PC作業に集中していたら、ほとんど飲んでいないコーヒーがいつの間にか冷めてしまっている・・・。
デスクワーカーの方ならこんな経験の1度や2度はあると思いますが、わざわざ入れ直すのも面倒ですし、そもそもせっかくのコーヒーがもったいないですよね。
そこで今回は、飲み物の温度をいつも同じに保ってくれる高性能加温タンブラー『PG ONE』をレビューします。
これさえあれば、もう冷めたコーヒーを飲む必要はありません。今後のデスクワークのお供にいかがでしょうか。
驚くほどに高性能な加温タンブラー
『PG ONE』は飲み物をいつでも設定した温度で飲める、ドイツ発の充電式加温タンブラーです。
高性能な上にボタンレスのスタイリッシュなデザインはオフィスや自宅で大活躍すること間違いなし。別室に移動してのミーティング中もドリンクは冷めません。
タンブラー内のドリンクは35~65℃の間でキープ可能となっており、温度は1℃刻みで設定できます。
バッテリーは満充電で3~7時間持ちますから、万が一外出が長引いてしまっても大丈夫。残量はバッテリー本体を振るとインジケーターランプが点灯して確認できます。
今年の1月に行われたクラウドファンディングでは、目標金額の800%超を達成するなど注目度の高さが伺える結果となりました。
現在は一般販売を開始しており、1セット19,800円(税込)から入手することができます。
参照元:https://www.makuake.com/project/parago2/
実物は思っていたより重い!
ライターというのは1日のほとんどをデスクにかじりついていますから、こういう製品は大歓迎!ということでレビューも必然的に前向きに。

▲こちらが『PG ONE』のパッケージ。
モノトーンでとてもシンプル。スタイリッシュさ滲み出ていますね。

▲タンブラー本体とバッテリー、それからACアダプタと充電ステーションが同梱。
“PARAGO”のロゴ以外すべて黒ってすごくないですか?
しかもマットな質感で安っぽさゼロの仕上がりです。

▲これがバッテリー。
重さは200gほどでしょうか。パッと見た感じでは、インジケーターランプを確認することはできませんでした。

▲タンブラー本体は置く必要がありません。
とにもかくにも充電しなければということで、バッテリーを充電ステーションにセットします。
ついでにタンブラー本体も置いてみましたが、この状態では使えないようです。
タッチコントロール対応で超スマート
10分ほど放置しておくと、どうにか電源が入るようになりました。これでようやく使い心地をレビューできます。

▲電源はロゴのすぐ下ということなので、2秒以上タッチします。

▲点いた!同時に現在の温度らしきものが表示されました。

▲もう1回タッチすると今度は温度設定に。新たに+と-のボタンが現れました。
一般的にコーヒーなどは60~65℃が飲み頃温度とされているようですね。

▲プッシュオープン式でこぼれない&ゴミの侵入を防ぎます。
見てわかる通り密閉性はかなり高そうなので、逆さにしても中身がこぼれることはないでしょう。
では、いよいよデスクに移動して実際に使ってみます。
スタイリッシュでデスクに馴染む!
撮影をしているのがランチ直後の13時半ということもあって、眠気覚ましに無印良品のコーヒー(ダーク豆)をチョイス。
ドリップコーヒーは冷めると酸味が増すものもありますが、『PG ONE』さえあれば恐れることもありません。

▲充電ステーションがあるので、置き場所が決まって使いやすいですね。
バッテリーが2個あれば便利かなとおも思いましたが、実際に使ってみると1個で十分でした。
飲み物がいつでも温かいというのは、ささいなことですが幸せを感じます。
あなたのデスクにも、高性能充電式加温タンブラー『PG ONE』を置いてみてはいかがでしょうか。
※掲載価格は2020年8月25日時点のものです。