家電

電気ケトルのおすすめ18選!人気メーカー〜オシャレモデルまでご紹介

電気ケトルおすすめ

火を使わずして素早く安全にお湯が沸かせる電気ケトルは、なくても平気だけどあったら便利な家電の代表的な存在ですよね。
コーヒーを入れるときやカップラーメンを食べるときなど使用頻度は高いのに、通常のケトルを使っている方は少なくないでしょう。

ということで今回は、なかなか購入に踏み切れずにいるあなたのためにおすすめの電気ケトルをご紹介します。
定番のメーカーからコーヒーブレイクにぴったりのオシャレモデルまでピックアップしていますので、これを読めばきっと電気ケトルが欲しくなりますよ!

電気ケトルの魅力

電気の力をはすごいもので、ガスより安全かつ早くお湯を沸かすことができます。
さらには電気ポットよりも断然低コスト(都市ガス並)と来ていますので、言ってしまえば使わない理由が見つかりません。

唯一のデメリットとしては保温性の低さが挙げられますが、これは通常のケトルにも言えることですので、現状で電気ポットを使っていない限り気にならないでしょう。
このことを踏まえると在宅時間が長くて使用頻度が高い場合は電気ポットが、朝や夜だけなどスポットで使う場合には電気ケトルがおすすめです。

電気ケトルの選び方

「電気ケトルってやっぱり便利だな〜」というのと再認識したところで、ここからは電気ケトルの選び方をご紹介していきます。

容量で選ぶ

コーヒーやカップ麺にお湯を注ぐのに使用するケースが多いためか、容量は1L前後のものが多いです。
お湯を沸かすにあたって用途よりも多すぎれば時間と電気代の無駄ですし、逆に容量が少なすぎても何度も沸かさなければならず使い物になりません。

そのため電気ケトルを選ぶ際は、1日を通して“1度にどのくらいのお湯を使うことがあるか”で選ぶといいでしょう。
コーヒーを入れるのにしか使わないなら容量は500mlもあれば十分ですし、もしもカップ麺を2人分作るなら容量1Lは欲しいところですね。

注ぎ口の形状で選ぶ

電気ケトルの注ぎ口の形状は、一般的にやかん型・くちばし型・細口の3種類です。
どれが良いというわけではありませんが、コーヒーをハンドドリップするなら細口タイプが便利

カップ麺にお湯を注いだり、お茶を入れるのにしか使わないというのであれば、3種類のどれを選んでも問題ありません。
ただし、用途だけでなく収納スペースなどトータルで考えると、やかん型くちばし型がやはり使いやすいようです。

素材やメンテナンス性のチェックも忘れずに

お湯を沸かす家電だけあって、使用頻度が高いほどカルキなどの付着物汚れが気になってきます。
そのため、購入する際はメンテナンス性のチェックも欠かせません。

中身の素材はステンレスが一般的ですが、フッ素加工がされていればカルキが付きにくいだけでなく、もし汚れがついたとしても落ちやすいのでおすすめです。
口広で洗いやすいものを選ぶのも衛生的に保つポイントといえますし、デザイン100%で選ぶとあとあと後悔することになるかもしれないので気をつけましょう。

おすすめの電気ケトル18選

電気ケトルの魅力と選び方が一通りわかったところで、いよいよHaktsu編集部おすすめの電気ケトルをご紹介します。

外せない定番メーカー!ティファールの電気ケトル3選

人気なのには理由があります。
ということで、失敗したくないなら定番メーカーのティファール製はいかがでしょうか。

ティファール/アプレシア プラス BF805170

ティファール/アプレシア プラス BF805170

ティファール/アプレシア プラス BF805170 ¥4,958

容量0.8Lのコンパクトモデルで、カップ1杯分のお湯を約50秒で沸騰させられます。
お湯が湧いたあとは自動でスイッチオフしてくれるのも魅力。

可愛らしい見た目ですが消費電力は1250Wと一般的。ちなみに1回お湯を沸かすのにかかる電気代は約3円となっています。
「最初は素材のニオイ移りが気になる」というレビューが多く見受けられるので、使用前に何度かお湯を沸かすなどひと手間かける必要がありそうです。

