朝はあんなに大雨だったのにすっかり晴れちゃって・・・傘、邪魔だな。
長い人生こんなことが一度や二度ではありませんが、雨がやんだ後の傘ほど余分な荷物はありません。
これが嫌でどんなに濡れようが折りたたみ傘を使うという人がいるのも頷ける話ですが、これは傘が邪魔なのではなく「手に持ちたくない」だけですよね?
そんな悩みを解決するのが特許を取得した鞄にかける傘ホルダー『KASATEBURA(カサテブラ)』です。
モノ雑誌Beginでも取り上げられた特許取得済みのガーメントバッグ”SU-PACK”を開発した企業がまたまたやってくれました。
目のつけ所はさすがの一言で、本製品もビジネスマンの悩みをまた一つ解消してくれそうです。
Contents
「持ちたくない」という思いから生まれた『KASATEBURA』
『KASATEBURA』は閉じた傘を鞄にかけて持ち歩けるありそうでなかった特許ホルダーです。
雨がやんだあとにまるで残骸のように残る傘を持ちたくなくて、真剣に考えて考えて考え抜いたら「カバンと一緒に持つしか無い」という結論に。
こうして『KASATEBURA』は開発され、特許を取得してついに製品化されることになったのです。
日本は四季があって雨が多い上に首都圏では電車通勤の人が大勢います。
一度雨が降れば車内はビショビショになり、手に持たれた傘の先でスネをつつかれるような経験をしたことがある人もいるはず。
人は後ろに目がついていないので仕方ありませんが、傘を持って歩くという行為は本当に煩わしいものですね。
使い方はカバンの持ち手にかけるだけ
『KASATEBURA』本体の重量は約62gしかなく、カバンにかけても気になるということはありませんし素材自体もとてもタフな物が使用されています。
使い方はまず傘を巻き取るように差し込み、バランスの良さそうなところで一旦止めます。
この時地面との距離が近づきすぎないように調整しながら邪魔にならない所を選び、ホルダー上下のマジックテープで固定しましょう。
下側をきつく留めれば抜け落ちる心配もありませんし、ホルダー自体が可動式ですので腕が疲れてバッグを持ち替えたいときなどにも有効です。
左右どちらにもかけることが出来て位置の微調整も可能、そして万が一ホルダーが外れてしまってもストッパーベルトがついているので安心です。
高さをちゃんと調整していれば階段に当たるようなこともありません。
持ち手に合わせてサイズを選びましょう
現在使用しているバッグの持ち手の幅に合わせて『KASATEBURA』のサイズをMかLから選ぶことができます。
あくまでカバンの持ち手サイズであり、傘自体のサイズで選ぶわけではないので気をつけましょう。
カバンを数種類使っている場合は一番持ち手が広いものに合わせて購入するのが無難です。
また『KASATEBURA』は一般的な傘だけでなく折りたたみ傘にだって対応できます。
使用したあとの折り畳み傘は上手く水気が切れず、そのままケースにしまうのに抵抗がある人も多いと思いますが『KASATEBURA』があればケースに仕舞わずに持ち歩くことが可能です。
持ち歩いている間に乾いてくれるでしょうから、骨の部分のサビ防止にもなります。
今回はSU-PACKとのセット販売も
クラウドファンディング掲載にあたり大成功をおさめた「SU-PACK」とのお得なセット購入が今回に限り可能です。
『KASATEBURA』本体のみであれば¥2,200、『KASATEBURA』と「SU-PACK」のセットなら¥8,300となっていますので、買いそびれた人や愛用していると言う人はぜひこの機会にお買い求めください。(価格は2018年5月9日のものです。)
これさえあれば憂鬱な雨の日もまるで何事もなかったかのように心に余裕と静寂を持つことができますので、傘を持つのが嫌で嫌で出仕方がないなら使わない手はありません。
参照元: Makuake