スマートウォッチが普及してから早数年。一時はハイブリッドウォッチが注目を集めるも、余計な機能の多さや毎日の充電という面倒なこともあって原点回帰の傾向にあります。
しかし、原点回帰といっても若者のアナログ時計離れが止まることはなく、近年注目を集めているのがデジタル表記の腕時計です。
視認性の高さとメンテナンスのしやすさという実用性にくわえ、個性を演出するのに最適な豊富なデザインは、多様化する現代にマッチしているのかもしれません。
そんな中、シンプルを極めたフレームレスデザインのデジタル時計『TOKIJI』が、クラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトをスタートさせました。
せわしないIT化の流れに逆行するようなデザインと機能は、動き続ける私達の毎日にほんの少しの“静寂”をもたらしてくれるかもしれません。
静かに時を刻む時計『TOKIJI』
『TOKIJI』はアメリカの腕時計ブランドnormalが手がける、鮮明で美しい数字表示が特徴のシンプルなデジタル腕時計です。
スッキリとしたミニマルデザインですが、仕上げと素材にこだわることでビジネスシーンでも使いやすいように高級感がプラスされています。
『TOKIJI』最大の特徴は、自社開発のフレームレスレンズであり、視認性を高めただけでなく一体感のある仕上がりを実現しました。
従来のデジタル時計に見受けられた“デザインの違和感”を取り除くことで、使いやすさはそのままに“時間を知る”という体験を極限までシンプルにして提供してくれるでしょう。
『TOKIJI』の特徴
『TOKIJI』は時間表示だけでなく、日付・アラーム・AM/PMおよび24時間表示・ストップウォッチ・バックライトという計6種類の機能を装備。
風防にはダイヤモンドの次に硬いといわれるサファイヤガラスを採用。ARコーティング済みなので反射防止効果もあります。
ケース直径は38mmと大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感で、電源にはボタン電池を2個使用。3ATMの生活防水機能も搭載しています。
ステンレスメッシュとレザーベルトにはどちらにもイージーレバーを標準装備。その日の気分やスタイルに合わせて気軽に付け替えるのもいいでしょう。
安心のジャパンクオリティー
海外生産されたパーツは全て日本に発送され、最終的な組み立てから検品までを国内で行っています。
「デジタル時計だったらどこでやっても同じ」と思うかもしれませんが、やはり品質にこだわるのであれば最終工程は国内で行うに限りますよね。
パッケージはブランド創始者でもあるデザイナーが、外箱から保証書の紙選びや大きさに至るまで統一感を持たせてデザインするというこだわりっぷり。
お世話になった方や友人、同僚へのギフトにも最適な高級感のある仕上がりとなってますので、もしも腕時計を持っていないようであればこの機会に贈ってみてはいかがでしょうか。
毎日のパートナーに『TOKIJI』という選択
余計な装飾がなく、一度に一つの項目しか表示できない、そんなシンプルなデジタル時計だからこそ、現代人から必要とされるのかもしれません。
アナログ時計はおじさんくさい、スーツには良いけどカジュアルには合わせにくい、オーバーホールが大変と敬遠されがちですが、『TOKIJI』ならそれら全ての問題をクリアして毎日の良きパートナーとなってくれるはずです。
ラインナップはシルバーケース×シルバーメッシュベルト、ブラックケース×ブラックレザーベルト、ブラックケース×ブラックメッシュベルトの3種類となっています。
価格は20,790円(税込)~となっており、発送は2019年9月末までを予定しているとのことです。
参照元:makuake.com
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※掲載価格は2019年5月24日時点のものです。