ティファール/アプレシア エージー・プラス KO6201JP

ティファール/アプレシア エージー・プラス KO6201JP

ティファール/アプレシア エージー・プラス KO6201JP ¥6,355

ただ沸かすのではなく、用途に合わせて温度調節したい方におすすめなのがこちらの電気ケトル。
60・70・80・85・90・95・100℃の7段階に設定でき、お好みの温度で60分間保温することもできます。

くしばし型のスリムな注ぎ口で湯切れが良く、こだわらなければコーヒーのハンドドリップにも使用できそうです。
最近によるニオイや着色汚れを防ぐ抗菌(Ag+配合)素材マイクロバンRを採用していますので、衛生面が気になる方にもおすすめですよ。

ティファール/ジャスティン プラス KO3408JP

ティファール/ジャスティン プラス KO3408JP

ティファール/ジャスティン プラス KO3408JP ¥2,936

容量1.2Lの少し大きめなモデルで、カップ麺を作ったり複数名でお茶をする機会がある方に最適。
カラーはホワイト・スカイブルー・サーブル・シュガーピンク・カカオブラックから選べるので、どんなキッチンの雰囲気に合わせられるのが嬉しいですね。

ティファールなので消費電力は1250W。カップ1杯分のお湯を約60秒で沸かすことができます。
ちなみに満タンでも7分ほどで沸かすことが可能。安心のメーカー品がリーズナブルな価格で手に入るのも魅力です。

コスパ重視!リーズナブルな電気ケトル5選

皆さまの考えるリーズナブルな電気ケトルっておいくらくらいですか?5,000円?3,000円?
いえいえ、Hacktsuでは2,000円以下で購入できる電気ケトルを中心にピックアップしました!

YAZAWA/トラベル電気ケトル TVR53

YAZAWA/トラベル電気ケトル TVR53

YAZAWA/トラベル電気ケトル TVR53 ¥1,845

あまりにも安いといろいろ不安になりますが、こちらの電気ケトルが2,000円を切る価格なのは単純にシンプルだから。
容量は0.5Lと小さいですし、消費電力も1100Wと少々控えめ。そのためお湯を沸かすのにも少々時間がかかります。

そして素材は主にABS樹脂を使用しており、タンク部分がこれまた薄いためお湯が沸騰したあとは触れないほど熱くなるので注意が必要です。
それでも自動で電源はオフになりますしお湯はしっかり沸かせるので、見た目を気にしない方にはイチオシの電気ケトルといえるでしょう。

dretec/電気ケトル PO-341

dretec/電気ケトル PO-341

dretec/電気ケトル PO-341 ¥1,890

容量1.2Lのシンプルな電気ケトルですが、この価格でメーカー品が手に入るってすごいですよね。
消費電力900Wとやや非力なので、カップ1杯分のお湯を沸かすのにも約90秒と時間がかかりますが価格を考えれば上出来といえます。

ワンタッチタイプのフタ着脱可能な洗えるフィルターなど使いやすさもなかなかのもの。
大きな窓で水の量がひと目でわかるのも嬉しいポイント。カラーはホワイトブラックの2色をラインナップしています。

dretec/ティッピー PO-129

dretec/ティッピー PO-129

dretec/ティッピー PO-129 ¥1,925

樹脂のチープ感を逆手に取り、あえてツルッとさせた可愛らしいデザインを採用。
スタンダードモデルですが140mlのお湯を約90秒でサッと沸かせますし、1回の電気代は約0.6円と控えめなので使い勝手は良さそうです。

もちろんお湯が湧いたら自動で停止する安全機能も搭載。空焚き防止機能もついていますので、安心して使えますね。
カラーはブラック・レッド・ホワイトの3色をラインナップしています。

dretec/タルボ PO-360

dretec/タルボ PO-360

dretec/タルボ PO-360 ¥1,980

デザインと機能性にシンプルを追求した電気ケトルで、老舗旅館に置いて有りそうなレトロな雰囲気がどことなく漂っています。
ON/OFFスイッチで操作は簡単ですし、自動OFF/空焚き防止機能搭載で安全面も問題なし。

