緊急事態宣言が解除されてから早1ヶ月、東京アラートも解除されましたが、東京都内では再びCOVID-19の感染者が増えてきています。
これを受けてテレワーク継続中という企業も少なくなく、多くの方が“足りない”環境に不満を感じつつも作業しているという状況です。
そこでHacktsuでは、ミニマルサイズに機能をギュッと凝縮した『SuperHub SE』をご紹介しました。
今回はこのプロダクトのサンプルを入手しましたので、「小さいとどれだけ快適なのか」という点に注目しながらレビューしていきます。
Switchドック機能搭載USBハブ
『SuperHub SE』はUSBハブに求められる機能を小さなボディに凝縮し、さらにSwitchドック機能まで搭載したミニマルサイズのUSBハブです。
Type-C×2、USB-A×1、HDMI×1を装備、最大48W出力の高速PD充電から高画質4K映像出力まで対応します。
自宅のデスクをすっきりさせたい方、外出先でもストレスフリーな作業環境を構築したい方に最適で、大出力を活かした3台同時充電も便利。
Dex/PCモードにも対応していますので、最小限の荷物を持ってたまには気分転換にカフェで作業するのもいいでしょう。
高機能なミニマルUSBハブ『SuperHub SE』は、今なら1セット8,180円(税込)から入手できます。
プロジェクトは7月20日まで公開中となっており、リターンの発送は8月末を予定しているとのことです。
参照元:https://www.makuake.com/project/zendure/
サンプルが到着
支援している皆様より約2ヶ月早いですが、『SuperHub SE』のサンプルが到着しました。
ちなみにサンプルにはユーザーガイドやステッカーは付属しません。外箱と本体、そしてケーブル類のみのシンプルな内容となっています。
思っていたより箱が大きい
ダンボールに入っていた『SuperHub SE』のパッケージを取り出すと、「あれ?想像よりデカいし重いな・・・」というのが素直な感想。
ハブ本体はカードサイズ&軽量設計のはずですので、約13cm四方のパッケージを手にしばらく沈黙したのは言うまでもありません。

▲こちらがそのパッケージ。
ACケーブルとUSBケーブルが同梱さえていると書いてはありましたが、それにしても大きいです。
とにもかくにも開封して、早速『SuperHub SE』本体を見ていきましょう。
なるほど、たしかに小さい
外箱のフタを開けると、内箱をスライドして取り出すような構造になっていました。
取り出してみて「こんな感じになってるのね!」と納得。肝心の『SuperHub SE』本体は、想像どおりとても小さかったので一安心。

▲取り出した『SuperHub SE』本体。
マットブラックは大好物です。ロゴも控えめでなかなか好印象。

▲こちらが出力ポート。上からPD/Hub、PD、USB-A、HDMIとなっています。

▲反対側にACケーブルを差し込みます。
この大きさでHDMI対応は本当にすごいですね。メモリーカードスロットは使わない方も多いので、思い切って省いているのもいい感じ。

▲裏側にはクッションパッド。
もちろんPSE認証も取得済みですので、安心して使うことができそうです。
GaN(窒化ガリウム)技術採用で使用中の発熱が気にならないのもポイント。
実際に使ってみました
本体のチェックが済んだところで、次はいよいよ実際に使ってみます。

▲ACケーブルと付属のUSBケーブルも使います。
イメージとしては書斎での作業に飽きた→リビングのテレビに出力してソファで仕事する的な感じです。
ChromebookとHDMIケーブル、Type-C to Type-Cケーブル2本、iPhone充電用にLightningケーブルを用意しました。

▲全部接続した状態。
PD/HubにはChromebookからのType-C to Type-Cケーブル、HDMIはテレビにつながっています。
ChromeBookが軽いので、ソファでの作業が思っていたよりとても快適です。
普段使いよりは出先で使いたい
ということで今回実際に何回か使ってみましたが、自宅内とはいえケーブルをゴチャゴチャ持ち歩くのは面倒なので、ケーブル類も持ち歩く必要がある出張中などで使いたいところ。

▲これが個人的に一番多そうな使い方。
自宅では充電器やSwitchドックとして、またはデスクに据え置きで使用するといいかもしれません。
どちらにしろ便利な事に変わりはないので、現環境に不満がある方は『SuperHub SE』をGETしてみてはいかがでしょうか。
自分にぴったりの使い方が見つかれば、作業効率製は大幅に向上するはずですよ。