男性にとって腕時計はステータスであり大切な自己主張アイテムのひとつです。
世間では若者の腕時計離れなんて騒がれてますが、ビジネスシーンでの着用が減ったと言うだけでプライベートではアクセサリー感覚で好きなデザインのものを着用している人が多く見受けられます。
どんな時計をつけているのか、誰も気にしていないようで実は意外と見られているのでこだわりを持って時計選びをしたいものですね。
今回注目した『CONTEMPUS』という時計は文字盤が窪んだデザインが特徴的で、現代建築や芸術にインスパイアされて誕生したようです。
誰かと被りたくないという人にはまさにピッタリの腕時計で、流行に左右されないミニマルシックなデザインは10年でも20年でも使い使い続けることができるでしょう。
究極のミニマルデザイン
『CONTEMPUS』はContemporaryと時間を意味するTempusを合わせた言葉で、ラテン語では権威と時間を意味しているようです。
その名に相応しく和洋あらゆる恒久的なデザインが落とし込まれ、時計という形で新しいコンセプトを見事に実現しました。
無駄のない審美的なフェイスに極限までシンプルなケース、長年愛される時計というのはどういうものなのかということを考え抜いて生まれたミニマルデザインはきっと世代を超えて愛されるのではないでしょうか?
この時計には1ハンド(一針)モデルと2ハンド(二針)モデルがあり、そのどちらにも忙しく動く秒針はありません。
1日を通してアバウトな時間が分かればいい休日には1ハンド、ビジネスシーンで分刻みのスケジュール管理をしたい場合には2ハンドを使用するといいでしょう。
デザインだけでなく素材にもこだわる
せっかくデザインが素晴らしいのに素材選びに妥協しているプロダクトというのは世の中少なくありません。
それはコストの問題だったり製造ルートの問題だったりするのですが、『CONTEMPUS』はデザインだけでなく素材にも徹底してこだわりました。
まずケース素材には316Lステンレススチールを採用、時計市場で最高の汎用ソリューションのひとつと言われるだけあって軽さと耐久性を兼ね備えた素材です。
そして肝心のムーブメントには精度に定評のあるMiyota GL20 Slimを採用しており、あなたの手首で正確な時を刻みます。
そしてクリスタルミネラルガラスの風防にNokteモデルにはブラック/PVDコーティングを施し、Neĝoモデルはガンメタルケースに仕上げました。
大きめでもシンプルだから着けやすい
『CONTEMPUS』のケースサイズは直径39mm、一般的な時計と比較すると一回り大きめですがミニマルなデザインのおかげで男女問わず着用することができます。
厚みはわずか8mmしかありませんので着用中も邪魔にならず、衣服に引っかかることもないのでストレスフリーなつけ心地を実現しました。
ラグ幅は汎用性の高い20mmとなっていますので、クイックリリース機能のついたバンドを使用すればその日の気分にあわせてワンタッチで付け替えが可能になるでしょう。
バックルも当然316Lステンレススチールが使用されていますので、金属アレルギーを持っている人も安心して使用することができます。
1ハンドモデルの美しさを実感
2ハンドモデルの使いやすさも魅力的ですが、この時計では1ハンドモデルの美しさが格別な仕上がりとなっています。
アバウトな時間しか分からないので最初は戸惑うことが多いかもしれませんが、現代においていい意味で時間にラフであるということは私達が思っているより大切なことなのかもしれません。
『CONTEMPUS』の1ハンドモデルは¥14,000から、2ハンドモデルは¥15,000。
現代的なポストモダンの哲学をこの時計を通してぜひ体感してください。
参照元: GREENFUNDING