思うように作業が進まない、何となく集中ができない、誰にでもそんな経験をしたことがありますよね。
やらなきゃいけないのに手につかないからイライラは募るばかり、そんなときは『Mezmoglobe』のようなフィジェットトイの出番です。
『Mezmoglobe』は3D錯視を利用したフィジェットトイですが、こんなオシャレなオモチャならデスクに何個でも置きたいところですよね。
そんな想像をしていたら実際に回してみたくなりまして、早速サンプルを貸し出してもらえないかとお願いしてみたところ、なんと快く承諾してくださいました。
ということで今回は、見てるだけで吸い込まれたり溢れたりするフィジェットトイ『Mezmoglobe』を全力でレビューします!
螺旋のダンスが美しい『Mezmoglobe』
『Mezmoglobe』は作業の合間や休憩中に、ちょっと触ってリラックスするキッカケを与えるために開発されたフィジェットトイです。
デスクに置いた状態で使用することが可能で、軽く回してあげると表面に掘られた螺旋状の溝が流れるように動いて見える“3D錯視”が出現します。
本体下部には音もなく滑らかに回転するステンレスベアリングを内蔵。表面にはブラックレザーが貼られているのでデスクを傷つけません。
滑らかな球体のため360℃どこから見ても美しく、左に回せば吸い込まれるように、右に回せば溢れるような感覚を味わうことができるでしょう。
本体のメイン素材には航空宇宙産業グレードの高品質アルミニウムを採用し、直径は54mmで重さは160gとなっています。
『Mezmoglobe』はMakuakeで7月30日までプロジェクトを公開しており、1個5,805円から入手が可能です。
カラーはダークブロンズ・チタン・シルバー・コッパー・ゴールドの5色展開で、携帯に便利な専用ケースもついています。
1個あるだけでデスクオブジェとしても活躍してくれますので、気になった方はこの機会をお見逃しなく。
全色お借りしました!
『Mezmoglobe』のサンプルが届いてみると、なんだか思っていたよりも箱が大きいです。
「5cmそこそこのアイテムなのにすごいなー。もしかして箱が大きいのかな?」なんて考えながら開封してみると、なんとケースに入った『Mezmoglobe』が5個も入っているではありませんか!

▲まさかの全色揃いです。
何度か全部同時にまわしてみましたが、これだけの数があると本当にずっと見てられます。
逆にデスクにこれだけ置くと仕事が手につかなくなっていしまうので、せいぜい2個ぐらいにとどめておいた方がいいかもしれません。

▲ゴールド

▲コッパー

▲ダークブロンズ

▲チタン

▲シルバー
全色揃うと圧巻の一言ですが、惚れ惚れするほど滑らかな仕上げに思わずため息が出そうです。

▲この質感を見てください。
削りだしというのがよく分かる仕上がりですが、よく分かるゆえにその加工精度の高さも一目でわかります。
均一な深さで掘られた螺旋の溝は、寸分の狂いもなく一定の角度で緩やかに傾斜していますね。

▲ブラックレザーにはブランドの刻印が。
ただ革を貼るだけではないのが『Mezmoglobe』のいいところ。
ケースにも同様のロゴが刻印されていましたが、このデザインがこれまたカッコいいですよね。
専用ケースがめっちゃオシャレ
本体をじっくりと観察したところで、次は携帯時に欠かせない専用ケースをチェックしていきましょう。
某バトル漫画のカプセル宇宙船を連想させますが、ジャストサイズで作られていることに驚きました。
出来合いのものを充てがっているわけではなく、本当の専用設計ということがわかります。

▲ケースにはメンテナンス用のネジを収納できます。
まず使うことはないと思いますが、『Mezmoglobe』の簡単なメンテナンスはユーザー自身で行うことが可能です。
ケースにはメンテナンス用の黒いネジが付属していますので、必要に応じて使用しましょう。
自分の手におえそうにないときは、同封の用紙にバーコードがプリントされているので、スマートフォンで読み取ればサポートにアクセスすることができます。

▲本当にピッタリ。底面部分には厚めのクッション材が入っています。
ファスナーにもネームが入るなど、細かいところまでしっかりとこだわっているのが嬉しいですね。
かなりしっかりしたケースですので、携帯中に『Mezmoglobe』が傷つくようなことはまずないでしょう。
デスクに置いてみたら・・・?
撮影を一通り終えたら、せっかくなので『Mezmoglobe』を2個ほどデスクに置いてみました。
メンズのデスクということで、今回はシルバーとチタンカラーをチョイスします。

▲デバイスなどと相性抜群ですね。
ちなみに置いたばかりということもあって、視界に入る度についつい触ってしまうので仕事は全くはかどりませんでした。
小一時間触っても飽きないとは、恐るべし『Mezmoglobe』です。
こんな感じでオブジェとしても優秀なので、筆者のようについつい触ってしまう方は棚などに置いておくといいかもしれません。
美しく流れる螺旋のダンスには目が釘づけになりますので、回転系のフィジェットトイが好きな方はとにもかくにもGETすることをおすすめします。
参照元:makuake.com