行楽シーズンやイベントシーズンになると大活躍するのがカメラですね。
同じ写真であってもスマホで撮影した画像と一眼レフで撮影した画像ではその差は一目瞭然。
特に子供のイベント事であれば、ボケ感を出した素敵な写真を撮ってあげたいというのが親心というものではないでしょうか。
一眼レフ選びをしていてこのカメラに思わず目をとめてしまったのは仕方のないことだと今でも思います。
こんなにも魅力的でこんなにも欲しくなったカメラはこれまでにそうないのではないでしょうか。
そのカメラの名前は『ライカCL』。
古き良き伝統はそのままに、現在のテクノロジーを融合させた唯一無二のカメラです。
デザイン、機能性、最高!
なんといってもこのお洒落なボディ、いかがですか。
このデザイン性の高さはさすがライカといいますか、伝統的でありながら遊び心があちこちから顔を出してるようなデザインに仕上がっています。
こんなにコンパクトで機能的かつオシャレなカメラならいつでも持って歩きたいですよね。
スペックをさらっとご紹介しますと、有効画素数2400万画素、APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載しています。
画像処理エンジンは「LEICA MAESTROⅡ」、49点の高速AFエリア、4k 30fbsの動画撮影に対応しており、もちろんWi-Fiにも対応しています。
このカメラと一緒に旅行なんか行ったら3割増で楽しくなりそうですね。
ミラーレスでもファインダーを除いて撮影したい派にピッタリ
これは嬉しい人が多いのではないでしょうか。
このデザインでファインダーが覗けないなんてちょっとした拷問ですものね。
「EyeResテクノロジー」を駆使したEVFが搭載されており、画素数は236万ドットとばっちり。
タイムラグはおそらく認識することはできないほどのようですので、ノンストレスで撮りたい時に撮りたい分だけ撮れちゃいます。
また本体右上には2つのダイヤルが設けられており、直感的な操作が可能となっています。
現在の設定がどうなっているかは見やすいディスプレイでひと目で確認することが出来ます。
ちゃんとユーザー目線なのもやっぱりライカですよね。
レンズも同時発売
同じレンズなのにどうしてこんなに眩しく見えてしまうのか、これがライカマジックというやつかもしれません。
予算が許せばぜひ手に入れたい「ライカ エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.」は、約21mm重さ80gというコンパクトさで同クラスのレンズの中ではズバ抜けた描写だそうです。
カメラ本体が約35万円、レンズが約15万円となってますのでセットで購入するとなると約50万円ほどが必要になるのでしょうか。
普通に中古自動車が1台買える金額ですが、それだけの魅力がこのカメラにはあります。
むしろこのカメラのために車を売って購入してしまいそうな勢いですが、もうちょっと我慢して冬と夏のボーナスを合わせて購入するのもいいかもしれませんね。
ライカのデジカメの中では間違いなくイチオシモデルですので、購入すると決めたら思い切ってしまうことをオススメ致します。
こうした魅力あふれる商品が増えれば消費も落ち込まないだろうに
いつもそんな事を考えてしまいますが、世の中はどうやらもうちょっと複雑なようです。
物があふれる世の中ですので、必要なものと必要じゃないものがごちゃ混ぜになってしまいがちですが、本当に良いものはいつになってもなくならないものです。
この『ライカCL』は間違いなく「なくならない方」であると断言できます。
これからの行楽シーズンだけでなく、この先もずっとこのカメラと楽しい人生を歩んでいけるなら50万円という金額は決して高いものではないのかもしれません。
参照元: Leica 公式サイト