スマートウォッチといえばApple Watchが有名ですが、皆さんはスマートウォッチにどんな印象をお持ちですか?
おそらくタッチ操作できるディスプレイが付いていて音楽が聞けたりSNSのチェックができたりするぐらいの認識の人が多いのではないでしょうか。
ということで今回はスマートウォッチの素晴らしさをもっと知ってもらおうということで、SKAGENの最新機種『Falster2』の実機レビューをしていきます。
一週間毎日使用したので、良かった所や悪かった所、気づいた事などを詳しくご紹介します。
『Falster2』の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
Contents
発売ホカホカの『Falster2』を入手
デンマークにインスパイアされたライフスタイルブランドSKAGENから2018年8月29日にスマートウォッチの最新モデル『Falster2』がリリースされました。
これまで同ブランドのハイブリッドウォッチ”

とりあえずパソコンの上に並べてみました。
思ったよりもコンパクト
実際に手に持った感想としては思っていたよりコンパクトで、スマートウォッチらしからぬ小ぶりなケースが好印象です。
本モデルから”泳げる防水“ということで今回はシリコンバンドにしましたが、一通りテストを終えたらレザーバンドに交換したいですね。

緊張のフィルム剥がしです。
気になる基本性能をご紹介
『Falster2』の基本性能ですが心拍センサー、内蔵GPS、泳げる防水、Wear OS by Google対応ということで多機能な部類のスマートウォッチになります。
またお気に入りのサードパーティーアプリをGoogle Playからインストールできるので、自分好みにどんどん使いやすくしていくことができます。
アクティブトラッキング機能やスマホ呼び出し機能も搭載、もちろんGoogleアシスタントにも対応しています。
良いところ・悪いところ
まだ使用して一週間しか経っていませんが、ほぼ毎日着用してみて気づいたことをいくつかご紹介していきます。
良いところ
まず時計としての機能は申し分ありません。
デジタル表示とアナログ表示どちらもできるのでこのあたりは好みになりますが、筆者は見やすさ重視でデジタル表示を使用しています。
またフェイスに表示する情報はカスタマイズが可能で、カレンダーや活動量、心拍数などからお好みでチョイスできるのでとことん自分好みにできるのがいいですね。

現在設定しているフェイスです。
それから前項でも書きましたがケースサイズが小さい(約40mm)のでスマートウォッチにしてはさり気なく着用することができます。
そしてなんと言っても便利なのが本モデルから追加されたハードウェアボタンで、設定から好きな機能をセットしてショートカットとして使用できます。
悪いところ
一方でバッテリーの持ちがあまり良くないというのが最大のデメリットでしょうか。
諸元では最大24時間となっていますが、筆者は何も気にせず使用して10時間足らずでバッテリー切れになってしまいました。

専用ケーブルによる充電式です。
また現段階でウォッチフェイスのカスタマイズの幅が狭く、Watch Makerに対応していないのは盲点でした。
今後対応になるかもしれませんが、現在はまだウォッチフェイスのフルカスタマイズには対応していないようです。
※追記:スマホ側のWatchMakerで機種選択(SETTING→WATCH→Select Watch)を”FOSSIL Q Explorist“に変更することで同期できました!

ワクワクしながら作ったものの結局使えず・・・。→無事使えました!
一週間で便利すぎて手放せなくなる
ということで今回は『Falster2』のレビューをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
個人的に購入前に気になっていた事は一通りレビューしましたが、この時計にはまだまだたくさんの良いところがあります。
比較的リーズナブルなモデルが多いSKAGENの中ではやや高価なので購入を躊躇している人もいると思いますが、この時計に関してはデザイン・機能性ともに購入して損はありません。
初期設定がとても簡単ですし、オシャレで使いやすいスマートウォッチをお探しならSKAGENの『Falster2』をオススメします。
参照元:SKAGEN