鍵のジャラジャラ音とお別れするべく、『JIBBON』というキーケースをご紹介しましたが、そちらの記事はもうご覧いただけましたか?
もしもまだ読んでいないということであれば、お時間がある時にこちら↓をぜひご覧ください。
この『JIBBON』、現在はクラウドファンディング開始前の事前登録を受け付けているところですが、Hacktsu編集部では一足速い入手に成功。
実際に鍵を収納して使ってみたので、一般的なキーケースとの違いを踏まえながらレビューします。
最もスリムなキーケース
『JIBBON』は鍵1本分というわずかな横幅で、最大9本の鍵を収納することができるキーケースです。
上質なイタリアンレザーを素材に使用しているため、手触りが良く見た目がとにかくオシャレ。
独自開発のスペーサーパーツを使用しており、鍵の出し入れをスムーズかつとても静かに行えます。
また、工具を使わずに鍵の入れ替えが可能で、その場ですぐに分解することも可能です。
「キーケースは持ちたくないけど、鍵のジャラジャラ音が気になる」という方に最適なツールで、レザーのエイジングが楽しめるのも魅力。
近日中にクラウドファンディングをスタートさせるとのことですので、気になる方は事前登録をしてお得にGETできるよう備えましょう。
事前登録URL:https://www.lp.pos-tec.jp/jibbon
イタリアンレザーがいい感じ!
クラウドファンディング前ということで本体のみで届くのかと思いきや、↓こんなに立派なパッケージで届きました。

▲ミニマルデザインで、ギフトにもよさそう。

▲本体とメタルパーツがしっかりと固定されています。
パッケージはおそらくこれで完成形なのでしょう。
本体、メタルパーツともにジャストサイズとなっており、とても高級感があります。

▲素材と縫製どちらも申し分ありません。

▲表がブラウン、裏がベージュ(ナチュラル)のツートン仕様でした。
裏側はテキストの刻印のみで、とてもシンプルな仕上がりになっていますね。

▲ネジ式にすることで工具レスを実現。
所有している鍵の量に併せて2種類の厚さに調整が可能で、3~4本程度であれば画像左側の短い方で十分です。

▲ジャンパーホックの四角版といった感じでしょうか。
内側にバネ機構があって、台形のネジ頭がカチッとロックされる仕組みのようです。

▲カチッとロックされて、そう簡単には外れません。
短い方のネジを取り付けてみましたが、なかなかいい感じのバランス感です。
革小物特有のツヤ感がたまりません。

▲メタルパーツにもしっかり刻印が施されていました。
リングやカラビナを通せば、バッグなどにかけて使用することもできそうですね。

▲それぞれのメタルパーツは、簡単に外れるようなことはなさそうです。
実際に鍵を付けてみました
一通りディテールをチェックしたところで、いよいよ鍵を取り付けてみます。

▲普段使用しているキーホルダーと鍵です。
パンツのベルトループにかけて持ち歩いていますが、歩くたびにジャラジャラと音がするわけですね。
ちなみにかかっている鍵は上から順に倉庫・ガレージ・書斎で、右側の丸鍵はバイク用ディスクロックの鍵です。

▲ガレージの鍵がはみ出ていますね。
ちなみにディスクロックの鍵は穴が横の方についていたため、今回は収納しませんでした。

▲かなりスッキリしました。
スライド式といえばカードケースがお馴染みですが、なるほど鍵であっても快適にしようできます。
鍵自体に厚みがあるため、取り出しで困ることもなさそうです。
幅いっぱいまで鍵を入れることが大切!
今回は鍵を3本収納しましたが、厚みがある鍵や3本以上ある場合は長い方のネジを使用しましょう。
それから当然ですが、鍵と鍵の間に隙間ができるとジャラジャラしてしまうため、「ちょっとキツいかなー」というくらいまで鍵を入れるとしっかり固定できて使いやすいです。

▲持ち物が1個増えましたが、小さいので邪魔になりません。
キーケースをポケットに入れたくない、けれどもバッグを持ち歩くのも嫌だという方は、『JIBBON』のようなツールがおすすめです。
腰でジャラジャラしていた時よりもかなり快適になったので、キーケース選びで迷っている方はぜひお試しあれ。
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