女性がスタイルに合わせてバッグを替えるみたいに、男性はスタイルと気分に合わせて腕時計を変える生き物です。
時計を着用する方であれば、一生モノの腕時計を1つ~2つ、それからスタイルによって付け替えできる腕時計を2~3つほど持っているものです。
先日ご紹介したOLIEの『アンティーク調腕時計』は、そんなスタイルや気分に合わせて気軽にチェンジできるオシャレなコンセプトの腕時計といえるでしょう。
とてもシンプルですが筆者的にかなりツボだったので、今回はプロジェクトページの撮影にも使われたというサンプル品を特別にお借りしました。
毎度お馴染みの写真盛りだくさんでこの時計の良いところをご紹介していきますので、気になっていた方はぜひ参考にしてみてくださいね。
銀×真鍮×革の『アンティーク調腕時計』
OLIEが手がける『アンティーク調腕時計』は、その日の気分やスタイルに合わせてバンドをわずか10秒で交換できるシンプルデザインの腕時計です。
ケース素材にはスターリングシルバーと真鍮を使用しているので、時間を確認するだけでなくそれぞれの金属独特のエイジングを楽しむことができます。
また、この腕時計のもう一つの特徴として、風防にはアメリカで生産されているステンドグラスが採用されています。
そのため表面には特有の波打ちが見られ、レトロな雰囲気を醸しだすと同時に“他の時計とは違う”という特別感も演出してくれます。
ガラスカラーはクリアとアッシュの2色から選ぶことが可能。価格は真鍮Lサイズが¥18,144~、シルバーLサイズが¥21,600~、真鍮Sサイズが¥13,824~、シルバーSサイズが¥18,144~となっています。
この腕時計は“素材感”がすごい!
まずは届いたプロダクトをじっくりと見ていきましょう。
今回はシルバーケースと真鍮ケースをどちらもペアでお借りすることができたので、それぞれの特徴を比較しながらご紹介していきます。
こちらが真鍮ケース×クリアガラスのペアで、レザーバンドはブラウンとなっています。
いぶし加工された真鍮の表情がなんともいえないレトロな雰囲気を演出してくれていますね。
こちらはシルバーケース×アッシュガラスのペアで、レザーバンドにはブラックをチョイス。
ポチッとしたリューズがゴールドで、デザインのアクセントにもなっていました。
素材にシルバーを使用していることで、プレーンなケースでも独特の柔らかい表情が出ていのがおわかりいただけるでしょうか。

▲シルバー特有の柔らかな表情がたまりません!
バンドを通すためのパーツの付け根が磨けないため、酸化して黒ずんできていますがこれぞシルバー特有の“味”です。
銀というのは本当に表情豊かで、眺めていると多くの方がシルバーアクセサリーに魅せられる気持ちがよくわかります。
アッシュのステンドガラスは、光に反射させると波打ちがはっきりとわかりました。
色がついているからといって時間が見にくいといったことはことはなく、むしろ目に優しくすっと入ってくる感じです。
クリアガラスの方が波打ちはわかりにくいですが、パット見ただけでもただのガラスではないことがよくわかります。
くっきりと浮かび上がるホワイトの文字盤のおかげで視認性は上々。スタイルを問わず着用したいならこちらのデザインがおすすめです。
次はそれぞれの金属の質感を比べてみましょう。
まずはシルバーケースにピントを合わせてみましたが、撮影前に磨いたため綺麗に周囲が写り込んでいるのがわかります。
続いては真鍮ケースにピントを合わせてみましょう。
いい具合に酸化して、真鍮特有の“ヤレ感”がとても良く出ていると思います。
様々な組み合わせが楽しめる
一人でつけるのもいいですが、この『アンティーク調腕時計』はペアでつけて組み合わせを楽しむというのも“あり”ですね。
バンドカラーだけ変えてもガラッと印象が代わりますが、ペアであることは一目瞭然ですね。
では、ケースカラーも変えたらどうでしょうか。

▲この組み合わせいかがでしょう?
シルバーケースLサイズと真鍮ケースSサイズの組み合わせですが、全くといっていいほど違和感がありません。
デザインがシンプルなだけに、カラーが違くてもペアであることがよくわかります。
こちらは真鍮ケース×クリアガラス、そしてブラックバンドのペアです。
シルバーと比べるとぐっとカジュアル色が強くなりますが、こんな組み合わせもとても素敵ですね。
電池交換が簡単!
サンプルをお借りして一点気づいたことがありますが、プロジェクトページではプレーンな背面でしたがサンプルには電池交換用の穴が設けられていました。

▲ケース裏には電池交換用の穴が設けられていました。
フタがされていますが、爪でひっかけて簡単に外せるので電池交換がとても容易に行えます。
普段はケースとバンドの間に挟まってしまうところなので、そうそう外れることはないでしょう。
最後に、それぞれのLサイズ(ケース直径37mm)を着用してみました。
サイズ自体は大きすぎず小さすぎずといったところですが、高さがあるため同サイズの腕時計よりも一回り大きく感じます。

▲側面には”OLIE”の刻印が。
シンプルなのに個性的、それでいてスーツスタイルにもハマるで、こんな腕時計を一つ持っておくと遊び心があっていいのかもしれません。
3月9日時点でプロジェクトの残り日数はあと19日となっていますので、支援する方は早めのお申込みをおすすめします。
参照元:makuake.com
合わせて読みたい: