先日ご紹介した『Rone Mini Heater』の記事はもう読んでいただけましたか?
中央のパーツを外すとハンディーウォーマーとして使えるという便利な卓上ヒーターで、夏はサーキュレーターとしても使える優れものです。
今回はプロジェクターのMOEN様から、クリーミーホワイトの『Rone Mini Heater』をお借りすることができたので早速レビューしていきます。
実際の使い心地やディテールなど個人的に気になっていた所はくまなくお伝えしますので、支援するか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
3秒で温かい卓上ヒーター『Rone Mini Heater』
『Rone Mini Heater』は電源を入れたら3秒で温風が出る、洗練されたデザインが特徴の卓上ヒーターです。
中央のパーツは装飾ではなく取り外すことができ、ハンディーウォーマーとして使えて温かさが約40分持続します。
温風・送風の2つのモードを搭載しており、冬は卓上ヒーターとして、夏は部屋の空気を循環させるサーキュレーターとしても使用が可能。
コンパクトデザインなのでデスクだけでなく寝室のサイドテーブルにもフィット、ボディを支える三脚はラバー製なのでデスクを傷つけません。
過熱保護・電子サーモスタット・転倒オフといった安全機能を装備、4時間たつと自動で電源が切れるオートオフ機能も搭載しています。
サンプル到着
発送の連絡があってから二日、シンプルでオシャレなパッケージに入って『Rone Mini Heater』が到着したので早速本体を取り出してみました。
どんなインテリアにもマッチするデザインで、カラーラインナップはクリーミーホワイト・ミレニアルピンク・ブラックの3色展開となっています。
今回送っていただいたのはクリーミーホワイトで、落ち着いたブラウンとのツートンカラーがとてもオシャレです。
デスクのダークブラウンや壁紙のホワイトともマッチしていて、まさにピッタリのカラーをチョイスしていただきました。
脚のラバーパーツもカラー違いで可愛らしいデザインに仕上がっています。
ボディ裏側は吸気口があり、内部にはファンやヒーターが見えます。
男性なら片手で持てるほどのサイズなので、どれくらいコンパクトなのかわお分かりいただけるでしょう。
こちらが取り外して使えるハンディーウォーマーです。
固定には磁石を使用しているらしく、くっつく面とくっつかない面がありました。
プロジェクトページを見るとロゴがあしらわれていたので、おそらく製品版にはくっつかない面にロゴがプリントされていて見分けやすくなっているのではないでしょうか。
こんな感じでくっつく方はピタッとくっつきます。
温風は中央とサイドに設けられた溝から出てくる構造になっています。
コードを差し込むと通電している証として電源ボタンのLEDが赤く点灯しました。
電源を入れると今度は緑色に。
ちなみに送風モードにしても同様に緑に点灯します。
使ってみた感想
ということで電源をいれたことですし、実際に使用してみました。
動作音は全然気になるほどではないので、作業中でも邪魔になりません。
こんな感じでノートPCの右奥にセット、温風が自分というよりはキーボードの上にある手に当たるようにセットしました。
室温は15.3℃ということでなかなか寒い感じですね。
この温度計をノートPCと筆者の間に両腕で囲むような形でセットして、5分後の温度をチェックしました。
風が当たっているので湿度は下がってしまいましたが、手元の温度は3℃近くも上昇しています。
指先に温かい風が当たって快適そのもの。これなら冷え込む冬場も作業が捗りそうですね。
ということで実際に一日使用してみたわけですが、ピンポイントで温められるというのが本当に助かります。
定格出力が400wとなっているので、1時間あたりの電気代はおよそ10円くらいでしょうか。
電気代が気になる人は冷え込む朝と夜だけつけるのもいいでしょうし、ちょっとコンビニに行くときなんかはハンディーウォーマーをホッカイロ代わりにするとよさそうです。
ちなみにハンディーウォーマーがないと心なしかまとまった風が来るようになった気もするので、勝手に“ターボモード”として使用しています。
結論:『Rone Mini Heater』はあたたかい!
ということでここまで『Rone Mini Heater』をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
デザインがオシャレであること、ピンポイントで温めるのに効率がいいことなど個人的にはかなり使いやすいプロダクトであると感じています。
デメリットを一つ上げるとするならばやはり電気代ですが、これは使い方を工夫することでいくらでも抑えることができるでしょう。
冬は毎年やってきますので、書斎やオフィスが寒くて作業がしんどいと感じているならぜひ『Rone Mini Heater』を使ってみてください。
参照元:camp-fire.jp
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