スマホユーザーの3人に1人が持っていると言われているモバイルバッテリーですが、この記事をご覧の皆さまはモバイルバッテリーを携帯していますか?
筆者は容量が3,000mAhと少なめでコンパクトものを常時2個携帯していますが、なぜ小容量のものかというと、かさ張らないし本体の充電時間が短くて済むからです。
しかし、充電時間が早いということなら、以前Hacktsuでご紹介した『Apollo Traveller』に勝るものはありません。
何せ5,000mAhの容量を最短18分でフル充電してしまうわけですから、モバイルバッテリーのヘビーユーザーからしたらその使いやすさは容易に想像できますよね。
これまで事前登録を受け付けていた『Apollo Traveller』ですが、本日31日付でいよいよクラウドファンディングがスタートします。
Hacktsu編集部ではプロジェクト公開に先駆けてサンプルを入手しましたので、皆様より一足先に使い心地をチェックさせていただきました。
今回も写真満載でレビューしますので、支援を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
“本体”の爆速充電が可能なモバイルバッテリー
5,000mAhという容量を、最短18分という驚異的な速さで満充電にすることができるモバイルバッテリー『Apollo Traveller』。
容量としてはスマホ2回分と心許ない感じもしますが、モバイルバッテリーをお使いの方なら“最も実用的な容量”であることはご存知でしょう。
『Apollo Traveller』は最大60wの入力と最大45wの出力にしており、QC3.0でiPhoneXならわずか30分で50%まで充電可能と充電機能も申し分ありません。
また、本体サイズは145×72×12mmで重さは約200gしかなく、iPhoneと同等のサイズながらMacBookまで充電できるので、利用シーンはかなり広範囲に及びそうです。
クラウドファンディングでは40人限定のスーパーアーリーバードで最大30%OFFで入手が可能。
出かける前のわずかな時間で充電できる爆速モバイルバッテリーをお探しなら、『Apollo Traveller』をご利用ください。
これが『Apollo Traveller』だ!
サンプル提供にご協力いただいたのは、Hacktsuではすでにお馴染みとなりました、プロジェクターの日本ポステック株式会社様です。
これまでにも『PEGASI』や『The Cubes』など様々な製品をレビューしてきましたが、『Apollo Traveller』はモバイルバッテリーということもあって、過去最大級の期待で胸が膨らみっぱなしです。

▲シンプルでオシャレな外箱の中には…

▲シンプルでオシャレなモバイルバッテリーが入っていました!
サテン仕上げのブラックボディーに、シルバープレートがワンポイントとなっていてかなりクールな仕上がりです。
すでに市販されているモバイルバッテリーと比較しても、トップクラスのカッコよさではないでしょうか。
プレート以外の装飾は一切ありませんが、フレームはツルッとした仕上がりで表面とはテクスチャが異なるのもポイント。
あえて同色でまとめている所がニクいです。

▲左からLEDインジケーター・Type-Cポート・USB-Aポート。
実際に持ってみると、仕様書記載の12mmより薄く感じました。
マットブラックは個人的に好きなカラーですし、デザイン性が高いのでカフェなどでテーブルに出して使用するのにも良さそうです。

▲ロゴがプリントされたシルバープレート。
この質感の良さが伝わりますでしょうか。
モバイルバッテリーとは思えない高級感があるので、なんとなく所有欲も満たしてくれます。
爆速仲間『C-ROCK』との併用がおすすめ
一通りディテールをチェックしたところで、次はいよいよ実際に使用してみましょう。
モバイルバッテリーの用途といえば、とにもかくにもスマホの充電。

▲筆者が使用しているHUAWEIのnova2。
HUAWEIは独自の充電規格を採用しているため、純正以外の急速充電器ではほとんどのケースで充電スピードの向上は見られません。
最大出力45wを誇る『Apollo Traveller』ですが、規格に対応していなければやはり充電スピードは変わらないでしょう。

▲まずはType-C×Type-Cで充電。
充電はできましたが、やはり急速充電はできていない模様。
ちなみにこの機種では、急速充電時は真ん中のバッテリー残量表示の左側の雷マークが大小の2個になります。

▲続いてType-C×USB-Aで充電。
当然ですがこちらの組み合わせも充電可能です・・・と思いきやなんと雷マークが2個に!
独自規格に対応しているとは、『Apollo Traveller』恐るべし。
HUAWEIユーザーの皆様は、安心して『Apollo Traveller』をご利用ください。

▲バッテリー残量はインジケーターランプで常にチェック。

▲次は本体の充電。ということで、爆速充電器『C-ROCK』の登場です。
スマホを充電して『Apollo Traveller』の残量が減ってきたら、いよいよ5,000mAhクラスで業界最短となる18分を体感する時間がやってきます。
使用したのは同じく日本ポステック株式会社様が提供している爆速充電器『C-ROCK』。
こちらも後ほどレビュー記事を書きますのでお楽しみに。

▲Type-C×Type-Cケーブルで充電。
『Apollo Traveller』には両側Type-Cコネクタのケーブルが付属するので、『C-ROCK』との相性は抜群。
ちなみに最短18分というのは最大出力60wに対応したチャージャーを使用することが条件ですが、このシンプルなブラックボックスはそちらの条件も満たしています。

▲さすが爆速充電器…みるみる発熱していきます。
ちなみに触っていない右側は冷たいままでした。
冷却素材に何かと話題のグラフェンを採用しているということですので、こんなに多くの電気を流しても“ほんのり温かい”で済んでいるのはさすがの一言。
撮影機材の片付けをしているわずかな間でしたが、バッテリー残量が半分あったせいか充電は完了していました。
カバンにいつも『Apollo Traveller』
ということで、今回は爆速充電対応のモバイルバッテリー『Apollo Traveller』をレビューしましたがいかがでしたでしょうか。
使いやすさ、機能性、デザインのどれをとってもトップクラスの逸品ですので、これからモバイルバッテリーを購入するなら『Apollo Traveller』を強くおすすめします。
AppleユーザーだけでなくHUAWEIユーザーにも優しい充電器『Apollo Traveller』は、5月31日本日よりクラウドファンディングを開始します。
かなりお得にGETするチャンスですので、モバイルバッテリーをすでに持っている方もこの機会をお見逃しなく!
参照元:lp.pos-tec.jp
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