注ぎ口には着脱可能なフィルターが付いており、ホコリの侵入をしっかり防いでくれます。
電気ポットを試しに使ってみたい方にもおすすめできますし、新社会人になるお子様にプレゼントするのも良さそうです。

dretec/ラミン PO-323

dretec/ラミン PO-323

dretec/ラミン PO-323 ¥2,300

こちらも大衆食堂に置いて有りそうななんとも雰囲気ある佇まいですが、こう見えてちゃんと電気ケトルです。
気になる点と言えばスイッチやランプを内蔵しているためハンドルがやや太め。しかしそれがまた握りやすかったりするのも面白いところ。

容量は1Lとなっており、消費電力は900Wです。140ccのお湯を沸かすのに必要な時間と電気代は約90秒/0.7円とのこと。
価格が控えめなのも影響してなのかとにかく評価が良いので、初めての電気ケトル選びで迷ったらこちらをおすすめします。

使い心地も大切!オシャレな電気ケトル5選

「使いやすさも大切だけど、見た目がアレなのはちょっと・・・」という気持ち、よく分かります。
ここでは実用的かつオシャレな電気ケトルをピックアップしているので、なかなか決められずにい方は要チェックですよ。

Ariete/電気ケトル 2868

Ariete/電気ケトル 2868

Ariete/電気ケトル 2868 ¥6,142

知人の家に遊びに行って、こんな電気ケトルでお茶を入れられた日には・・・考えただけでブルブルしませんか?
それほどにオシャレなこちらの製品は、イタリアのデザイナーが立ち上げたArieteというブランドのものです。

容量は1Lと使いやすいサイズで、お値段もそこまで高くないのが魅力。手軽にイタリアンデザインが楽しめます。
カラーはブルーグリーンの2色。トースターブレンダーもラインナップしているので、お揃いにすれば統一感のあるオシャレなキッチン作りができますよ。

Russell Hobbs/Kettle 7106JP

Russell Hobbs/Kettle 7106JP

Russell Hobbs/Kettle 7106JP ¥12,000

コーヒー好きなら一度は聞いたことがあるであろうRussell Hobbsから、デザインが最高すぎる電気ケトルをご紹介します。
同ブランドは実は電気ケトルの産みの親とも言われており、品質やデザイン性だけでなく技術力の高さも折り紙付き。

「操作性がイマイチ」というレビューが多いのは、電源スイッチの不在が主な原因のようですね。
使い終わったら都度コードを抜く、これができる方ならオシャレすぎるティータイムを楽しむことができるでしょう。

mosh!/電気ケトル M-EK1

mosh!/電気ケトル M-EK1

mosh!/電気ケトル M-EK1 ¥5,550

「これでも電気ケトルです」って言われても、ケーブルの存在を確認するまで疑わずにいられないほどデザイン性の高い電気ケトルです。
木目調の台座にハンドル、そしてペールトーンのカラーリングがなんともレトロな雰囲気を演出してくれています。

ちなみにこう見えて3段階(70・80・90℃)の温度調節機能1時間の保温機能を搭載するなどなかなか高機能。
オシャレかつ実用的なので、もしもご自宅がカウンターキッチンなら誰に何と言われようとこれ見よがしに置いて使うことをおすすめします。

アイリスオーヤマ/ricopa IKE-R800

アイリスオーヤマ/ricopa IKE-R800

アイリスオーヤマ/ricopa IKE-R800 ¥3,273

ここにまさかのアイリスオーヤマ製品が食い込んでいますが、見れば納得のデザイン性の高さには同ブランドを知る誰もが驚くことでしょう。
なぜ他の家電にもこのセンスを生かせないのかと小一時間問いただしたくなるほどの仕上がりで、何なら製品名もアルファベット×小文字で群を抜いてオシャレです。

容量は0.8Lとなっており、電源スイッチがレバー式でこれまたオシャレ。
唯一アイリスオーヤマらしいといえるのがリーズナブルな価格。もし使いにくくても失敗したなーと思えない製品といえます。

DeLonghi/アイコナ・コレクション KBO1200J

DeLonghi/アイコナ・コレクション KBO1200J

DeLonghi/アイコナ・コレクション KBO1200J ¥9,161

オシャレ家電といえばDeLonghiは外せませんよね。
同ブランドの家電は性能よりデザイン重視で選びがちですが、コーヒー関連には何かこだわりがあるのかちゃんと高機能で実用的なものが多いです。

