最近ガジェット好きの間で注目を集めているハイブリッドウォッチをご存知でしょうか?
見た目はアナログ時計ですがスマートウォッチのようにデバイスと連携する機能を備えた腕時計のことで、専用アプリを通して活動量をトラッキングしたりSNSや天気予報にアクセスすることができます。
スマートウォッチのデザインが苦手という人や、アナログ時計が好きといった人から人気のアイテムでどんなスタイルでも合わせやすいのがいいですよね。
筆者も1年ほどから使用していますがSNSや着信の通知機能が本当に便利で、カバンにスマホを入れっぱなしでも電話を受けそびれることがなくなりました。
時間は見やすいし機能的にも満足しているんですが、慣れてくると気分に合わせて着けかえられるような他のハイブリッドウォッチが欲しくなってくるんですよね。
するとちょうどこのタイミングで『GLIGO』というミニマルデザインのハイブリッドウォッチがクラウドファンディングでプロジェクトスタートしており、とても気になったので今回はこの腕時計をご紹介していきます。
絶妙なデザインと高機能
『GLIGO』はミニマルなのにハイテクなモダンスマートウォッチです。
アナログ時計のデザインを基調としながらもスマホ連携機能を完備、それでいて見やすさや使いやすさを追求しています。
時針と分針のみの二針モデルで、何も書かれていないシンプルすぎるフェイスにはあなたの欲しい情報が欲しい時に浮かび上がる仕様です。
フェイスに使用されているのは一般的な液晶ディスプレイではなくインクスクリーンなので、直射日光に当たっても見やすくかつ目への負担が少ないのは嬉しいですね。
フェイスカラーは右上のボタンでブラックとホワイトにいつでも切り替えでき、気分に合わせてチョイスできるのもこの時計の魅力と言えるでしょう。
スマホ連携でできること
ハイブリッドウォッチというからには気になるのは何ができるかということですが、『GLIGO』で表示できるのは電話着信やSNS通知、メール通知やアラームなどです。
活動量のトラッキング機能も搭載されていますので、筆者のようにハイブリッドウォッチに慣れている人でも不満なく仕様することができそうです。
そしてこの時計を使う上で一番便利だなと思ったのが「リマンドバー」の表示機能です。
これはどんな機能かというとアプリにスケジュールを入力しておくと、フェイス外周に白いバーが表示されて何時に予定があるか一目で把握することが可能です。
忙しい日だとうっかり次の予定を忘れてしまうことがありますが、リマンドバーが表示されていれば「予定が入っている」ということに気付けます。
さらに時間になると本体が振動して知らせてくれるので、大切なスケジュールを見逃すことはありません。
充電式だから電池交換不要
市販のハイブリッドウォッチはボタン電池式の物が多く、理由は電池寿命が長いということが挙げられました。
一般的にはどこでも手に入るボタン電池が使用されていて短いものでも3ヶ月、長いものでは2年間の連続使用ができるものなどが存在しています。
一方充電式の場合は二週間に一度などこまめな充電が必要で、気づいたら止まっていたなんてことが頻発するのでこれまではあまり人気があるとは言えませんでした。
しかし『GLIGO』は時計機能とスマート機能とでバッテリーを別に用意、時計電池は最大2年間使えてインクスクリーンは一度の充電で30日間使用が可能です。
インクスクリーンのバッテリー切れに気づかなくても時間だけは確認できるので、全てがパーになるなんてことはありません。
高品質な時計で人生をアップグレード
ミニマルなデザインと厳選された素材、そして優れた機能性で『GLIGO』は間違いなくハイブリッドウォッチの最先端です。
これから先の人生のパートナーにこの時計を選択してみてはいかがでしょう。
参照元: MAKUAKE