レビュー

【レビュー#55】ミニマルなデジタルウォッチ『TOKIJI』がかなりオシャレ

TOKIJI

皆さまが腕時計に求めるものは何ですか?
ステータス、デザイン、時間の見やすさ、丈夫さ、防水性など様々あると思いますが、普段使いするならやはり実用性に長けたものを選びたいところ。

そこでHacktsuでは、ビジネスシーンでも使用できるミニマルデザインのデジタル時計『TOKIJI』をご紹介しましたが、こちら↓の記事はもう読んでいただけましたか?

シンプルとはこういうことだ!フレームレスデジタル時計『TOKIJI』

時計好きならずとも気になる存在の『TOKIJI』ですが、今回は特別に株式会社ノーマル様からサンプルをお借りすることができました。
細かなディテールや実際に着用してみた感じなど、「結局、時計としてどうなのよ?」という所に焦点を当ててレビューしていきます。

フレームレスデザインのデジタル時計

TOKIJI』は時計ブランドnormalがリリースする、シンプルでクリアな数字表示が特徴のデジタルウォッチです。
仕上げと素材にはとことんこだわっていて、デジタル表記でありながらスーツスタイルにもバシッとハマるミニマルデザインは一見の価値あり。

tokiji

自社開発のフレームレスレンズ採用により、一般的なデジタルウォッチとは一線を画す一体感のある仕上がりとなっています。
デザイン性と同時に視認性も高めていますので、デジタルウォッチの使いやすさはそのままに、“時間を知る”という当たり前の体験をグレードアップしてくれることでしょう。

イメージ

ケースサイズは40mmとなっており、少々大きめの部類に入りますが、シンプルなだけに男女問わず使用することができそうです。
入手方法は、今のところクラウドファンディングサイトMakuakeでの支援のみ。プロジェクトは2019年7月19日まで、価格は20,790円~となっています。

TOKIJI』とご対面

今回はサンプルということでパッケージが付属しませんでしたが、リターンではオシャレなパッケージに入って送られてくるようなので、ギフトとしてもおすすめですよ。

TOKIJI

▲左がシルバーケース×シルバーメッシュベルト、右がシルバーケース×ブラックレザーベルト。

ケース裏側

▲裏側も余計な装飾はなし。シンプルイズベストを地で行くデザインです。

ブランドの公式HPに行くとわかりますが、ラインナップしている時計はどれもシンプルなものばかり。
現在はアナログウォッチのみの展開でしたが、『TOKIJI』がデジタル表記初となるラインナップとなります。

TOKIJI仕上げ

TOKIJI仕上げ2

▲素材感がよくわかる美しい仕上がり。

ケース素材には304ステンレスが使われていますが、各ボタンは削りだしであることがよく分かります。
デザインはシンプルであるほど素材感が際立ちますが、チープな感じが一切しないのはとてもすごいことですよね。

フェイス

▲一度に一項目しか表示しない文字盤。

時間・日付・アラーム・AM/PM及び24時間表記・ストップウォッチの中から一つだけ表示することが可能。
夜間でも見やすいようにバックライト機能も搭載しています。

メッシュベルト

▲ここにもしっかりとブランドの刻印。

レザーベルト

▲もちろんレザーベルトにも。表だけでなく裏側にはロゴまで刻印されています。

こういった小さなところにまでこだわっているのがいいですよね。
「ただ刻印をしているだけ」と思うかもしれませんが、それすらしていないブランドが多いだけに、時計好きとしては嬉しいポイントと言えるでしょう。

一通りディテールをチェックしたところで、次は実用性について触れていきます。

さすがの視認性

デジタル表記最大の利点は瞬時に時間がわかること、そして一目で多くの情報を把握することができることです。
TOKIJI』は前者に関してはパーフェクトであり、後者に関してはあえて切り捨てた部分といえそうです。

日付表示

▲撮影日は5月26日でした。

ブラックフェイスのデジタルウォッチで見にくいものが多いですが、そのあたりはさすが『TOKIJI』。
余計な情報が一切ないので、視認性については一切の心配が無用です。

アラーム

▲アラーム設定画面。

操作はとても簡単で、設定時間の変更などは一番下のボタンを押すと数字が点滅。一つずつ任意の値に設定していきます。
筆者はわりと腕時計のアラーム機能を利用するので、普段はアナログ、必要に応じてデジタルと使い分けていたのですが、『TOKIJI』があれば一つに統一することも不可能ではないでしょう。

また、normalというブランドは“あなたらしさ”を大切にしていることから、どの時計のフェイスにもブランドロゴが刻印されていません。
それは『TOKIJI』とて例外ではなく、シーンだけでなくユーザーすらも選ばない究極のシンプルといえるのではないでしょうか。

毎日のパートナーに相応しい逸品

ということで、今回はビジネスシーンでもキマるミニマルデジタルウォッチ『TOKIJI』をレビューしてきましたがいかがでしたでしょうか。
最後は実際に着用している写真を掲載しますので、着用イメージの参考になれば幸いです。

着用イメージ1

▲手首の周囲長は約17cmです。

着用イメージ2

▲レザーベルトの方が少し華奢な印象になりますね。

ケースデザインがシンプルなだけに、どんなベルトでもマッチしそうです。
イージークリップ搭載ですし、その日の気分に合わせてお手持ちのベルトと交換するのもよさそうですね。

ベルトの刻印

▲レザーベルト裏のブランド刻印。

シンプルを極めたデジタルウォッチ『TOKIJI』は、情報過多の毎日から一歩後ろに下がることで心にゆとりをもたらしてくれることでしょう。
この記事を読んでいる皆さまの今日が、『TOKIJI』のようにシンプルでわかりやすくありますように。

参照元:makuake.com

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