お部屋の雰囲気を変えたいなと思ったときに、明かりを変えることの有効性を示したLED電球『LUMIR』。
この電球に関しては、以前Hacktsuでご紹介していますので、気になった方はこちら↓の記事をご覧ください。
現在クラウドファンディングで話題沸騰中のこの『LUMIR』ですが、なんとHacktsu編集部にサンプルを貸し出していただくことができました。
たかが電球と思うかもしれませんが、その実力たるやなかなかのものですので、実際に使ってみた気付いた点なども踏まえてレビューしていきます。
IDEA award受賞のLED電球
『LUMIR』は洗練されたミニマルデザインで、お部屋のどこにでも設置可能なLED電球です。
スイッチのON/OFFだけで3段階の明るさ調節が可能となっており、暗く感じたときは2つ3つと増やすことで好みの明るさを手に入れることができます。
余計な装飾を省き、必要なラインだけで構成される『LUMIR』は単体でもインテリアとして活躍。
吊るしてよし、置いてよしと自由な使い方ができるのも魅力で、手軽にお部屋のイメージチェンジができます。
空間だけでなく暮らしのコーディネートにも一役買ってくれる『LUMIR』は、11月21日までプロジェクトを公開しており、現在は1個4,140円(税込)から入手することができます。
カラーはホワイトとディープグリーンの2色から選ぶことができ、リターンの発送は12月中を予定しているとのことです。
実物は想像より大きい!
今回は撮影用にソケットも一緒に同梱してくれたということで、本当にありがたい限りです。

▲ホワイトとディープグリーン。
まず想像より一回り大きかったこと、それからガラス製ということで意外と重量があることに驚きました。

▲キャップには『LUMIR』の文字が。

▲口金は標準的なE26が使われています。
国内において電球といえばこのE26口金ですので、ほとんどのケースで今ついているものとそのまま付け替えるだけですぐに使用できるでしょう。

▲ガラスならではの質感が素敵で、1mほどの高さから落としても割れないなど耐久性にも優れています。

▲底から見ると中のLEDモジュールが透けて見えますね。
厚さによる明暗があるというか、エッジの部分にガラスならではの歪みがあるのが特徴です。
これは樹脂には真似できない部分ですし、実際に光らせたときにどんな光の通り方をするのか楽しみですね。

▲LEDモジュールは差し込み式のものを使用。
LEDは寿命が長いので交換時期まで使いきれるか不明ですが、交換用は市販されているもので代用することができそうです。
ソケットにセットしてみる
それでは早速、付属してきたソケットに取り付けてみましょう。

▲同梱のソケット。
ホワイトとブラックのシンプルなソケットで、ケーブルの中間にはON/OFFスイッチが設けられています。

▲これがON/OFFスイッチ

▲こちらはデザイン性の高いソケット。
合計4つのソケットが入っていましたが、どれをつけるかで印象が大きく変わりそうです。

▲明るい色暗い色同士を付けてみました。
これだけシンプルなのに、ちゃんと存在感があるってすごいですよね。

▲ソケットをブラックにして、点灯してみました。
この状態で一番の明るさですが、LEDとは思えないとても柔らかい光ですね。
思わず夕方を連想してしまうというか、どこからともなく夕飯を作るいい匂いがしてきそうな気さえします。

▲長時間点灯させても熱くならないので、小さなお子様がいる家庭でも安心して使えそうです。

▲こちらは最大でも65lmということで、かなり落ち着いた印象です。
間接照明として使うなら間違いなくディープグリーンがおすすめ。
中のLEDモジュールが見えているのも、これはこれでまたオシャレです。
柔らかい空間作りにおすすめ!
ということで今回は、LED電球『LUMIR』をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
掛けてよし、吊るして良し、置いてよしとインテリア性がとにかく高いので、インダストリアルなお部屋などに設置したらショールームのような仕上がりになりそうです。
実用的なのはホワイトですが、空間の演出という意味ではディープグリーンが使いやすそうです。
せっかくならどちらもGETして、素敵なお部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか。
参照元:makuake.com