充電ケースは薄いかオシャレなものに限る、ということでHacktsuでもいくつか該当するものをピックアップしてご紹介しているTWSイヤホン。
先日ご紹介した『CARD20』の記事は、もうご覧いただけましたか?
このイヤホンの最大の特徴はその充電ケースの薄さ。なんと13mmほどしかなくまさに驚異的。
そんな世界最薄クラスのTWSイヤホン『CARD20』を一足早く入手!今回は隅々までレビューしていきます!
財布にも入るTWSイヤホン
『CARD20』は充電ケースの厚みがわずか13mmしかなく、カード入れやお財布にも収納できてしまう革新的なTWSイヤホンです。
イヤホン本体も薄型軽量設計となっており、片側の重さはわずか3.5g程度。着けているのを思わず忘れてしまうほどです。
ボタンレス設計で操作は全てタッチで行うので、曲飛ばしや音量の調節でも耳への圧迫感がありません。
独自の天窓設計でワイヤレスイヤホン特有の紛失・置き忘れをカバー。パンツやスーツのポケットに入れて、どこでも快適なリスニング体験が可能です。
TWSイヤホンのデメリットを克服した『CARD20』は、2月28日までクラウドファンディングサイトMakuakeにてプロジェクトを公開中。
現在の価格は1台9,580円(税込)~となっており、リターンの発送は3月中を予定しているとのことです。
プロジェクトページURL:https://www.makuake.com/project/card20/
わかってたけど薄い!本当に薄いよ!
実は今回の『CARD20』は、個人的にサンプルの到着がとても楽しみでした。
だって厚さ13mmですよ?そんなに薄いワイヤレスイヤホンが本当にあるのかと。

▲届いた『CARD20』。
これまで届いた全サンプルの中で、最小クラスの小さなパッケージです。
先日の『LIGHTINGALE』も小さかったですが、トントンくらいの大きさですね。

▲パッケージ内容はこんな感じ。
『CARD20』本体と充電ケーブル(Type-C)、それから説明書ととてもシンプル。シンプルにして必要十分です。

▲『CARD20』本体。想像通りというか、めちゃくちゃ薄いです。
そして小さい。うっかりするとイヤホンだけでなく、ケース丸ごと紛失するかもしれません。

▲この薄さ!これはとんでもないTWSイヤホンが登場しましたね。
「お財布に入る」と謳っていましたが、実は「またまた~」ってちょっと思ってたんですよ。
これは入ります。ハードタイプのカード10枚より薄いですから、全然問題ありません。

▲持ってみると小ささがよくわかりますね。
逆に小さすぎて、カバーを開けたりイヤホンを取り出したりがちょっと大変です。

▲天窓からイヤホン本体が確認できます。

▲カバーはマグネット式になっていて、カパッと開いてピタッと閉じます。
メタルケースなので高級感も申し分なし。めちゃくちゃスマートです。

▲イヤホン本体。小さいですが、それ以上に薄さに驚き。
ちなみにLEDを内蔵しているので、充電状態や接続状態がひと目でわかります。
こんなに小さいのにバッテリーまで入ってて音楽が聞けて、それでいて光るっていうんですから技術の進歩はすごいですね。

▲充電中の『CARD20』。ケースにはLRの表記があり、正しく入れないと出っ張ります。
いざ、実聴
大きさに驚いた次は、いよいよ実聴です。さすがに音質にがっかりすることはないと思いますが、不安は隠せません。

▲本当に小さくて薄い。そしてカッコいい。
オートペアリング対応なので、一度設定を完了してしまえばあとは取り出すだけでOK。
都度煩わしい接続作業をする必要はありません。

▲スマートフォンとペアリング。
初期設定を済ませたら、いよいよイヤホンを耳にセットします。
カナル型じゃないのでどうかなーと思いましたが、なるほどなるほど心地いいです。むしろ閉塞感がなくて快適なくらいです。
ちなみに肝心の音質ですが、これまた想像以上でした。普段ベッドで使っている3,000円程度のケーブルイヤホンよりも圧倒的に良いです。
薄いので寝イヤホンとしても快適に使えそうですが、フルワイヤレスは寝ている間に紛失必至なのが残念でなりません。
これはもう手放せない!
ということで今回は話題のTWSイヤホン『CARD20』をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
個人的にはデザイン、音質ともに想像以上でしたので、これが1万円以下で手に入るなら万々歳というのが素直な感想です。
もしもイヤホンの購入や買い替えを検討しているなら、『CARD20』にすればきっと快適なミュージックライフを送ることができますよ。
参照元:https://www.makuake.com/project/card20/