以前Makuakeでプロジェクトが掲載されていた厚い革の薄い財布”HITOE”を覚えていますでしょうか?
建築家が提案するお財布だけあってとても考えられた構造をしており、その機能性たるやちょっとこれまで見たことがないものでした。
そんな大成功をおさめた”HITOE”から、いよいよ待望のショートウォレットが登場します!
名前はそのまま『HITOE Short Wallet』で、厚い革の薄い財布というコピーはそのままにまたもや抜群の機能性を搭載しています。
もちろん今回も特許出願済みですので、このお財布の機能性に魅力を感じたならそれはもう購入するしかないかもしれません。
「単構造」のショートウォレット
「HITOE」の最大の特徴は厚い革を使用しつつも抜群の使い勝手と薄さを実現する考え抜かれた構造で、今回のショートウォレットにもその「単構造」はしっかりと搭載されています。
L字ファスナーのミニウォレットは定番とも言えるデザインですが、ダブルファスナーを使用している上に中のポケットにステッチを施しているものはそうありません。
しかも大胆に横にステッチを入れることでさらに機能性を高めていますので、この構造には本当に驚かされるばかりです。
今回もカラーラインナップが豊富で、スタイルや好みに合ったカラーを見付けることができるのではないでしょうか。
サイズは約104 × 104 × 7mmで、いっぱいまで収納した場合の厚みは最大20mmとそれでも極薄です。
何も入っていないショートウォレットより圧倒的に薄いので、薄さにこだわる人にこそおすすめしたいお財布と言えるでしょう。
収納力と使い勝手
一般的なミニウォレットにはコインが入らないものがほとんどですが、『HITOE Short Wallet』にはコインがたっぷり入ります。
しかも収納スペースが浅いので取り出しやすく、ファスナーを閉じればこぼれることももありません。
そしてカードも最大8枚とたっぷり収納、電子マネーやクレジットカード、それから免許証など必要なものを一箇所にまとめて収納してしまいましょう。
一番外側には紙幣を収納できますが、ポケット周りに収納すれば折り目がつくことはありません。
ポケットに出し入れしやすいように角には丸みを持たせており、どこをとっても考え抜かれたデザインであることがよく分かります。
共に成長していく革
オイルメンテナンス不要のエルバマットは、もともと油分をたっぷり含んでいるので普通に使うだけでしっかりとエイジングをしてくれます。
よく革製品はケアが大変なんて言いますが、革の種類を選べばそうした手間がかからないものもちゃんと存在しているのです。
タンニン鞣しなので手触りがよく、使い込むほどに手に馴染むんでいくのがよく分かると思います。
1年も使えば見違えるほどに色は深まり、柔らかくなった革はまさにパートナーと呼ぶに相応しい仕上がりになっていることでしょう。
キャッシュレス化にも対応
普通のお財布並にお金を収納できるので、地方へ旅行に行った時などにも重宝しそうです。
コンビニやドラッグストアではクレジットカードや電子マネーが使えますが個人で運営しているお土産屋さんなどではまだまだ対応していないところがほとんどです。
さらに道路端にある自動販売機も小銭や紙幣にしか対応していないものがほとんどなので、普段キャッシュレスで生活している人はきちんと現金を準備しておく必要があります。
『HITOE Short Wallet』の本体価格は¥8,960とリーズナブルで、革の質感も楽しめて機能性にも優れているのでデイリーに活躍してくれそうですね。
このお財布でパンパンに膨らんだバックポケットからおさらばして、スタイリッシュな後ろ姿を手に入れてみてはいかがでしょうか?
参照元: Makuake