電車に乗ろうとしたらパスケースがない、お金を払おうとしたらお財布がない、そんな場面に遭遇したら誰でもとても焦りますよね。
「どこで落としたんだろう?!」とプチパニックになりますが、そんなとき『INNWAY』のようなファインダー(トラッカー)があれば落としてすぐに気づくことができたかもしれません。
とういことで今回は、特別に『INNWAY』のサンプルをお借りすることができたので、支援者の皆さまよりひと足早く実際に使用してみました。
他のファインダーとの使用感の違いなどにも触れていますので、支援を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
カードポケットにスッキリおさまる超薄型ファインダー
『INNWAY』は1.5mmという薄さのカード型ファインダーです。
最薄クラスながら物理的なボタンを搭載、スマートフォンを呼び出したりカメラのシャッターボタンとして機能させることができます。
無料の専用アプリを使えば紛失記録や紛失アラーム、専用ネットワークなどファインダー機能を全て利用できます。
また、こんなに薄くても『INNWAY』は充電式となっており、1度のフル充電で最大3ヶ月間の連続使用が可能です。
使い捨てでもなければバッテリー交換の必要もないので、ランニングコストを抑えることができるのも特長といえるでしょう。
『INNWAY』は現在クラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトを公開中。価格は4,780(税込)~というリーズナブルな価格で入手できます。
リターンの発送は2019年9月頃を予定しているとのことですので、落とし物をした苦い経験があるなら導入を検討してみてはいかがでしょうか。
『INNWAY』を隅々までチェック
まずは、届いた『INNWAY』を外側からチェック。
本体が顔を出しているオシャレなパッケージで、マグネットによりフタがされているデザインです。

▲ブラック(左)とグリーン(右)どちらもお借りしました。
収納するアイテムや利用シーンに合わせて色が選べるのは嬉しいですね。
パッと見で『INNWAY』とわかるのはグリーンですが、ブラックもなかなかシブい印象を受けます。

▲専用のクリップ式充電ケーブルが付属。
本当にバッテリーが内蔵されているのか不安になるほど薄いです。
ボタン部分はほんの僅かですが押せるだけの盛り上がりが確認できました。
盛り上がりといっても、厚み的にはおそらく2mmないでしょう。

▲このポチポチを挟んで充電します。

▲この薄さでバッテリー内蔵、ボタン付きというのだか驚き。

▲噂のボタン部分。わずかですがちゃんと盛り上がっています。
ボタンのイラストがなければ、どこがボタンなのか確実にわからない薄さです。
この薄さで音まで出せるというのですから、テクノロジーの進化にはつくづく驚かされます。
スマホとペアリングしてみました
ということで、早速『INNWAY』とスマホをペアリングさせました。

▲ペアリングを済ませたところ。
アプリを開くと近くの『INNWAY』を検索できるので、今回は『INNWAY Card』を選択します。
ペアリングが済んだらあとは実際に使うのみ、ということであれやこれやに収納してみましょう。

▲なくしたら困る物その① システム手帳

▲なくしたら困る物その③ 名刺入れ

▲なくしたら困る物その③ お財布
カード型なので当然といえば当然ですが、大体の小物にすっきりと収納することができました。
使っていることを忘れるくらいですが、忘れ物はゼロにできてしまうという優れたコンセプトです。

▲お財布の色に合わせてブラックをチョイス。キマってますね。
ちなみにアプリ画面はこんな感じ↓です。

▲現在は英語表記ですが、リターン発送時までには日本語に対応するとのこと。
ご丁寧にバッテリー残量まで表示してくれています。
もちろんファインダーとしての精度も問題なさそうです。

▲ボタンを押してスマートフォンを呼び出し中。
個人的にファインダーやトラッカーの呼び出し機能はとても重宝しています。
『INNWAY』のボタンを押すと、スマートフォンから音楽が流れて背面のLEDライトが点滅しました。
これなら夜間でも一発で探すことができそうですね。
他のファインダーと比較してみて
実際に1日『INNWAY』を使用してみましたが、カード型ということもあって普段使いにピッタリという印象を受けました。
市販されているファインダーやトラッカーとの最大の違いは、やはり充電式であるという点でしょうか。

▲専用ケーブルがないと充電できないのが難点。
ファインダーに求める機能は一通り搭載されているので、自分でバッテリー交換をするのや交換プログラムに申し込むのを不便に感じている方にとっては、良い選択肢になるかもしれません。
『INNWAY』のサービスは今から本格的にアップデートされていくでしょうから、ファインダー選びで迷ったら候補に入れることをおすすめします。
参照元:makuake.com