプで選ぶ

電熱ウェアにはモバイルバッテリーに接続して使用するタイプと、車載電源に直接接続して使用するタイプの2種類があります。
前者はタウンユースビジネスユースに最適で、後者は長時間ドライブバイクツーリングに最適。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、着用シーンがはっきり分かれているので迷うことはなさそうです。
モバイルバッテリー接続タイプは使用時間バッテリー残量に気をつけ、車載電源接続タイプはバッテリー上がりに気をつけましょう

おすすめの電熱ウェア11選

ここからはHacktsu編集部おすすめの電熱ウェアをご紹介していきます。

メインアウターとして活躍必至!ジャケットタイプの電熱ウェア5選

アウターとしてしっかり暖かいものを選ぶならジャケットタイプが断然おすすめ。
フードが着脱式だと着用シーンが広がって便利ですよ。

Cumivar/電熱ベスト

Cumivar/電熱ベスト

Cumivar/電熱ベスト ¥3,899

見た目はライトダウンのようですが、マイクロカーボンファイバーヒーターのおかげで何倍も暖かいです。
フロントは左右のお腹部分、背中は一面にヒーターが内蔵されており、電源を入れると約10秒で暖かさが感じられます。

10,000mAhのモバイルバッテリーで最大8時間の連続使用が可能。温度設定は弱・中・強の3段階となっています。
水洗い可能なので汚れても清潔に保てるのが嬉しいですね。スタイリッシュなデザインのおかげで活躍の場は広そうです。

Sazuik/電熱ジャケット

Sazuik/電熱ジャケット

Sazuik/電熱ジャケット ¥7,980

カジュアルなデザインでタウンユースにもピッタリ。もちろんアウトドアでも違和感がありません。
防水保温ファブリック・防水コーティング・カーボンファイバーヒーター・ポリエステルの4層になっており、ヒーターは安心の日本製を採用しています。

このジャケットの良いところは、ヒーターが前面背面だけでなく首の後ろ部分にも内蔵されているところです。
首が暖かいと全然違いますので、「寒いの苦手なんだよな~」という方におすすめ。10,000mAhのモバイルバッテリーで最大8時間使用できますよ。

DEWBU/電熱ジャケット バッテリー付き

DEWBU/電熱ジャケット バッテリー付き

DEWBU/電熱ジャケット バッテリー付き ¥11,900

よりアウトドア向けな電熱ウェアをお探しならこちらの製品がおすすめ。
防風防水仕様のしっかりしたシェル素材に、保温性の高いポリエステルインナー、そして豊富なカラーバリエーションが特徴です。

ヒーターはフロントに2枚と背面に1枚を配置。バッテリーは専用設計のものが付属します。(4,400mAh/最大8時間使用可能
加熱モードは3段階となっており、加熱開始から5分経つと自動で中温モードに切り替え。温度が高くなりすぎず、万が一ショートした場合にはオートオフ機能が作動するなど安全面もバッチリです。

NAFUAIR/電熱ジャケット 温度調整機能付き

NAFUAIR/電熱ジャケット 温度調整機能付き

NAFUAIR/電熱ジャケット 温度調整機能付き ¥8,999

 

着脱可能なフード内に防風防塵マスクを搭載しており、たとえ吹雪の中でも風を侵入させません。
完全防水でこそないものの、超撥水加工が施された生地を採用しているので雨や雪が降っても暖かく快適に過ごすことができそうです。

ヒーターは前に2枚、後ろに3枚、首元に1枚と豪華仕様で、独立スイッチにより前と後ろそれぞれで作動させることができます。
再帰反射テープ付きでスキーやスノーボードにはもちろんのこと、冬登山やツーリングにも最適。袖口にクレジットカードなどを入れられる瞬間支払いポケットが搭載されているのも魅力です。

KOMINE/エレクトリックインナージャケット EK-106

KOMINE/エレクトリックインナージャケット EK-106

KOMINE/エレクトリックインナージャケット EK-106 ¥19,100

バイク乗りの方にとってはお馴染みのKOMINEから、秋から春にかけてのツーリングを快適にしてくれるインナージャケットをピックアップ。
電源は車載バッテリーから取るタイプで、専用ハーネスが付属します。ヒーターは前2枚、後ろ1枚、腕各1枚です。

このジャケット自体にプロテクト機能はついていないので、バイクに乗る際は安全のためにライディングジャケットを上から羽織るようにしましょう。
別売りのインナーグローブEK-204プロテクトエレクトリックグローブEK-201に接続することも可能となっています。

ビジネスシーンにもおすすめ!ベストタイプの電熱ウェア5選

インナーとして着用したいならベストタイプが便利。
襟付きモデルならアウトドアでも活躍してくれますよ。

LECDDL/加熱ベスト

LECDDL/加熱ベスト

LECDDL/加熱ベスト ¥4,299

アウトドアなどで動きやすさを重視したい時、ベストタイプの電熱ウェアが大活躍してくれます。
前面2枚、背面1枚、そして首元に1枚のヒーターを内蔵。素材は綿80%メランジュ+メモリ布20%で保温性抜群です。

