男性にとっての腕時計というのはアクセサリーでありステータスでもあるため、身につける物の中では一番こだわるという方が少なくありません。
Hacktsuでもこれまでに多くの腕時計をご紹介してきましたが、先日は現在クラウドファンディング中の機械式腕時計『LECRONOS』をご紹介しました。
今回ですが、支援者の皆さまよりひと足早くサンプルを手元にお借りすることができたので、この腕時計の魅力を隅々までお伝えさせていただきます。
『LECRONOS』最大の特徴であるユニークで美しいデザインは、プライベートではもちろんビジネスシーンでも映えてくれそうです。
レトロモダンが美しい腕時計
『LECARONOS』はヴィンテージスポーツカーのタコメーターをモチーフにした、独特で美しいデザインの機械式腕時計です。
一般的な時計と違って短針が分針、長針が時針となっており、中央内側には秒針、文字盤下部にはカレンダーも搭載しています。
腕時計の心臓であるムーブメントにはSEIKO NH35A(24石)を採用。ケース素材には医療グレードの高級ステンレスSUS316Lが、風防には高級時計でお馴染みのサファイアクリスタルが使用されています。
本体はダークグレイ/ブラックとブラック/シルバー、ブラック/ゴールドの3色、ストラップはレザー3色とステンメッシュをラインナップ。
9月27日までMakuakeでプロジェクトを公開しており、9月12日時点では1セット34,200円(税込)から入手することができます。
『LECRONOS』とご対面
早速届いた『LECARONOS』のダンボールを開封してみると、中から出てきたのは高級感溢れる化粧箱。
ブラックを貴重とした大きめのボックスで、とても時計らしいというか、こういう所って案外大切ですよね。

▲ケースから出した所。
今回届いたのは、ブラック/シルバー×ブラウンレザーストラップの組み合わせでした。

▲外側の数字が時間を、内側が分を表しています。
カレンダーは大きくて見やすく、サイズ・配置的にまるでODOメーター(距離計)のよう。
本物のタコメーターのように針が激しく動くことはありませんが、不思議とじっくり眺めていたい気持ちにさせてくれます。

▲分針がレッドゾーンを連想させます。

▲ヴィンテージ×スポーツカーという組み合わせがしっくり来るベルトデザイン。
パンチング加工のためか、ドライビンググローブを連想してしまうのは筆者だけでしょうか。

▲ムーブメントが見えるスケルトン仕様。
ストラップにはイージークリップが採用されており、その日の気分に合わせて気軽に交換できます。

▲ケースサイズは直径43mm、厚みが13mmとなっています。
丸みを帯びたケース形状はとてもエレガントで、程よいボリュームがあるためユーザーを選びません。
手首の細い太いに関わらず、誰の腕にもしっくりくるサイズ感が魅力です。
美しくも男らしいデザインに惚れ惚れ
ケースが丸みを帯びているとスタイリッシュな印象になりがちですが、しっかりと無骨な雰囲気を残しているのが『LECRONOS』の魅力。
筆者はあまり骨太な方ではないものの、目立ちすぎることもなく丁度いいボリューム感です。

▲大きすぎず小さすぎず。

▲これぐらいの厚みならスーツスタイルでも邪魔にならなそうです。
自分の手首の細さに若干驚きましたが、関節周りだけは鍛えても太くならないということなので仕方ありません。
ラグ幅は20mmと汎用性が高いサイズ設計のため、市販されているベルトに付け替えるのもありですね。
さすがヴィンテージスポーツカーのタコメーターをモチーフにしているだけあって、いぶし銀というか何というか・・・シブいです!
スタイル選ばずオンオフ使える!
女性が着用するにはややボリューミーですが、男性が着用するならオンオフ選ばず使うことができそうです。
自分用としてだけでなくギフトとしてもおすすめなので、来春から新社会人になる家族へギフトとして送ってみるのもいいかもしれません。
『LECRONOS』なら美しいデザインと機械式の楽しさを味わうことができますから、1つ持っておくと様々なシーンで活躍してくれそうですね。
オシャレなだけでなく実用性が高い腕時計をお探しなら、『LECRONOS』という選択肢はいかがでしょうか。
参照元:makuake.com