待ちに待った瞬間が、ついに来ました。視界の隅に入りながらも「目立たない・・・大丈夫、全然目立たない・・・」と呪文のように自分に言い聞かせる日々が、ついに終わりを迎えます。
そう、『カーペットに何かこぼしちゃって、痕が残って非常に残念』な事案について朗報です。
ワインやジュース、お味噌汁や野菜スープの液体ならまだ良し、ケチャップやソース、カレーライスはその最たるものです。
そして自分でこぼしたならまだしも、遊びに来た知人にこぼされた日には100%苦笑いです。そんな知人がつれて来たワンちゃんが思わぬ所でおしっこしちゃった日には涙すら出そうになります。
そんな時、かろうじて笑顔を作るのに成功しますが、心の中はカオス状態という経験が、誰しも一度はあると思います。
Contents
でも、もう大丈夫。茶目っ気たっぷりな知人にも、『SWITLE』で心に余裕を持つことができます。
噂の水洗いクリーナーヘッド
ついに株式会社シリウスから水洗いクリーナーヘッド『SWITLE(スイトル)』が発売されました。
引っ越し祝いの宅飲みで、敷いたばかりのカーペットにビールやらチューハイやらおつまみの食べかすやら散々こぼされた日を、昨日のように思い出します。
できるならタイムスリップであの日に戻って、当時の自分にそっと手渡したい・・・。
そんな残念な汚れは、解決できる。
公式HPに次のような記載がありましたが、その言葉をずっと待っていました。『水の力で、掃除する』という当たり前のような言葉に、こんなに説得力を感じた事はありません。
お掃除の新常識
欧米ではカーペットは普通に水洗いすると聞いたことがありますが、日本では近所に大型のコインランドリーがない場合は諦めて水拭きが限界でした。
SWITLEなら、今ある家庭用掃除機の先端につけるだけで、すぐに水洗いができるのです。水を出しながら吸い取るという、正に”お掃除の新常識”なのです。
2つのモードを搭載
SWITLEは、「水を散布しながら汚れを吸い込む方法」と「水を散布せず液体のみを吸い込む方法」のモード切替ができます。
吸引力は掃除機本体により大きく左右されるので、自宅の掃除機がちょっと弱目という方はぜひこの機会に買い替えをお勧めいたします。
また、吸い取った物と空気をSWITLE内で分離する構造になっているので、サイクロンタイプの掃除機でも問題ないようですが、吸引仕事率という観点で見た場合、紙パック式の方が仕事率がいいようです。
カーペットだけではありません
SWITLEの活躍は、カーペットだけにとどまりません。Yシャツの襟に、車のシートやマット、リビングのソファーなど2つのモードがあるので対象物を選びません。
もちろん汚れと空気を完全に分離するので、掃除機内には吸い込んだ空気のみが通過します。
Switle で椅子をクリーニングした。確かに汚れ取れるわ。
— BugbearR (@BugbearR) August 27, 2017
そしてこれもとても大事な事ですが、汚れと空気を分離してしまうのでSWITLE内には汚れのみが残ります。
ということはお手入れが面倒くさいと、結局は戸棚の奥へと追いやられてしまうわけですが、SWITLEならそこも考えられております。
簡単にバラバラに分解して水洗いできるので、洗った後は風通しのいいところで乾燥させればカビの心配もありません。
これで対人関係も良好に
これまではカーペットの染みのようにずっとそこにあった”わだかまり”が、SWITLEのおかげでスっと綺麗に解消される気がします。
お子様たちを叱り付けることもなく、知人のワンちゃんに殺意を覚えることもなく、慌てず寛容になって対処することができるでしょう。
心に余裕を持たせてくれるSWITLEですが、それこそ当時の「三種の神器」のような、便利なだけでない家電としての違った役割も果たしてくれるのかもしれません。
参照元: Sirius