温度調節は3段階となっており、前後独立スイッチ搭載で使い勝手は◎。内外に4つのポケットが配置されているのも嬉しいポイント。
10,000mAHモバイルバッテリーで最大18時間使用できますので、使い方によっては2泊3日や3泊4日などの中長期キャンプでも活躍してくれそうです。

AOKEOU/加熱ベスト 2020最新版

AOKEOU/加熱ベスト 2020最新版

AOKEOU/加熱ベスト 2020最新版 ¥4,139

ベストタイプだからこそ暖かさにこだわりたい、そんな方におすすめなのが7つのカーボンヒーターを内蔵したこちらの製品です。
2枚、背面5枚と少々アンバランスですが暖かさは抜群。最大60℃(±5℃)まで温まりますが、これだけヒーターがあったら中・低モードでも十分そうな気がしますよね。

また、このベストは様々な体型にフィットするよう作られており、ウエストのファスナーショルダーのスナップボタンでサイズ調節が可能です。
サイズ展開はM・Lの2種類。標準体型の男性ならMサイズでまず問題ないでしょう。カバー範囲が広いのでギフトにもおすすめですよ。

AOKEOU/電熱ベスト

AOKEOU/電熱ベスト

AOKEOU/電熱ベスト ¥4,299

ビジネスシーンで活躍してくれそうなVネック&薄型設計で、上からジャケットを羽織っても見た目に響きません。
前面4枚、背面4枚のカーボンヒーターでしっかりポカポカ。10,000mAhバッテリーにつなぐと最大約10時間の連続使用が可能です。

前後独立設計+温度調節3段階で、体調やシーンに合わせた使い方ができるのは嬉しいですね。
レビューを見ると電源を入れてすぐ暖かいというわけにはいかなそうですが、数分もすれば最大温度になってくれるとのことです。

JBHOO/電熱ジャケット

JBHOO/電熱ジャケット

JBHOO/電熱ジャケット ¥3,580

前面2枚、背面3枚のカーボンヒーターを内蔵しており、温度調節は3段階からお好みで選択可能です。
ワンボタン設計で操作性に優れ、加熱モードはLEDライトがレッド・ブルー・ホワイトで点灯するのでひと目でわかります。

ウエスト部分にはサイズを3段階で調節できるファスナーを搭載。ショルダー部分もボタンで3段階調節できるようになっています。
一見薄そうですが中綿入りで保温性は抜群。サイズのカバー範囲が広いので、長期に渡って愛用できるでしょう。

Probasto/電熱ベスト

Probasto/電熱ベスト

Probasto/電熱ベスト ¥2,788

ベストと言えるかどうかはわかりませんが、胸・肩・背中の計5ヶ所をしっかり暖めてくれます。
身体の動きを全くと言っていいほど妨げないので、冬場のツーリングやサイクリングによさそうですね。

温度調節は3段階となっており、左胸の電源ボタンを押すだけで切替可能です。
モバイルバッテリーを入れるポケットも左胸部分にありますので、アウターの左胸にポケットがある場合はかさばるので何も入れないようにしましょう。

クラファンで大注目!高機能な電熱ウェア

発熱ジャケットはクラウドファンディングにも度々登場しており、ほとんどのプロジェクトが大成功を収めるなど注目度の高さが伺える結果となっています。
今回ご紹介するのはアンチダウンデザインの『キュウゼロ』というプロダクトです、。

キュウゼロ

キュウゼロ

見た目はシンプルなシェルジャケットですが、急速加熱+90%グースダウンの高い保温性で冬の厳しい寒さも感じさせません。
10,000mAhモバイルバッテリーを接続した場合、低音モードで最大12時間、高温モードでも最大8時間連続使用可能のロングライフ設計となっています。

キュウゼロディテール

ワンボタン設計で操作性に優れるだけでなく、わずか6秒で40度まで加熱し、25秒で最高温度まで到達するという独自のHEATEX発熱技術を搭載。
バッテリーはサイドポケットに収納するので邪魔にならず、見た目に異物感がわからないのが嬉しいですね。

キュウゼロ』のプロジェクトはクラウドファンディングサイトMakuakeで公開中となっており、現在は販売予定価格の30%OFFとなる13,860円(税込)から応援購入できます。

プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/hyakuseki/

お気に入りの電熱ウェアを見つけよう!

寒い冬を乗り切るための秘密兵器になってくれそうな電熱ウェアですが、アウターとして着るならデザインに、インナーとして着るなら薄さと機能性にこだわりたいところ。
今回ご紹介したもの以外にもまだまだたくさんありますので、しっかり比較して条件にピッタリの電熱ウェアを探してみてくださいね。

※掲載価格は2020年11月26日時点のものです。

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