従来のトースターは見た目も特徴的ではなく、部屋に置いていてもインテリアとしての機能は期待できませんでした。
用途の限られたキッチン家電でもインテリア性の高いオシャレなものであれば、部屋がより格好良くなるのにと考えたことがある人もいるのではないでしょうか。
こちらの記事ではどんな部屋にでも馴染むクールなトースターをご紹介したいと思います。
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パンの焼き具合が一目瞭然で分かる
これまでのトースターは焼き具合が全く見えないものか、片面しか確認できないものばかりでした。
そのため、パンを丁度良い焼き具合にすることがとても難しかったので、「ある程度焼けたらOK」という感覚でトースターを利用していた方がほとんどだと思います。
しかし、この『Vision Toaster』はパンの両面を全て焼きながら確認することができます。
そのため、ベストな状態まで焼き上げることが可能なのです。
焦がしてしまったり、焼き足りずもう一度熱を加えたりという無駄がありません。
自分の目で見て、パンをベストな焼き上がりに仕上げることができるのです。
「朝食はほとんどパン」「ランチ用にしっかりと焼いたパンを焼いている」とったパン好きな方にはおすすめのトースターです。
気になるヒーターは?均等に焼き上げられるの?『Vision Toaster』の機能
これまでのトースターは上下に2つのヒーターが設置されていました。
そのため、端がきれいに焼けていないこともあり、中央はパリパリになっていてもパンの耳の部分は中途半端な焼き上がりになっていたことが多かったのではないでしょうか。
『Vision Toaster』は上下に2つずつヒーターが付いています。
上下両面についたヒーターがしっかりと熱を伝えていくので焼き上がりにムラがありません。
焼き加減は8段階のレベルから選ぶことができるので、表面だけサクサクで中はしっとり柔らかな状態から、パリパリの食感のものまで自分好みに焼き上げることができます。
また、トースターの前面にあるボタンを押せば、いくつかの機能が使え、パンの厚みは38mmまで対応しているのでホテル食パンのような厚手のものやバケットを厚めに切ったものもしっかり焼けます。
バゲットボタン
片面だけを焼くことのできる機能です。
片面はしっかりと焼いて、もう片面はしっとりそのままにすることで食感を楽します。
解凍ボタン
冷凍したパンでもベストな焼き上がりで焼くことができます。
冷凍庫に入れておいたパンは含んでいる水分も一緒に凍った状態で保管されています。
1450Wの電力でしっかりと焼き上げるので外はサクサクで中は冷凍する前のようにふわっとした食感に仕上がります。
再加熱ボタン
一度焼き上げたパンを乾燥させることなくもう一度温めることができます。
朝の忙しい時間で食べ損ねてしまったパンも再び温めることができるなんて、本当にうれしい機能ですね。
洗練されたデザイン
パンの焼き加減を目視しながら調整できる『Vision Toaster』ですが、その魅力は機能だけではありません。
そのままキッチンインテリアとして飾っておきたいくらいスマートなデザインも魅力の1つです。
ボタンはシンプルに1つにつき1つの機能だけを持たせており、ステンレスのボディはスタイリッシュでとってもオシャレです。
上部の曲線やボタンのサイズ、窓のフレームなど、どれをとっても美しいラインが特徴的ですね。
他にも、美しいデザインを維持するために、清掃しやすいという点も魅力であると言えます。
焼き具合を確認するクリアな窓は手前も奥側も開閉することができ、本体下部で取り外しできるパンくずを収納するトレイは大きめに設計されているので、いつでも簡単に掃除できます。
『Vision Toaster』がいかに機能もデザインも優れたトースターかお分かりいただけたでしょうか。
これさえあれば、パンを食べる楽しみだけではなく、パンを焼く楽しみまで手に入れることができるのです。
参照元: magimix