ゲームをさらに面白くする機能といえばボイスチャットですが、いきなり知らない人に声を聞かれるのは恥ずかしいと感じる方は少くないはず。
そこでHacktsuでは、ボイスチェンジャー機能を搭載したユニークなイヤホン『UiiSii C8』をご紹介しました。
このイヤホンはボイスチェンジャー以外にも多くの機能を搭載しており、一般的なイヤホンよりエンターテインメント性の高い仕上がりとなっています。
今回はこの『UiiSii C8』を一足早く入手することができたので、いつもプレイしているゲームで実際に使用してみました。
エンターテインメントイヤホンという新ジャンル
『UiiSii C8』はユニークな7つの機能を搭載した、最新型のエンターテインメントイヤホンです。
ハイレゾ対応で高音質な音楽が楽しめるだけでなく、ボイスチェンジャー機能を使って声を変えたり、マイクを使ってエコーの効いたカラオケを楽しんだりすることができます。
デュアルドライバー搭載で高・中・低3音域のバランスが良く、臨場感溢れるサウンドはまるでその場で生演奏を聞いているよう。
ハウジングは大きすぎず、人間工学に基づいた設計でフィット感も抜群。遊べるだけでなく実用性の高い仕上がりとなっています。
ゲームをさらに面白くするエンターテインメントイヤホン『UiiSii C8』は、現在クラウドファンディングを終了し、見事目標金額を達成しました。
同シリーズはすでにAmazonでも販売されているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
思ってたより本気のイヤホン
早速届いた『UiiSii C8』ですが、パッケージこそ中国語表記なものの、説明書はしっかり日本語対応とどうやらすでにほぼ完成しているようですね。

▲しっかりしたパッケージで届きました。
右上の「Hi-Res Audio」の表記にグッときます。
ちなみに私事ですが、ハイレゾ対応のイヤホンはこれが初めてです。

▲スポンジがぎっしり。
まず驚いたのは、キャリングポーチがついてきたこと。
この時点で「ぐぬぬ・・・いつもと違うな・・・」と密かに感じ始めます。

▲中身はこんな感じ。
『UiiSii C8』本体とサイズ違いのイヤーピースが2種類、弾丸型と茶碗型がそれぞれ入っていました。

▲エンターテインメント性が高いことは、さすがに見た目からではわかりません。
何がすごいってこのイヤーピース、UiiSiiのロゴが入っているんですよね。

▲ロゴ入りイヤーピース。
この時点で“未知との遭遇”であることに完全に気づきました。
このイヤホンは、私が知っているイヤホンの類ではありません。新境地であります。

▲ちなみに接続はType-C。
なかなか珍しいですが、最近ではイヤホンジャック非搭載のスマホが増えてきていますし、ゆくゆくはこれがスタンダードになるのかもしれません。

▲デュアルドライバー内蔵ということでハウジングは大きめ。

▲中身がうっすら透けて見えるのっていいですよね。メカのエロスです。
一見邪魔そうなサイズ感ですが、実際に耳にあててみると軽いわフィットするわで快適そのもの。
5,000円オーバーのイヤホンの完成度に、驚きの連発です。

▲シンプル設計で、裏側にはマイクを搭載。
ふと思ったのですが、通話でボイスチェンジャー機能を使うことはできないのでしょうか。
撮影日が残念ながら平日の午前中ということもあり、試すことはできませんでしたがいずれ試してみたいと思います。
もしできたなら脅迫電話かけ放題ですね。すぐ特定されるのでやりませんけど。
実際にプレイしてみました!
何はともあれ、こんな面白いイヤホンをゲームで使わない手はありません。

▲早速液晶割れした残念なマイスマホに接続。
先日、バイクにセットしようとした時にグローブが滑り、コンクリにディスプレイ側から落下しましたが奇跡的に原型をとどめています。
今度からは面倒臭がらずに、きちんとグローブを外してからスマホを触ろうと思いました。

▲プレイするタイトルはCoDモバイル。
待望のモバイル版が10月1日にリリースされて、最近はもっぱらこれしかプレイしていません。
面白すぎるぜ、CoDシリーズ。
レベルが違いすぎる
ここからは実際にプレイしてみた感想ですが、「やっぱりコスパでしょ」とか言いながらいつも使っている1,000円以下のイヤホンとは比較になりませんでした。
同じイヤホンであることには間違いないようですが、例えるなら拡声器と高級スピーカーぐらい違います。

▲普段使いしているAmazonで700円足らずで買ったイヤホン。
ここまで違うものかと愕然としましたが、こちらのイヤホンは寝ホンとして優秀なので今後も使い続けるでしょう。
しかし、ゲームをする時にはもう使用することはなさそうです。
ということで、今回はユニークなイヤホン『UiiSii C8』をレビューしてきましたがいかがでしたでしょうか。
ちなみに肝心のボイチャ機能ですが、クランメンバーとのTDMで使用したところ、「笑ってプレイできないからやめてくれ」と言われてしまいました。
通話品質はゲーミングヘッドホン(Amazonで3,000円程)と比べて「少し声が遠いけど問題ない」とのこと。
これはマイクの位置が遠いので仕方ないかもしれませんね。
ゲームをさらに面白くしたい、せっかくならユニークなイヤホンが欲しいとお考えでしたら、UiiSiiがリリースするイヤホンを試してみてはいかがでしょうか。
参照元:makuake.com