このオシャレすぎる電気ケトルも1200Wとなかなかパワフルで、さらに自動停止機能空焚き防止機能を搭載していて安全面も充実。
ブルーレッドのビビットなカラーリングはお部屋のアクセントになること間違いなし。容量は1Lなので、幅広いシーンで活躍してくれそうです。

コーヒーブレイクにはこれ!細口タイプの電気ケトル5選

ハンドドリップするならやっぱり細口。
コーヒー好きなら注ぎやすくてオシャレな細口モデルで決まりです。

Russell Hobbs/電気ケトル 7410JP

Russell Hobbs/電気ケトル 7410JP

Russell Hobbs/電気ケトル 7410JP ¥7,600

そこまでデザイン性の高さは求めないけど、高品質でハンドドリップ向けの電気ケトルが欲しいよねって方にはこちらがおすすめ。
ご存知Russell Hobbsの製品ですが、高い技術力があってこそ実現可能な保温性安全に配慮した設計により、10年以上もほとんど変わらぬ姿で愛され続けています。

電源ベースが別になっているコードレスタイプで使い勝手がよく、ハンドルにはストッパーがついて持ちやすい仕様に。
消費電力は1250wでカップ1杯分を約60秒で沸騰可能。満タンでも約5分で沸かすことができますよ。

山善/電気ケトル EGL-C1280

山善/電気ケトル EGL-C1280

山善/電気ケトル EGL-C1280 ¥7,981

マットブラックにゴールドのラインというシックなデザインが最高です。
こちらも注ぎやすいように電源ベースが別になっていますが、比較的コンパクトなので邪魔になることはないでしょう。

持っている姿はドリップケトルそのもので、湯量調節もお手の物。温度調節に関しても1℃単位で可能です。
キッチン家電はどうしても生活感が出やすいですが、こちらの電気ケトルならお部屋の雰囲気を壊さずにお湯が沸かせそうですね。

DeLonghi/電気カフェケトル KBOE1220J

DeLonghi/電気カフェケトル KBOE1220J

DeLonghi/電気カフェケトル KBOE1220J ¥7,108

DeLonghiといえばツルッとしていてメタル感の強い家電というイメージですが、まるで陶器のようなざらついたテクスチャが特徴的。
見た目に高級感をプラスしているだけでなく、耐久性の向上にも一役買っているようですね。

材質は主にステンレスですので、一般的な電気ケトルと比べてやや重め。本体だけで1kgあるので、他の電気ケトルからの買い替えですと少し持ち重りするかもしれません。
注ぎ口が先端をカットしたような特殊な形状をしており、、真下に注げるのでより繊細な湯量の調節を求める方にもおすすめです。

dretec/電気ケトル PO-135

dretec/電気ケトル PO-135

dretec/電気ケトル PO-135 ¥3,240

楽天リーズナブルコーナーを占領したdretecですので、同様のお手頃価格でハンドドリップにぴったりの電気ケトルが手に入ります。
デザインは可もなく不可もなくといったシンプルなものですが、逆に言えばキッチンやお部屋を選ばないので使いやすそうです。

 

Φ10mmの一般的な細口かと思いきや、口径を20mmまで広げ幅広にしたことで微妙な調整を可能にしました。
消費電力は900Wで容量は1Lです。アンダー5,000円なのでコーヒー好きな方へのギフトにもおすすめですよ。

BALMUDA/The Pot K02A

BALMUDA/The Pot K02A

BALMUDA/The Pot K02A ¥12,100

最上級を求める方におすすめしたいのが、BALMUDAの電気ケトル『The Pot』です。
このケトルの何がすごいって、ありがちな沸騰スピードや省スペース化ではなく“注ぎ心地の良さ”にこだわって研究した結果の形状であるということ。

また、ハンドル先端には電源ランプが内蔵されており、正面から向き合わない限り電源のON/OFFが一目瞭然なのも◎。
お値段はさすがのBALMUDAですが、使うだけで確実にライフスタイルをワンランク上げてくれますよ。

お気に入りの電気ケトルで毎日をちょっと便利に

ということで今回はおすすめの電気ケトルをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ガスを使わない生活というのは快適なだけでなく節約にもなるので、「ヤカンでお湯わかすの面倒くさいな〜」と感じている方は思い切って導入してみてはいかがでしょうか?

※掲載価格は2020年12月30日時点のものです。

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