男性にとってお財布がポケットに入るかどうかというのは生活の上でとても重要なことですよね。
お財布ひとつと言えどポケットに入らないならバッグを持たなくてはいけませんし、バッグを持つとなれば余計な荷物が増えてしまう事態は避けられません。
好きなブランドやショッピングモールでお財布を見ても、「もっとここがこうだったらいいのに・・・」という事あると思います。
財布を選ぶ基準は人それぞれですが、大体はデザインか機能性か素材の3つで決めることが多いのではないでしょうか?
「デザインはいいのに革じゃないからダメ」だったり、「機能性抜群なのにデザインがヤバイ」などよくありますよね。
そういう人は一度こだわりから離れてみて、シンプルな構造とデザインの財布を見てみましょう。
たとえば今回紹介する『Slice』のように、シンプルでなければ見つけられなかった「良さ」が見えてくるかもしれません。
ユーザーの声から生まれた「ありそうでなかった」財布
「もっとこうだったら良いのに。」という事、誰しも一度はありますよね。
『Slice』はユーザーのそう言ったリクエストや改善要望が積重なることで生まれたコンパクトな薄いお財布です。
これから詳しく紹介していくわけですが、「あ!そうこれ!気になってたんだよー。」ということがきっとあるはずです。
まず『Slice』の一番大きな特徴として、お財布と一緒に鍵を持ち歩くことが出来ます。
車の鍵を持ち歩かない人や、普段使用する鍵が3本以上あるという人におすすめで、わざわざキーケースを持ち歩く必要はありません。
これまで仕方なくキーケースを持ってたという人、実は結構いるんじゃないですか?
小さい財布でもお札に折り目がつきません
『Slice』のファスナーを開けるとデザインのアクセントにもなっているレザーの小銭入れがひょっこり出てきます。
ポイントは小銭入れの下にスペースがあることで、ここをくぐらすことによってお札を2つに折るけどはっきり折り目がつかない新発想。
コンパクトなお財布の一番キライな点はお札に折り目がつくことだという人にはもってこいの構造ではないでしょうか。
この構造のメリットは他にもあり、お札を取り出す際に種類を確認しやすく取り出しやすいといった点です。
折ってしまうタイプのお財布ですと一度全部出さないといけませんし、レジが混んでる時などは焦ってファスナーに挟み込んでしまって角がヨレヨレになんてことあると思います。
『Slice』はスルッと出せる上に間違って挟み込む心配もありませんので、これまでのコンパクトモデルに比べると格段に使いやすさがアップしています。
栃木レザー使用で「レザー感」が最高
革好き以外の間でもすっかり有名になった栃木レザーですが、伝統的な製法で鞣された革は触り心地、エイジングともに最高です。
使い込むほどに表情豊かになるだけでなく、触り慣れた革はまるで指に吸い付いてくるような使いやすさにつながります。
ユーザーだけの育てる楽しみはまさにココにありますので、『Slice』を使い倒して自分だけの革小物を作り上げましょう。
『Slice』は表と内にそれぞれ栃木レザーを使用していますが、「全てが革でなければならない」みたいな偏ったこだわりはこのお財布にはありません。
表やコインケースなど顔となる部分やよく触る所にはレザーが使用されていますが、それ以外の場所にはコットンを採用することでこの薄さを実現しています。
このことからも無駄なこだわりはデザインの質を低下させるだけでなく、機能性までも低下させてしまうことをよく知っているメーカーであることが窺い知れます。
劣化する残念なお財布とはおさらば
使い込んだ姿が「劣化」ではなく「味」になるのは上質なレザーだからこその特権です。
使いやすいL字ファスナーでカードは約10枚程入りますし、薄いのでジャケットのポケットに入れてもシルエットが崩れません。
カラーはダークブラウン、ブラック、キャメルで価格は¥8,586~となっています。
「コンパクトなお財布あるある」を見事に克服した『Slice』で、快適な手ぶらライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。
参照元: Makuake