一度自分のお財布の中身を全部出してみてください。
そうしたらこの一ヶ月で使ったものと身分証明書を右に、使ってないものを左に分けましょう。
もうお分かりかと思いますが、普段持ち歩くのは右側にあるものだけで充分です。
たとえ物が少なくても人生を愉しむことはできますし、物が多いからといって人生が豊かとは限りません。
シンプルな生き方をすれば多くの物はほとんどのシーンで必要ありませんし、感受性や創造性など物が少ないからこそ豊かになるものもあるのです。
そんな素敵な生き方をする人にピッタリなウォレット『marble』は色を愉しむミニマルなミニウォレットです。
流行りの小さくて収納力がある財布と違って、このウォレットにそこまでの収納力はありません。
『marble』にあるのは2枚の革を色違いで使用することによる132通りもの色の組み合わせであり、シンプルな人生に彩りをプラスしてくれるただ一つのウォレットです。
12×11=132 の組み合わせ
『marble』の特徴は2色の革を組み合わせることで実現した多彩なカラー展開であり、人と被るようなことが少なく自分好みのカラーを見つけることができます。
選ぶという行為はとても楽しいものですが、選ぶ数が多ければ多いほど楽しさが苦痛に変わってしまうこともあります。
しかし色であれば好き嫌いがはっきりしていて選びやすく、組み合わせだけを真剣に悩めば本当の好みを見つけることはさほど難しいことではありません。
このウォレットを使用する上で選ぶのはカラーだけではありません。
『marble』は本当のシンプルを体現している数少ないウォレットであり、そこに必要なものを選ぶというプロセスを欠かすことはできないのです。
色は配置の仕方によって印象を変えることができますが、収納できるものは最小限であり収納力を変えることはできないのですから。
本当にいい物を選ぶ
冒頭から幾度となく「選ぶ」というワードが登場していますが、シンプルな生き方とは選択する人生であるとも言えます。
必要なものを選び、さらにその中でも良いものを選ぶのは自分の選択に責任を持って物自体を長く使いたいからに他なりません。
そんな生き方に寄り添う『marble』だから、素材にも妥協せず国内最高級で希少性が高い姫路レザーを選定しています。
扱いやすいコンビ鞣し(なめし)のファッショナブルレザーを使用しているので発色が良くエイジングも思いっきり楽しむことが出来ます。
革ならではの風合いがそのまま残ってるので、カラーだけでなく素材感も心ゆくまで楽しむことができるでしょう。
パーツをも選び抜く。必要なのは2枚だけ
ウォレットを普通に制作するといくつものパーツや金具が必要になります。
カード入れは増やせば増やすほどパーツが増えますし、小銭入れや札入れにだってマチをつければどんどんパーツの数は増えていきます。
パーツが多いということはその分価格を上げなければなりませんが目指している方向とは異なり、適正価格を維持しつつビジョンを実現するには創意工夫と選択が必要でした。
製作者が考えに考え抜いた結果出た答えは「パーツは2枚しか使わない」ということであり、私達が改めて気付けたこと…ウォレットは「2枚で充分」であるという事実です。
工夫をすれば快適にできる
『marble』は随所に使いやすくするための工夫が施されていますが、そのどれもが最小限でできるように考え抜かれており、その中で最大限の使いやすさを提供してくれています。
メイドインジャパンにこだわったミニマルウォレットですが、そのファッショナブルな様相は「収納付きアクセサリー」と呼んだ方がしっくりくるかもしれません。
今回はMakuakeでのクラウドファンディングとなりますが、カラーが選べるセレクトオーダーなら¥7,960、決められ6パターンから選ぶスタンダードオーダーなら¥5,880で申し込むことができます。
これからは「選ぶ」ウォレット『marble』と共に暮らしをもっとシンプルで愉しいものに変えていきましょう。
参照元: Makuake