気温が上がってくるとホットドリンクではなく、氷が入ってキンキンに冷えた飲み物が欲しくなりますよね。
仕事中に飲むコーヒーもアイスコーヒーにチェンジして、午後の眠気をスッキリとさせている方が多いのではないでしょうか。
冷たいコーヒーといえば通常のドリップしたものもいいですが、じっくりと時間をかけて抽出するコールドブリュー(水出しコーヒー)がここ数年ほど注目を集めています。
そんな中、クラウドファンディングサイトMakuakeにおいて、コールドブリュー好きにはたまらないプロジェクトがスタートしました。
liveaseが送り出す水出し専用の電動コーヒーメーカーは、家庭で手軽にコールドブリューが入れられるという優れものです。
これさえあればもうカフェに行く必要はなくなり、自宅でいつでもコールドブリューを味わうことができるようになります。
たったの20分でコールドブリュー
liveaseの家庭用電動水出しコーヒーメーカーは、本来なら8時間以上かかる水出しコーヒーの抽出をたったの20分で完了させてしまう画期的なツールです。
緑のロゴでおなじみの大人気カフェが、数年前からアメリカでの呼び方“コールドブリュー”で夏季限定として提供したことで大ヒットし、その味が自宅で手軽に味わえます。
なぜそんなにも短時間で抽出が可能なのかというと、水を循環させてドリップする循環ドリップ構造を採用しているからです。
コーヒーに繰り返し水を通過させることで最大限効率的な抽出を実現。いつものコーヒーで美味しいコールドブリューが手軽に入れれられます。
コールドブリューとは?
日本ではもともと“水出しコーヒー”という名前で、昔から多くの喫茶店で提供されてきました。
アメリカではコールドブリューと呼ばれており、フラペチーノでお馴染みの大人気カフェが新メニューとして発表したことで注目を集めています。
コールドブリューは熱湯ではなく水を使用し、長時間かけてじっくりとコーヒーを抽出します。
そのためカフェインやタンニン、コーヒー豆の油分が溶け出しにくく、一般的なドリップコーヒーよりも苦みとエグみが少ないまろやかな味わいが特徴です。
低カフェインのため健康志向の方からも人気があります。
水出しのデメリットを解決!
コールドブリューは熱湯によるドリップよりも多くのコーヒーが必要で、コストがかかる上に抽出時間が長いといったデメリットがありました。
「飲みたいときに飲める」というコーヒーではないため、カフェを利用している方が多いようですが、やはり通常のドリップコーヒーと比べると割高になっているケースがほとんどのようです。
そんなコスト高&すぐ飲めないといった水出しコーヒーならではの問題を、このコーヒーメーカーなら全て解決。
わずか20分でスピード抽出できる上に、通常のコールドブリューと比べて使用するコーヒーを約30%カット。しかも抽出時間とコーヒーの量でお好みの濃さに調節することも可能です。
毎日使用しても月々の電気代は1円以下と超省エネで、火を使わないためガス代もかかりません。
うれしい“Chillモード”搭載
抽出後に付属のアイスコンテナをセット、氷を入れて8分間稼働することでよく冷えたコールドブリューを楽しめます。
コーヒーを通しながら冷やす構造なので、ただ氷を入れて飲むだけよりも味が薄まりません。
ポットの容量は1,050mlとなっていますが、最大でも750mlくらいまでに抑えて使用するようにしましょう。
ちなみに750mlのコールドブリューを作るのに必要なコーヒーの量は約35~45gで、通常のドリップコーヒーとほぼ変わらない量しか使用しません。
気になる価格は¥6,880~とリーズナブルで、発送は2019年5月頃を予定しているとのことです。
参照元:makuake.com
あわせて読みたい:

関連製品│HARIO 水出しコーヒーポット ¥883
※掲載価格は2019年4月18日時点のものです。