女性だけで立ち上げた腕時計ブランドMonogriisが、ブランド初となるメンズウォッチ『Spinna Line』を発表しました。
現在はクラウドファンディングを実施中で、1月29日の時点ですでに542%を達成しており大好評のようです。
そんな話題の腕時計を、Hacktsu編集部が一足早く特別にお借りすることができたので、気になっている方のために隅々までレビューしていきます。
支援を迷っている皆様!この時計がお得にGETできるなんて、そんなチャンスを見逃すのはあまりにもったいないですよ?
SNSで話題のブランドの初メンズウォッチ
Monogriisが提案するブランド発のメンズウォッチ『Spinna Line』は、複雑機構のムーンフェイズとトリプルカレンダーを搭載しています。
ケース素材には316Lステンレスを、風防にはダブル反射防止コーティングが施されたサファイアガラスを採用。
ケース直径は38mmと大きすぎず小さすぎずのちょうどいいサイズ感で、ムーブメントは安心の日本製を搭載しています。
コンセプトは“女性が男性に着けて欲しい腕時計”。シンプルすぎずコテコテしずぎず、それでいて女性デザイナーらしいこだわりが随所に散りばめられた仕上がりです。
『Spinna Line』の現在価格は19,000円(税込)からとなっており、リターンの発送は3月末頃を予定しているとのこと。
プロジェクトを支援できるのは2月28日までとなっています。
※掲載価格は2020年1月29日時点のものです。
思ってたより派手じゃない!
ガジェットと違って腕時計は、実物を見てみるまで、できれば実際に着用してみるまでイメージが掴みにくいもの。
特にアナログ時計の場合はデザインが比較的シンプルですから、頭の中でシミュレーションしてもボヤッとしてしまいますよね。

▲こちらが届いたMonogriisの『Spinna Line』。
シルバーケース×ブラックベルトのスタンダードな組み合わせですが、なかなか雰囲気があっていい感じです。

▲ブラックオニキスのフェイス。
文字盤にパワーストーンを使うという発想は、個人的には嫌いではありません。
同じ黒でも自然の黒ですから、独特のツヤというか深みというか、少し控えめな所が好印象です。

▲カレンダー機能のため、リューズだけでなくボタンも装備。
ケースには余計な装飾は一切なく、隅々までポリッシュされていて潔さすら感じます。

▲カレンダーが少し見にくいかも?
四角い小窓は左側がDay(曜日)表示、右側がMonth(月)表示となっていますが、中心に寄っているせいか視認性がよくありません。
とはいえ頑張らないと見えないというほどではないので、慣れれば気にならなくなる程度です。

▲時計の裏側。こちらも極めてシンプルな仕上がり。

▲ストラップには“Genuine Leather”の刻印。

▲バックルにはブランドロゴが刻印されていました。
手首側がちらっと見えた時に、ブランドの刻印があるのとないのとでは気分が全然違います。
小さな部分ですが、とても大切ですよね。
いいサイズ感で実用性高し
第一印象がかなり良かったので、「着けてみた感じはどうだろう?」とお店での試着さながらにワクワクしました。
個人的にはキラキラしたのがあまり好きではありませんが、夜空をイメージしたというフェイスデザインをスッと受け入れられたのは大きいです。

▲実際に巻いてみました。
セーターの袖が映っていますが、どうでしょう?カジュアルにもなかなか合わせやすいと思いませんか?
サイズ感は想像していた通りでしたが、もしかしたらスーツよりちょっと気が抜けたスタイルのほうがマッチするのかもしれません。
こういう発見がありますから、腕時計を購入する時は試着することをおすすめします。
やっぱりアナログウォッチはいいなぁ
ということで今回は、Monogriisの『SpinnaLine』をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
革小物との相性も良さそうなので、普段使いできるオシャレな腕時計をお探しの方はこの機会をお見逃しなく。

▲愛用の革小物と『SpinnaLine』。
参照元:makuake.com